「楽夢くんの一歩」〜らくだの楽多さん番外編(前編)〜
※こちらは販売中のZINE、「らくだの楽多さん」の番外編です。
今回、主人公の「楽多さん」は登場しません。
初めてのラクダキャラクターの長編小説でお届け致します。🐪👑
そしてこちらは小説前編になります。
続き(後編)は未定になりますが、何卒ご了承下さいませ。
「楽夢君の一歩」

ゴビ砂漠というところに、たくさんのラクダさんが住んでいました。
ゴビ砂漠には色々なラクダさんが居ますが、
ラクダさんたちの中で一際お洒落だと噂されている、とあるラクダさんが居ました。

彼の名前は「楽夢」君といいます。
お洒落なラクダの男の子です。
チョコレートのようなブラウン色の毛並みが綺麗なラクダさんです。
頭には王冠のような帽子をいつも被っていて、首元にはお洒落なジュエリーをたくさん身に着けています。
人間さんに貰ったものもあれば、ラクダさんマーケットで購入したものもあるそうです。
彼は自分の見た目や、低音のかっこいい鳴き声に自信があるようです。
実際、彼の周りにはお洒落なラクダさんがたくさん居たりして、
色々なラクダさんから「もでるさんみたいだね」と言われているようでした。
楽夢君のまいにち
ゴビ砂漠も1日の終わりが近づき、夕日の光で砂は一面オレンジ色に染まっています。
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