「おかあさんって言われた...」中学生の姉と幼い妹、二人でおつかい
「おかえりーーー大丈夫やった?」
長女と次女が、二人だけでスーパーへおつかいに行ってくれました。中学生と幼稚園児のコンビ。
すると、長女が少し困ったような、照れたような表情で言った。
「おかあさんって言われた...」
えぇ?
「レジの人に『おかあさん、ありがとうございます』って」
実は、前日。
パートナーと次女が、同じスーパーに行っていた。
パートナーはすっぴんにマスク、そして黒のダウンジャケット。次女の手を引いて、いつもの買い物。
そして今日。
長女も黒のダウンジャケット。マスクはしていない。そして手を引いているのは——昨日と同じ、次女。
身長はほぼ一緒!
店員さんから見たら、そりゃそうだ。
「昨日と同じお母さんと小さい子が、また来てくれた」
そう思うのも無理はない。
「どうやった?嫌やった?」
「んー...別に嫌じゃないけど...なんか変な感じ」
長女の表情は、嬉しいような、恥ずかしいような、ちょっと誇らしいような。
中学生になって、背も伸びました。妹の面倒も見られるようになった。同じ色のダウンジャケットを着て、妹の手を引いて歩けば、確かに「お母さん」に見えても不思議じゃない。
でも、本人にとっては、まだ「お母さん」扱いされるのは早すぎる。
「私まだ中学生やし...」
そう言いながらも、まんざらでもない表情。
「うん...でも次はマスクしていこかな!」
長女の小さな呟きに、思わず笑ってしまった。
同じ色のダウンジャケット。同じ妹の手。
たったそれだけで、「お母さん」になれる年齢なんですね。
まとめ:「おかあさんって言われた...」中学生の姉と幼い妹、二人でおつかい
ここまで読んで頂き

今回は、長女がいつのまにか大きくなっていた話でした。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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