【日記】平野耕太★大博覧會レポ
池袋サンシャインシティにて開催中の「平野耕太★大博覧會」に行ってきた。
一人で。夜勤明けに。
平野 耕太(ひらの こうた、1973年7月14日 - )は、日本の漫画家。東京都足立区出身、在住。アクション・ギャグ作品を主に手がける。愛称は「ヒラコー」。
代表作: 『HELLSING』『ドリフターズ』
私は多感な思春期の時期にHELLSINGと出会ってしまい、人格形成に大きな影響を受けてしまった人間なので、夜勤明けといえども足を運ばざるを得なかった。
この日の東京地方の最高気温は25度。朝まで雨が降っていたこともあり湿度も高く、ジャケットを脱いでもじんわり汗が滲んでくる陽気だった。
改札を出て、人をかき分け地上へ抜け、いざサンシャイン通りに足を踏み入れると、

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!!!!!!!

待ってくれ待ってくれ早い!始まるのが早い!!
天下のサンシャイン通りですよ。こんなにも大手を振って、オタク度100%のヒラコー作品のキャラの幕が翻っているなんて、泣けてくる……。
会場はサンシャインシティの「展示ホールA」。「ワールドインポートマートビル」という区画の4階にある展示スペースだ。
サンシャインシティは文字通り一枚岩ではなく、複数の商業施設の集合体なので、区画を間違えて階を上ると目的地に辿り着けなくなるので注意。
エレベーターは水族館とプラネタリウムの客で長蛇の列だったので、階段でさっさと向かう。

のっけからでっかく音声ガイド(800円)の案内がある。子安武人と高木渉の撮り下ろしらしく、キービジュアルも描き下ろしだ。なんという贅沢。
この音声ガイドを購入するには、スマホと自前のイヤホンが要る。貸し出しはしてくれない。お金を払ったらスタッフがQRコードを見せてくれるので、それを読み取ってガイドを起動させる。
今どきスマホを持ってない人は珍しいだろうが、イヤホンを持ってない人はまぁまぁ居るだろう。「イヤホンが必要ですので近くのコンビニかどこかで購入してきて下さい」と言われてた人がちらほら居た。
音声ガイドの内容については、

呪われたくないので書かないが、ファンなら確実に楽しめるし、なんたって子安武人と高木渉の掛け合いが面白くないわけがないので、オススメです。
さて入場すると、お祝いの花飾りと大きなパネルが出迎えてくれる。

この他に折笠富美子さんからの花があった。会期中に増えていくかもしれない。
展示の内容について。7割が壁に飾られた直筆の原画展示、他は原作の名シーンを再現したコーナー、原寸大の武器の展示、キャラの服の展示、フォトスポットなど。各所に備え付けられたテレビ画面には常にOVAの名シーンが流れている。

原寸大のジャッカルでっか!!!

原寸大のハルコンネンはなんか思ってたより小さい。


あくまで原画が展示のメインだが、要所要所にこういうセットがあるので楽しい。

誰でも大司教になれるフォトスポット。

こういう「原作の名シーンを再現コーナー」的な展示は最近のアニメ漫画系の展覧会によくありがちだが、正直ちょっと白眼視してた気がする。なんか大袈裟だし、ミーハーっぽく見えるから。
でも実際、好きな作品のこういう展示を目の前にしたらテンション上がりますね。こいつは素敵だ!大好きだ!
そして何より、圧倒的な原画。ベタ塗りの量、ホワイトのしぶき、吹き出しの中の手書きの台詞と写植、平野耕太という作家のペンの熱気が手加減無しで伝わってくる。全部持ち帰りたい。
ファンなら1日中入り浸れる展覧会です。過言ではありません。
ちなみに物販コーナーには軽く1時間いれます。何よりグッズが多い。一番の目玉は複製原画。スーパーマーケットの買い物みたいなノリでカゴへドサドサ放り込む人が結構いて、圧倒された。

こういうのも額装されてる。右の絵は初見。この展覧会、単行本には載っていない絵も多数飾られている。雑誌掲載時のものか、コミケでの配布なのか。ここでしか見れませんよ。ファンは行くべし。
