雑記2 岡本太郎
バンドマンという生き物の生態は計り知れない。
例えば、インドアとアウトドアが超共存してたり、ライブではめちゃくちゃ強火のパフォーマンスをしているのに、打ち上げではめちゃくちゃ静かとか。それが大好き。ほんまに愛してるぜバンドマン。

4/1のReG、ありがとうございました。
ただ、僕もバンドマンであり、俗に言う普通の高校生、普通の17歳ではない。
通信制高校はバンドをしやすい。
デメリットはそれ以外の全て。(個人の意見です。)
僕と岡本太郎
はい。タイトルの通りです。もっと趣味の話です。
バンドマンは趣味を公開することが少ないと思う。僕も自分の好きなことを、大々的にこうだ!というのは苦手だ。snsの文体に纏めず、長く綴りたい。
NOMELON NOLEMONのツミキさんが何かのインタビューで「僕は岡本太郎が大好きなんです」と書いていた。なぜか岡本太郎の名前が頭に残って、調べた。
ネットで「太陽の塔」や「傷ましき腕」を見た。
最初は作品にあまりシンパシーを感じなかった。
その半月後くらいに古本屋で見つけた岡本太郎の本が目について、衝動買いした。
言葉が自分に問いかけてきた気がした。
そのタイミングでタローマンも見たので、より岡本太郎の世界に没頭した。
そこから岡本太郎が大好きになった。一瞬だった。
数ヶ月で記念館や美術館、首都圏の主な作品を全て見に行った。見に行く度に痺れた。
いい意味で自分のネジが外れた気がした。
それがバンドの起爆剤にもなった。Baがいなくなって、友人にサポートを任せてバンドをやるものの、これからを考えて狼狽えていた自分に。
考え方も、身の置き方も変わった。
確実に表現の幅が広くなった。
岡本太郎がいなければ今のバンドも続いてなかったかもしれないし、本当に表現に対してもっと億劫だったと思う。運命的な出会いだったなと思う。
バンドマンはきっと渋谷駅から下北沢、西永福、新代田、吉祥寺に行くことが多々あると思う。
井の頭線の渋谷駅の通りに岡本太郎の「明日の神話」が置かれている。ぜひ生で見て欲しいです。

タローマンも超面白いです。
青山には岡本太郎記念館という建物がある。
そこは岡本太郎の住まいだった場所。本人の使っていた道具など、そのままの状態で残っている。

中に入ると、なんとも言えない空気感がある。静かな木造の空間だが、確実に何かが宿っている。この空気感は、ぜひ作品を知らない人にも知って欲しい。
ちなみに僕が1番好きな作品は 「歓喜」です。

これを見る為だけに通信校の必修を名古屋にして、朝5時くらいに行った時の写真。
【対局主義】「これからのアヴァンギャルド芸術の精神には、非合理的な情熱のロマンティスムと、徹底した合理的な構想が、激しい対立のまま同在すべきである。この異質の混合や融和を私は考えない。二つの極を引き裂いたまま把握する」
※岡本太郎記念館HPより引用
