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ことばとわたしと。 ”ことばの日” 「あなたの言葉を聴かせて」

5月18日のことばの日にちなみ、この日に合わせて言葉を大切にしている方が自由に参加できる参加型企画「あなたの言葉を聴かせて」を開催することにしました。

1週間前の突発的なタイミングではありますが、いろんな方の言葉を通して、憧れを抱いたり、悔しさを感じたり、背中を押してもらえたり、安心したりとさまざまな感情を抱きながら、言葉と共に自分の人生を豊かにできた経験を踏まえ、同じように言葉を大切にしている仲間、普段仲良くしてくれている方と、言葉を通じてさらに良い関係性を続けられたらと思い、この企画を行うことにしました。

https://note.com/shuohba/n/n53aec1773bae


周くんの企画にお誘いをもらってnoteにひさしぶりに自分の内側からあふれてくることばをそのままに綴ります。


わたしが「ことば」に興味を持ち始めたのはいつからなのだろう。

ちいさなころから本が好きだった。
絵本や本をひらけば、いつだって、いろんな世界に行くことができた。
名前も聞いたことがないような料理やみたこともないような景色や場所、出会ったこともないようなひとたち…
時を超えて、海を渡ってみたこともない、聞いたこともない世界に本を通して想いをはせ、心躍らせた。
わたしにとって世界と出会う扉のような存在。

旅した場所のことばで書かれた絵本を集めるのが趣味。

そして、「英語」という自分の母語(日本語)とは違う言語に出会ったこと。
ペラペラではないけれど、ずっと好きで。
同じものを見ていても表現の仕方が違って、どうしてこれがこの言葉で表現できるんだろうというふしぎ。
日本語では「りんご」が、英語では"apple"になったりする。
全然違う。おもしろい。

ことばが生まれてきた背景や使われてきたストーリーにこそ、そのひとたちがその国で大事にしているものだったり、その土地やその時代ならではのなにかがぎゅっと詰まっていると思う。

例えば、日本語に雨を表す言葉が多いのは、「日本が雨の多い国であり、四季の移ろいの中で、雨の様子や種類を細かく表現する必要があるから」なのだとか

「翻訳できないことば」は、そんなことばのふしぎやおもしろさやときめきをぎゅっと集めたような一冊で、わたしの大好きな本のひとつだ。

いろんな国の人たちとお話しする時に、これ、なんて表現しよう?と困るときがかなりある。
それっぽくは言えなくもないけど、なんか、ちょっと違うんだよな〜しっくりこない、なんてことはしょっちゅう。
そんなときこそ、ことばのおもしろさを感じる瞬間。

世界にはおよそ7000ほどの言語があるのではないかと言われている。
まるで生きているみたいに、ことばは生まれては消えてをくりかえしながらひととひとをつないでいく。
時代や場所によってこんなにもいろんな言語がうまれて、変わりながらも使われているというふしぎ。
今、目の前に見えているもの、目には見えないけれどたしかにある自分の内側にある概念や考えをだれかとわかちあいたいと思う時に、それらを表現するためにことばがうまれてくるのではないかなと思ったり。

自分の内側にあるものを表現する時、まるでヨシタケシンスケさんの絵本「こねてのばして」のようなイメージになることがある。

https://yoshitakeshinsuke.net/books/konetenobashite/

どんなことばを選んで表現するかに「そのひとらしさ」がにじみでる。

自分のきもちや考えを伝えたいのに、それらにしっくり合うことばが見つからないときのもどかしさ。
一度口にしてしまったことばは戻せないからこそ、たったひとことがだれかを傷つけてしまうかもしれない怖さを持っているかもしれないことを心に留めつつ、なるべく自分が受け取って心地の良いことばを選んでつかうように。

すてきなことばのつかい方をする方にであったときのあこがれ。
すてきなことばがつづられた本や作品にであったときのときめきや感動。
自分の内側にあったけれど、ことばにならなかったなにかをだれかのことばに触れることで代わりに表現してもらった時のスッキリ感と救われた感。。。
いろんなことばとともに生きる日々のゆたかさとむずかしさを今日も味わいながら。


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