絵の具の蓋って間違える事ある?・・・・あるね。【そうかと思ってた、じゃないよ】
テスト前の長女から珍しいお願いをされました。
「学校で使ってるアクリル絵の具の青と白、2本ともそろそろ無くなりそうだから買ってきて」
テスト前にそういうお願いができるということは・・・テスト勉強はちゃんと進んでいるということですよね?
そういうことにしておきます。
快く買いに行きますよ!!
帰宅。パートナーが気を利かせてくれた
買ってきた絵の具を渡すと、パートナーが
「白、2本とも残り少ないし、1本にまとめてあげようか」
と言い出しました。
やさしい。几帳面なパートナーらしい気遣い。
さっそく古いほうの白の蓋を開けると・・・
黒い。
というかグレーです。
え??白の絵の具なのになんでグレー・・・??
二人でしばらく固まりました。
ちょっと待って。絵の具自体は白だ
「おかしい・・・」とパートナーが残りの絵の具をチューブから少し出してみると
ちゃんと白い絵の具が出てきます。
これは・・・蓋の中身がグレーなだけで、絵の具本体は白。
つまり。
白の絵の具のチューブに、黒の絵の具の蓋がついている!!
長女に確認してみると
「もしかして、蓋を間違えた?」
長女「やっぱり?そうかと思ってた!!最近、白を出すとちょっとグレーが出てきたりしてたんだよね!」
「そうかと思ってた」・・・・
知ってたんかーい。
しかも「ちょっとグレーが出てきたりしてた」って、それで使い続けてたの??
几帳面パートナー、信じられないという顔をする

ここで几帳面なパートナーが、じっと長女を見つめながら静かに聞きました。
パートナー「蓋を間違えることってある?」
長女「あるね。」
「あるね。」って!!
即答。しかもわりと明るめのトーンで。
パートナーの表情が、「信じられない」と「どうしたものか」の間くらいの顔になっていました。
こういうとき、大声で怒らないのがうちのパートナーのすごいところ。
そして一言。
パートナー「・・・・気をつけて・・・混ざるからね」
そしてパートナーは黙って蓋を掃除し始めた

怒るでもなく、呆れるでもなく。
几帳面なパートナーは、グレーになっていた蓋の内側を丁寧にきれいに掃除してあげていました。
これが愛というものでしょうか。
長女はというと
「ありがとー!」
と言いながらスッと自分の部屋へ戻っていきました。
全体的に長女のペースで話が進んでいる気がする。
そしてこの一部始終を見ていた人物がいた
この騒動をずっとそばで見ていた次女。

静かにうなずきながら、こう言いました。
次女「ふむふむ。絵の具の蓋は間違えたらだめなんだね!」
次女「小学生になったら気を付けるね!」
ちゃんと学んでる・・・!!
長女よりも次女のほうがしっかり教訓を持って帰っていくというオチがつきました。
しかも「小学生になったら」って。もう気持ちは小学生なんですね。
お姉ちゃんの失敗を反面教師にして旅立とうとしている次女、たくましすぎる。
絵の具の蓋って間違える事ある?・・・・あるね。【そうかと思ってた、じゃないよ】:まとめ
ここまで読んでいただき

ありがとうございます!
今回の事件をまとめると
・白の絵の具に黒の蓋がついていた
・本人も「そうかと思ってた」と知っていた
・几帳面なパートナーが静かに衝撃を受けた
・最終的にパートナーが蓋を掃除してあげた
・長女は「ありがとー!」で完結した
・次女が一番の教訓を持って帰った
いちばんしっかりしていたのは次女だったという結末です。
蓋の管理も勉強のうちだよ・・・とは長女には言えませんでした。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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