潰瘍性大腸炎の主治医選びと、病院との付き合い方
―「この先生でいいのかな?」と感じたあなたへ―
「今の主治医、信じきれない…それって失礼?」
潰瘍性大腸炎の治療は、
長く続く“関係性” です。
すぐ治る方もいらっしゃいますが、
私の場合は、症状が無い日々も含め、
意識して過ごして数年経過しています。
だからこそ、ふと思います。
「この治療で合っているの?」
「でも、疑うなんて失礼かな…」
「病院を変えたら、嫌がられる?」
私の経験から言えることですが、
疑問を持つことは、失礼ではありません。
それは“治したい”“良く生きたい”という、
とてもまっとうな気持ちです。

「セカンドオピニオンは“裏切り”ではない」
私自身、
今の主治医を疑ったとき、
セカンドオピニオンに行きました。
理由は単純です。
他の先生の考えも聞いてみたかった
今の治療を客観的に見たかった
自分が納得した上で治療を続けたかった
結果的に、
2回ほど、別の病院の先生に話を聞きに行きました。
これは、患者として自然な行動だと思っています。

セカンドオピニオンは、
主治医を否定するため
病院を変えるため
だけのものではありません。
自分の軸を確認するためのもの
でもあると思っています。
「主治医に求めるものは、人それぞれ」
専門性、実績、論文数。
もちろん大切です。
でも、私が一番大事にしているのは、
話しやすい人かどうか。
質問しづらくない
表情が硬すぎない
こちらの言葉を遮らない
PCばかり見て話さない
治療は、
“正解を当てるゲーム”ではありません。
一緒に考える作業 です。
「医学的に正しくても、心がついてこないことがある」
私が経験して思うのは、
正しい治療=自分に合う治療とは限らない
ということ。
生活リズム
家庭環境
育児や仕事
不安の強さ
人生設計
これらを無視した治療は、
続けること自体が苦しくなります。

「主治医選びで迷子になりやすいポイント」
ここは、特に伝えたいところです。
① 有名な病院=自分に合う病院、と思ってしまう
→ 混雑していて、話す時間がほとんどないことも。
② 先生が忙しそうで、質問を飲み込んでしまう
→ 分からないまま帰ることが、不安を積み重ねます。
③ 「先生に逆らってはいけない」と思い込む
→ 治療の主体は、患者自身です。
④ ネットの情報と医師の意見の間で揺れる
→ どちらか一方が絶対ではありません。
「いい主治医=何でも治してくれる人、ではない」
いい主治医とは、
すぐに完治させてくれる人
ではなく、
あなたの話を聞き、
あなたの人生を考えながら、
一緒に治療を組み立ててくれる人
だと、私は思っています。
「病院は“使っていい場所”」
少し強い言い方ですが、
病院は 患者が遠慮する場所ではありません。
分からなければ聞いていい
不安なら伝えていい
合わなければ、距離を取っていい
これはわがままではなく、
自分の体を守る行為 です。
余談ですが、、、
私の大好きな本、300年前に書かれた
貝原益軒「養生訓」にこう記してあります。
『病気は自らが平素注意することが大切であり、
病気になった場合は良い医者を選ぶ必要がある』
という一文。
この本では、お医者さんを選ぶ知識を少しでも身につけておかなければならないと伝えています。
なにもかもお医者さん任せだと
自分に合っているのかわからないのは当然です。
自分の体のことです。
できるだけ、自分でも調べたり、
知っている人を見つけるための行動をとることは、
病気と向き合ううえで、当たり前の行為ということです。
「最終的に、私はこう決めています」
私が主治医を選ぶ基準は、とてもシンプルです。
「この人の前なら、弱音を吐けるか」
症状の話だけでなく、
怖さ、不安、迷いを
そのまま出せる相手かどうか。
それが、私にとっての“信頼”です。
「今日のあなたへ」
もし今、
「この先生でいいのかな」と迷っているなら、
それはあなたの直感が働いている証拠かもしれません。
疑う自分を責めないでください。
立ち止まるのも、前に進むための一歩です。
ご縁って不思議なもので、
求め続けていると
巡り合うことがよくあります。
だから、自分を信じて行動してみるのも一つの解決策だと私は思っています。
今日はここまでにしたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
私は、youtuberとして、体に優しい食事のことや生活習慣など、
自分が興味をもったことを動画にしています。
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