【三河紅葉めぐり】海と神社と山をつなぐ、秋の一日旅
紅葉が美しく色づく季節。
愛知県民として一度は訪れてみたいと思っていた名所、鳳来寺山(ほうらいじさん)へ向かうことにしました。
せっかくなら一日で三河地方を満喫しようと、
海から山へと移りゆく秋を味わうルートを組み、のんびりと出発します。
最初の目的地は、西浦温泉
海に抱かれた温泉街、西浦半島へ

最初に訪れたのは、蒲郡市にある 西浦温泉。
西浦半島の先端に位置し、三河湾をぐるりと見渡せる景勝地です。
古くから万葉歌人に愛され、その歌をたどる「万葉の小径」や「俳句の道」も整備されています。
砂浜をゆっくり歩き、波の音を聞きながら海風にあたりながらの散策はとても気持ちが良かったです。
散歩道を登ると、視界が一気に開ける展望台があり、そこから望む青い海は思わず足を止めてしまうほどの美しさ。
ちょうど沖に船が浮かんでいて得した気分になりました。
「いつかここで泊まってみたいな」と感じさせる、静かで落ち着いた場所でした。
蒲郡市街からここに向かう西浦シーサイドロードは、海沿いを軽快に走る爽快なドライブルート。
途中にはヤシの木が並ぶスポットがありプチカルフォルニア気分を味わえます。

蒲郡の象徴・竹島へ
パワースポットと独自の自然が息づく小さな島

次に向かったのは、蒲郡市のシンボル 竹島。
長さ387mの橋で陸地と結ばれ、島の中央には
縁結び・安産・開運の神様を祀る 八百富神社 が鎮座しています。
対岸からわずか400mほどしか離れていないのに、
本土とは違う植物群が広がる特異な環境から、
島全体が国の天然記念物に指定されている場所です。
周囲は竹島園地として整備され、近くには竹島水族館もあります。
砂浜から島へ向かって伸びる長い橋は、ここでしか見られない独特の風景で、
三河湾の海を眺めながらしばらく散策を楽しみました。
以前、この地で開催されたマラソン大会のついでに見た冬の朝のこの場所は幻想的で美しく今でもその記憶が残ってます。
海の旅に別れを告げて、次の目的地へと向かいます。
全国的にも有名な霊場、豊川稲荷へ
商売繁盛と霊狐塚の不思議な雰囲気

続いて訪れたのは、全国的にも名高い 豊川稲荷。
日本三大稲荷のひとつに数えられ、商売繁盛のご利益で知られる寺院です。
明るい境内を散策し、立派な本殿で手を合わせたあと、
ぜひ訪れてほしいのが 霊狐塚(れいこづか)。
林の中に大小1,000体以上の狐の石像が並ぶ光景は圧巻で、
どこか異世界に紛れ込んだような独特の雰囲気に包まれます。

門前町の散策もおすすめで、名物「豊川いなり寿司」は外せない一品。
お店の方に親切におすすめを教えていただき、心もお腹も満たされました。
ここでもしっかり歩いて、いよいよ本命の紅葉スポットへ向かいます。
いざ鳳来寺山へ
1,300年の歴史が息づく古刹と紅葉

愛知県新城市にある 鳳来寺山 は、紅葉の名所として知られる山。
中腹には、今から約1,300年前(西暦703年)、
仙人・利修によって開山された古刹 鳳来寺 があります。
本来なら1425段の石段を登って行くのが醍醐味ですが、
今回は入院明けの体のことを考えて、無理をせず
鳳来寺山パークウェイ を利用して車で近くまで向かいました。
境内に着くと、眼下に広がる山の景色と鮮やかな紅葉が広がり、
この旅を締めくくるにふさわしい穏やかな時間が流れていました。

帰路へ
時間に余裕がある人は湯谷温泉もおすすめ
今回はここで帰路につきましたが、
もし泊まりや時間に余裕がある方には、近くの 湯谷温泉 に立ち寄ることをおすすめします。
山間の静かな川沿いにある温泉地で、旅の疲れをゆっくり癒すことができます。
おわりに
海、神社、寺院、そして山。
一日で三河地方の魅力をぎゅっと凝縮した旅になりました。
紅葉の美しさはもちろん、
地域に根付いた歴史や文化に触れる豊かな時間を感じることができました。
これからも少しずつ、おすすめの旅行コースをNote で記録していこうと思いますので、
よかったらまた覗きにきていただけると嬉しいです。
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