頭痛薬で分かった、姉妹の得意分野が真逆すぎる件
頭が痛い日の午後。
「次女ちゃん、頭痛いから薬お願い」
「はーーーい」
次女、幼稚園年長さん。
タタタタと小走りで薬箱のところへ行き、
頭痛薬を一回分取り出して、コップに水まで入れて持ってきてくれた。
「ありがとう、助かった」
「だいじょうぶ〜?」
同じことを長女に頼んだ日もあった。
「長女ちゃん、頭痛いから薬お願い」
「......?イブプロフェン?」
中1の長女、勉強は学年5位以内だけど、こういう場面ではいつも確認が入る。
「そう、頭痛薬」
「はーい」
テーブルに置かれたのは頭痛薬のみ。水は、ない。
長女はマルチタスクが苦手です。
「洗濯物取り込んで」と頼んで、さらに「ついでに畳んでおいて」と言っても、2つ目の指示は入っていないことが多い。
独創的な考えの持ち主で、勉強には向いているけど、日常のあれこれはどうも不器用。
2回目にお願いしても、1回目のことは忘れている。
そんな長女がいるからか。
次女は1回で覚える。
しかも次に頼んだ時も覚えていて、次の行動を予想してサッと動いてくれる。
「次女ちゃん、洗濯物畳むの手伝って」
「はーい」
丁寧に、端を揃えて畳んでくれる。
気がつけば何でも次女に頼んでいる自分がいる。
長女には長女の得意分野がある。
次女には次女の得意分野がある。
頼りすぎかな、と思いつつ。
「ありがとう、いつも助かってるよ」
「えへへ〜」
次女のニコニコした顔を見ると、この子は本当に人の役に立つのが好きなんだなと思う。
姉妹って、不思議とバランスが取れている。
そんなことを感じた、頭痛薬のエピソードでした。
頭痛薬で分かった、姉妹の得意分野が真逆すぎる件:まとめ
ここまで読んでいただき

今回は姉妹の得意分野は違いすぎる話についてでした。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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