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「なんか雑に扱われてる気がする」——それ、便利な人になってない?


「気のせいかな」
そう思いながら、また返事を必要以上に急いで返してしまった。
たぶん、相手は悪気がない。
でも、なんか。扱いが軽い気がする。


いつも読んでくださり、ありがとうございます。スキやコメント、フォロー、本当に嬉しいです。ひとつひとつ、大切に読んでいます。…今日もここに置いていきます。


人に雑に扱われた日って、後からじわじわ来ます。
その場では笑って流したのに、帰ってから胸がモヤモヤして、頭の中で何回も思い出してしまう。

「なんで私、あんな扱いを許しちゃったんだろう」
「私って、軽い人に見えるのかな」

ここで最初に言っておきたいのは、雑に扱う相手が悪いだけのケースもあるってこと。
失礼な人は、こちらの事情に関係なく失礼です。

でも同時に、私が最近思うのはこれです。

雑に扱われる“入口”って、私の中にもある。
相手の手じゃなくて、私の手つきが先に荒くなってる時がある。


私が私を雑に扱っているサイン

たとえば、こんなやつ。


  • しんどいのに「まだいける」で押し切る

  • 嫌なのに「大丈夫」で引き受ける

  • 眠いのに、頭だけ働かせて終わらせようとする

  • 違和感を感じたのに「ま、いっか」で飲み込む

  • 本当は言いたいのに、飲み込むのが早い

これ、全部まとめるとこう。

私は私の都合を、最後尾に置く癖がある。

そして面白いくらいに、
自分が自分を最後に回し始めると、外側でも同じ扱いが増えます。

もちろん因果関係を断言したいわけじゃない。
でも体感として、私はそうでした。


“雑に扱われる”は、相手の問題だけじゃない

雑に扱われるときって、相手が乱暴というより
こっちが「雑でも回る人」に見えていることがある。


  • 断らない

  • 嫌がらない

  • 多少の無理なら飲み込む

  • 文句を言わずに整える

そういう人って、便利なんです。
良い意味じゃなく、使いやすいという意味で。

便利な人、って言うときつく聞こえるかもしれないけど。
私が言いたいのは、あなたが悪いじゃなくて、あなたが抱えてる優しさが利用されやすい形になってるってこと。

そしてそれが続くと、だんだん自分でも
「私はこの扱いでいい」って前提が育っていく。

ここがいちばん怖い。

相手に雑に扱われたことより、
自分が“それでいい”と思い始めることの方が、あとを引く。


じゃあどうしたらいいか(境界線は、大きく引かなくていい)

私が効いたのは、いきなり強くなることじゃなくて、
**自分の扱い方を“1段だけ丁寧にする”**ことでした。

たとえば。


  • 返事を即答しない(「確認してから返すね」を挟む)

  • “引き受ける前提”をやめる(まず自分の予定を見る)

  • 疲れてる日に大事な決断をしない

  • 小さな違和感に「一回止まる」を入れる

  • 自分の予定に、自分を入れる(空白じゃなく、用事として)

派手じゃない。
でも、この小ささが効く。

自分を丁寧に扱い始めると、
人の雑さが目立ってくるし、
その時点で選べるようになる。

「その扱いは、私は受け取らない」って。


もし今、雑に扱われてつらいなら

もし当てはまったら、これだけ持って帰ってほしい。

あなたの価値が低いから雑にされてるんじゃない。
ただ、あなたがあなたを最後に回す癖があると、
世界がそれに合わせた扱いをしてくることがある。

だから最初の一手は、相手を変えることじゃなくて、
自分の扱いを雑にしないこと。

丁寧にされるために、じゃない。
あなたがあなたを守るために。



もし今日の話が刺さったら、こっちも続きで読めます。

嫌いになる前に止める(自分をぞんざいに扱わない)

「また私が悪いの?」それ、怒りじゃなくて——(責められセンサー)

人は文章を読むんじゃない。「自分の前提」で受け取る。


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