新曲リリース『サイケな隊列』|うつ病の経験を”田端うつ郎の音”で創作
【特例・全文無料公開】新曲「サイケな隊列」リリースのお知らせ2026.5.13 19:50更新
本日発売を予定しておりました
新曲「サイケな隊列」ですが、
現在noteのシステム不具合により、
有料エリアに配置した音声ファイルが
再生・ダウンロードできないという事象が発生
しております。
いろいろと試行錯誤しましたが、
せっかく聴いてくださる皆様にこれ以上、
ご心配とご負担をかけたくないと思いました。
そのため、本日は「特例」として、
全文を無料公開することに決めました。
システムの復旧を待つよりも、
今この瞬間の熱量のまま、
皆さんにこの曲を聴いてほしい。
それが僕の今の気持ちです。
初の試みではありますが、
今後もこういった形で作品を投稿して参ります。
もし楽曲を聴いて何かを感じていただけましたら、
コメント欄で感想をいただけると、
何よりも嬉しいです。
応援のほど、よろしくお願いいたします。
はじめに
いつも活動を見守ってくださり、
ありがとうございます。
この楽曲では、ボーカルに
「田端うつ郎、自身の歌声」
を読み込ませた音声を使用しています。
AI技術を使いつつも、
取り入れたのは僕自身の歌声のニュアンスです。
楽譜が読めなくても、
楽器が弾けなくても。
そして、
うつ病と共に生きる僕であっても。
ずっと夢見ていた
「音楽を創作する」ということが、
今、こうして形にできる。
その可能性を、
この活動を通して伝えていきたいです。
1. サンプル視聴について

▼サンプルの視聴はこちら
【楽曲の雰囲気】
心地よいファンクのグルーヴに乗せて、
静かな部屋での葛藤を歌いました。
テーブルの上に並ぶ「小さな隊列」を眺めながら、
自分自身へ問いかける。
「田端うつ郎の歌声」の質感と、
日常の断片を切り取った
サイケデリックな空気感をお楽しみください。
2. 購入案内とキャンペーン

この先の有料エリアでは、
以下の内容を公開しています。
【公開内容】
・楽曲ダウンロード フルサイズ音源(mp3)
・歌詞全文
・楽曲で表現したこと
・制作秘話
【販売価格】
通常価格:300円
【期間限定・X(旧Twitter)連動割引】
現在、Xでのシェアキャンペーンを実施中です。
購入画面にてnote機能(SNS拡散による割引)を利用して、
この記事を紹介してくださった方は、特別価格:100円
でご購入いただけます。
▼note限定販売の楽曲記事 マガジンはこちら
3. Podcastでフル視聴ができる

今回の楽曲は、
僕のPodcast番組
「田端うつ郎の憂さバらし」
の配信内で、
フル音源を公開しています。
「まずは一度、最後まで聴いてみたい」
という方は、
ぜひPodcastをチェックしてみてください!
番組内でのエピソードと共にお届けしています。
▼Podcast(Spotify, Apple Podcast)でフル視聴する
▼田端うつ郎のSunoはこちら
(Demo音源公開中)
4. ご購入の前に:著作権と大切なお願い
試聴および購入にあたり、
以下の事項を必ずご確認ください。
僕の大切な作品を守るためのルールですので、
ご理解いただけますと幸いです。
権利の帰属:
本楽曲の著作権は、
制作者である「UtsurO(田端うつ郎)」に帰属します。
禁止事項:
音源データの転載、再配布、転売、オークションへの出品を
固く禁止します。
本楽曲を用いた動画制作や商用利用、二次配布は許可しておりません。
自作発言(自身が制作したと偽る行為)は著作権法違反となります。
利用の範囲:
個人で楽しむための試聴・ダウンロードに限り、
自由にお楽しみいただけます。
万が一、
上記の禁止事項に該当する無断利用が発覚した場合は、
法的措置を含めた厳正な対処を行う場合がございます。
5. フル音源ダウンロード

▼こちらから楽曲のフルサイズデータを
ダウンロードいただけます。
6. 歌詞

テーブルの上 小さな兵が隊列を組む
誰かがいつも その姿を横目で笑う
あいつらが粉々に 解けて無くなれば
嵐は去って 穏やかな海が訪れるのかな
飲み込むだけ 飲み込んで
楽になること 考えて
本当に救われるのかと? 問いかけるけど
飲み込むだけ 飲み込んで
楽になること 考えて
答えは窓に映る彼方
カーテンの揺れ 大きな円が隅を照らす
僕はいつも あの眺めを片目で嫌う
あんなにもゆらゆらと 生きていけるなら
針は砕けて 穏やかな流れに変わるのかな
抱えるだけ 抱え込んで
辛くなると 分かってて
本当は何がしたいの? 問いかけるけど
抱えるだけ 抱え込んで
辛くなると 分かってて
答えは影に漂うあなた
飲み込むだけ そう飲まれるだけ
飲み込むだけ 飲み込んで
楽になること 考えて
本当に救われるのかと? 問いかけるけど
飲み込むだけ 飲み込んで
楽になること 考えて
答えは窓に映る彼方
答えは影に漂うあなた
7. 表現したこと

初のシングル曲『サイケな隊列』。
聴いてくださった方は、
「いったい何のことを唄っているんだろう?」
と想像を巡らせてくださったのではないでしょうか。
実は、この楽曲のインスピレーションの源は
「増えていく治療薬」です。
不安、不眠、意欲の低下。
自分に合う薬を求めて試行錯誤を繰り返す日々。
気づけばテーブルの上に並んでいた薬の粒が、
僕の目には、どこかへ向かおうとする
「小さな隊列」のように見えました。
それは、意識がぼんやりとする霧の中でも、
「それでも諦めたくない」と願い、
闘い続けたあの日々の記録でもあります。
また、歌詞にある
「飲み込むだけ 飲み込んで」
というフレーズには、
2つの意味を込めています。
1つは、文字通り日々向き合ってきた
「治療薬」のこと。
そしてもう一つは、
「他者から投げかけられた、
自分を傷つける言葉や態度」
のことです。
理不尽な痛みさえも、
ただ独りで
「飲み込むだけ 飲み込んで」耐え忍んできた。
そんな、喉の奥が熱くなるような記憶を
この言葉に託しました。
ただ、これはあくまで僕自身の経験に過ぎません。
聴いてくださる方、
お一人おひとりの目に映る「隊列」は、
きっとそれぞれに違う形をしているはずです。
もし今、あなたが何かと静かに闘っているのなら。
この曲が、
少しでもあなたの心の支えになれることを
願っています。
8. 制作秘話

制作の裏話として、
泥臭い試行錯誤の記録をここに残します。
有料プランへの乗り換え、
その目的は「自分の声」
Suno AIを使い始め、
無料版で2週間ほどテスト楽曲を作っていました。
その反響が予想以上に良く、
僕は有料プランへの乗り換えを決意します。
やりたかったことは、ただ一つ。
「自分の声で曲を創作すること」でした。
しかし、現実は甘くありませんでした。
この曲が完成するまでに、
実に半日以上の時間を費やすことになったのです。
苦戦その①:
サンプリングで声が枯れる
まず、歌声のサンプルを撮るだけで
2時間以上かかりました。
実は僕、
カラオケでは普段
「ダミ声」や「デスボイス」で
歌うタイプなんです(笑)。
久々に本気で歌い始めたら、
一発で喉が枯れました。
喉を痛めながら、
なんとか「しゃがれたダミ声」でサンプリングし、
曲を作成してみたところ…。
なんと!
スーパー雑魚雑魚ダサダサ曲が爆誕した(笑)。
思わず膝から崩れ落ち、
諦めそうになりました。
そこから歌い方を変え、
何度もサンプリングをやり直す
トライ&エラーを繰り返すこと、
数時間。
ようやく、
納得のいく「歌声」が見つかりました。
苦戦その②:
「英語」という逃げ道を断たれる
次に立ちはだかった壁は、
作詞でした。
初めての作詞。
日本語だとどうしても「ダサさ」が
浮き彫りになる気がして、
これまでは英語の歌詞で
雰囲気をプロっぽく誤魔化していました。
ところが、
自分のサンプリング声で英語を歌わせると、
発音の違和感が凄まじく、
スーパー弱弱ダサダサ曲が爆誕が爆誕しました。
マジで、泣きそうになりました。
「日本語で、今の自分と向き合うしかない」
そう覚悟を決め、
手探りで言葉を紡ぎ、
調整を続けました。
ボツになった曲は50曲以上。
半日が過ぎ、
ようやく辿り着いたのが、
この『サイケな隊列』です。
挑戦の先にあった「幸せ」
人に聴いてもらえる形にすることが、
こんなにも難しいことなのだと痛感しました。
けれど、
苦労してサンプリングを
完成させたことで、
これからの活動の幅が広がると
確信しています。
もし僕のこの歌声を気に入ってくれる方がいたら。
そして、
一緒に楽曲を作りたいと言ってくれる方が
現れたら。
これからは僕が、
誰かの表現を助ける力になれるかもしれない。
それが、
たまらなく嬉しいです。
大変な道のりでしたが、
挑戦する価値は十分すぎるほどありました。
何より、
「自分で作った曲を、
自分自身が好きだと思えている」
そのことに、
今、深い幸せを感じています。
今、こうして記事を読んでくださっている
あなたに。
心から感謝いたします。
さいごに

最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
僕自身、うつ病の経験を糧に、
これからも創作を通して
新しい表現の形を
一つずつ積み上げていきます。
この曲を聴いてくださって、
本当にありがとうございます。
この曲が、
あなたの日常のふとしたひとときに
寄り添うものになれば幸いです。
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