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出版が成果を出すための3つの要素とその掛け算

UTSUWA出版代表の岩井です。

「出版後に成果が出る、出ないはどのような要素で左右されるのか?」を考えました。


まず「出版の成果」と言っても、さまざまです。

  • 自分の代表作となる一冊を作ること

  • 見込客を集客する(LINE公式アカウントやメルマガ、ワークショップや説明会)

  • 売上をあげる

  • 講演会に呼ばれる

  • 協業のキッカケにする

  • 銀行や政府系金融機関への融資相談の資料(情熱の根拠)として融資を得る

  • 商品の単価をあげるキッカケにする

  • 周囲の人に感謝する機会を作ることができる

などなど…。


では、この成果が出る人と出ない人の違いは何でしょうか?

これまで僕個人が30名近くの著者さんと関わってきてわかったことは、
「出版の成果=SNS×市場×熱量」
という3つの要素の掛け算が重要であること。


1つ目の要素である「SNS」
SNSと言っても必ずしもフォロワーの数が重要というわけではありません。


必要なことは「SNSを使いこなせているか?」です。

フォロワーの数が多くなくとも投稿の内容に一貫性があったり、投稿することでLINE公式アカウントやメルマガへの流入を獲得できていたりする状態が、「SNSを使いこなせている」です。


この状態を言い換えると、その著者さんにはSNS上における「ブランド(世界観とも言える)」があり、「関心を寄せている層(見込客)」と「ファン(購入者)」がいるのです。


そこで、著者さんの人生や想いのこもった本を届けることができれば、「関心を寄せている層(見込客)」が一気に「ファン(サービス購入者)」になります。


スピリチュアル系の書籍を出された著者さん、マインドやSNSマーケティングの書籍を出された著者さんは、この方法で出版後1ヶ月で複数件のコンサルタント依頼を獲得していました。


フォロワーの人数も多いほどに有利ですが、何より「あなたの投稿がフォロワーに届いているか?投稿や動線が機能しているか(つまりSNSを使いこなしているか)」を意識しましょう!


出版の成果を高める2つ目の要素が「市場」です。

当たり前ですが、
市場に少ない情報(情報の希少性が高い)×求めている人が多い(需要が多い)
内容であればベストです。


けれども、これだけ誰もが情報を発信できるようになった今、上の掛け算を完璧に成立させることは難しいです。


ただし!
市場に少ない情報(情報の希少性が高い)×求めている人が少ない(需要が限られている)

はまだあります。


たとえば、弊社から出版された著者さんの代表的なケースが下記です。

◉家庭支援というセンシティブな内容をケーススタディとして書籍化(大学の非常勤講師)
→「これまで発信する人が少なかったが、大切な内容だった」と評価される
→→授業が1コマから8コマと増加。Web記事の依頼も獲得


また現在、ハンドボールのGKコーチが、「日本ハンドボール業界の底上げの一冊」を目指して書いていますが、これもまさに、
市場に少ない情報(情報の希少性が高い)×求めている人が少ない(需要が限られている)
です。


市場に少ない情報(情報の希少性が高い)×求めている人が少ない(需要が限られている)

今までであれば「求めている人が少ない(需要が限られている情報)」という情報はなかなか発信されず、またビジネスにもなりにくかったです。


けれども、個人が自由に発信して、かつビジネスが出来るようになった今、「求めている人が少ない」ビジネスでもマネタイズすることが容易になったのです。


まとめると、市場を意識すれば、必ずしも読み手が多くない(需要が大きい)分野でも、売上や講演といった成果を得られやすいのです。


出版の成果を高める最後の要素が「熱量」です。

さて、出版のゴールはどこでしょうか?


本がAmazonや書店で販売されるまで、でしょうか?

違います。僕は「本が成果を出すまで」、それが出版のゴールと思っています。


本が売り出されるまでの道のりは、簡単なものではありません。

忙しくて時間のない中、チェックを重ねて、打ち合わせを何度も行ってようやく完成します。


けれども、出版はそこから、なのです。


本当に読んでほしい人に向けて本を届けるための努力、たとえばリアルやオンラインに関わらずにイベントを企画したり、SNSで発信し続けたり、ビジネスの動線に加えたり……。


そうして本を読んだ人からの反応をもらって、ようやく出版をしたと言えるのです。


HPやSNSを整えて、作り上げてもそれを使わなかったら何の意味もありませんよね?

それと同じなのです。


時間や労力、お金をかけて作った本、それをちゃんと求めている人の手に届ける…そのために何より必要なのが「熱量」です。


まとめましょう。出版が成果を生むには、次の3つの掛け算が大切です。

「出版の成果=SNS×市場×熱量」


せっかく作った本をただの記念にしないためにも、ぜひ意識してください!



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