上司ガチャ外れた”と思ったら読んで。関係をラクにする意外なアプローチ
「何をもって完了と報告したのか…」
――あのときの課長のため息交じりの一言が、今でも頭に残っている。
仕事がひと段落して、報告を済ませたつもりだった。
部長にも「これで全部完了しました」と伝えた。
けれど、そのあとに見つかったたった一件の抜け漏れ。
部長は「今言ってくれたら、こっちでやっとくから」と言ってくれた。
すぐに謝罪し、状況を説明する私。
そのとき、隣の席から課長の一言。
「……何をもって完了と報告したのか」
まるで自分の存在すら否定されたようで、胸がざわついた。
上司って、なんでそんな言い方するんだろう?
もっと言い方ってあるよな…って、何度も思ったことがあります。
・正直、全部ひとりで完璧にやるのは無理
・ミスした自分が悪いのも分かってる
・だけど、なんでため息まじりで言われなきゃいけないのか
そんなことを思いながら、また同じような場面で黙って我慢する。
言い返したくても言えない。
嫌われたくないし、波風も立てたくない。
…でも、そんな毎日に疲れませんか?
私が変わるきっかけになったのは、アドラー心理学のある視点でした。
「人間関係はすべて“横の関係”であり、上も下もない」
つまり、上司も“ただの人”。
完璧じゃないし、立場上の責任やプレッシャーの中で必死に動いているだけ。
それに気づいてから、私が意識したのはこれだけです。
「上司にも目的がある」
それが見えると、言葉の裏側が読めるようになりました。
たとえば、
「何をもって完了と報告したのか」
=ミスを責めたいんじゃなくて、再発を防ぎたいというメッセージ。
「漏れてたなら言ってくれればよかったのに」
=先に共有してくれれば、こちらも助けられたというサイン。
私がやったのは、事前に“意見として相談”すること。
もっと軽く言うと簡単に会話を事前にしておくこと。
「自分では〇〇と考えたのですが、この進め方で大丈夫でしょうか?」と、軽く自分の意見を添えて、上司に聞いてみる。
すると上司の反応が、明らかに変わってきた。
上司の一言にいつも傷ついてしまう方
どうせ話しても変わらないとあきらめている方
報連相が苦手で、自己完結してしまう方
上司に“相談”するとすぐに怒られたり否定されると思ってしまう方
まずはひとつ、簡単なことから試してみてください。
「これはこう考えて進めたのですが、これで大丈夫でしょうか?」
ただの報告を、「相談」に変えるだけで、空気は変わります。
上司は「理解されたい」「尊重されたい」だけなんです。
それは、部下の私たちと同じです。
アドラーが説いた“横の関係”とは、まさにそういうこと。
立場が違っても、上からものを言われると腹立つし
その逆で下である必要もなく、同じ人間として平等であり
上司は以外に部下の意見が聞けたら安心して任せてくれることもあり
思ったことを先に自ら話すことは関係性をよくする
横の関係になっていく第一歩!
【まとめ】
自分がしてもらいたいことを、先に相手にしてみる。
それだけで、あなたの職場環境は“少しずつでも
変わっていくかもしれません!
