夫のネクタイ、私のズボン
こんにちは!氷鯰(ひょうねん)です!
今日も1、2分程度で読める軽い日常雑記を……
私は小さい頃から、ズボンを穿くのが苦手です。
理由は些細なこと…足にずっと服の生地が当たっている感覚が落ち着かないから。誰かに触られているわけでもないのに、常に何かが皮膚にまとわりついている感じが、どうにも苦手なのです。
だから、可能な限り、ズボンは穿きたくない。
独身の頃は、それでもあまり困りませんでした。仕事上、野外で活動する講座など、活動的に動く日だけズボンを穿いていれば良くて、それ以外はだいたいスカートで過ごしていれば良かったからです。
ところが、息子が外遊びをするようになってからは、そういうわけにもいかなくなってきました。
休日に近所のアスレチックに行ったり、公園で一緒に遊んだりするときには、さすがにスカート姿というわけにはいきません。したがって、週に1回程度はズボンを穿くことが避けられなくなってきました。
とはいえ、穿いている時間は、必要最小限にしたい……
出かける直前まではスカートで過ごし、家を出るギリギリでズボンに穿きかえる。そして帰宅するなり、クローゼットに駆け込んでスカートに着替える。何故そこまで…と思われるでしょうが、これが私の通常運転なのです。
そんな私を見て、昨日夫が私に言いました。
「僕にとってのネクタイが、キミにとってのズボンなんだね」って。
夫はネクタイが苦手です。
結婚式のときでさえ、時間ギリギリまでネクタイをゆるゆるに、首からぶら下げていたくらい。幸いなことに、仕事で日常的にネクタイをする必要はないのですが、出張などでネクタイが必要なときも、鞄に畳んで持って行って、締めるのは先方と会う直前という徹底ぶり。
私は夫のネクタイ姿がわりと好きなので、「どうせなら家を出るときから締めて行けば良いのに」と不満を言ったことは一度や二度ではありません。
でも、「僕にとってのネクタイが、キミにとってのズボン」発言。
その一言で妙に納得してしまいました。
なるほどね?
夫にとってのネクタイは、私にとってのズボンなのだ。
そう思うと、仕事で人と会う直前までネクタイを決して締めない夫の気持ちも、すんなり理解できる気がしました。
人にはそれぞれ、できるならギリギリまで避けていたいものがありますよね?
夫にとってはネクタイで、私にとって、それはズボン。
きっと誰にでも、自分なりの「ネクタイ」や「ズボン」があるのだと思います。
ちなみに、あなたの「ネクタイ」は何ですか?
