二月十日
昭王よ、また熱い時代が来ようとしているのかもしれませぬ。
「キングダム」には考えさせられる台詞が沢山あります。 当今の名台詞などより吟味すべき言葉は、決め台詞よりむしろ何気ないシーンにこそ誠の価値があるのです。

出典「キングダム」王騎
昭王よ、また熱い時代が来ようとしているのかもしれませぬ。
《荒筋》
秦国の下僕・信は漂と自身の夢を叶えるため、王子の玉座奪還に手を貸す。逃避行で一緒になった河了貂を加え、嬴政達は山の王の助力を借りて連合を組み、玉座奪還作戦を行う。
王都咸陽に入城し、遊撃部隊として宮殿に通じる回廊で信たちは王弟側の兵達と戦闘、激戦を制す。
ついに正殿に辿り着き王弟と竭丞相の抵抗を廃し、彼らを打倒する。
しかし、城壁の上から怪鳥・王騎とその兵達が介入する。王騎は笑いつつも嬴政に目指す王の姿について問い始める。
嬴政は中華の唯一王と即座に答える。そして、昭王の死を受け入れてから中華に羽ばたけと言う。
中華に羽ばたく。王騎は改めて若王嬴政を見つめ直すと、現秦王の可能性に心が動きつつもその場を去る。
《解説》
❤️百聞は一見にしかず
現在でもTV、動画からの情報が真実を流すとは限りません。どんなに情報を集めても100%の信用には至らない。
本当に確かめたければ自分で動くしか無い。真実を掴むにはそのものを見るのが一番良い。
情報ではヒューミントがシギントより価値が高いということです。
❤️栄枯盛衰 輪廻転生 時は変わる
猛き者も遂には滅びぬ。そして、また新しい猛き者が現われる。人も大自然の一部なのです。
生きている限り、世界がある限り輪廻していく。苦も楽も愛も哀も天気と同じように、ずっと不変の筈が無い。
昭王はそれを分かっていた上で夢を最後まで目指していました。王騎も知っていますが、心は受け入れられなかった。
理を認めるとは真実を受け入れることです。 嬴政も王騎に膝をつき昭王の死を受け入れよと言いました。
執着盲信も含め思いの深い人はなかなかできません。人に心ある限り真実を受け入れることは難しい。
真実を受け入れたときに新たな世界に足を踏み入れられる。 心が新たな世界の門を閉ざすのならば、自然体になればいい。
自然体になるとは、なるようになれと虚心坦懐に行動を任せるのがよろしいでしょう。
