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【出産】って、もっと“感動一直線”だと思ってた話。入院生活レポ。

「赤ちゃんが生まれた瞬間、感動で涙が…!」

みたいな勝手なイメージを抱いてたんですが…

実際の私はというと。



「おー!出たのね〜!」


それ以上も以下もない!って感じでした(笑)


でも、この短期間の間に、“母になった瞬間”が散りばめられてた気がします。


今回は、息子が生まれた日と、その後の入院生活の出来事について書いてみます。


ポンッと生まれた息子


真夜中の12時。



夫も助産師さん達に加わって、
マタの方を覗きながら、進捗具合を逐一報告しに来てくれてました。

時間帯によっては、助産師さんの方は人手が足りず、分娩室で夫と私二人きりなんてこともあり、夫が助産師役をしていました。

(そんな旦那おる?笑)



陣痛開始から6時間。


我が息子は、

本当に「スルスルー、ポンッ」という感じで出てきました。

しわくちゃの顔で、

「ここはどこだー!!!!」みたいな、びっくりした顔…!



私は出血が多めだったらしく、
その後もしばらく処置が続いていたんですが、


その間、夫がずっと赤ちゃんに話しかけながら、
写真や動画を撮ってくれていました。


処置が終わって、ようやく息子を抱っこできた時…




ありがとう



それは、産まれてきてくれた息子へ。

そして、サポートしてくれた夫や助産師さん達へ。

何より、これまで頑張ってきた自分へ。




赤ちゃんの温かみを感じて、ようやく、感動が押し寄せてきました。




51cm、3300g。
数字で見るとしっかり大きめなのに、
実物は信じられないくらい小さかったです。



“母乳が出ない”がこんなにつらいなんて


入院生活が始まってすぐ待っていたのが、

頻回授乳


でも当然、最初から母乳なんて出なくて。


「吸わせる練習ですからね〜」と言われながら、

数時間おきに抱っこして、くわえさせて、

それが夜通し続くからまた寝不足になって。


会陰切開後のおまたは痛いし、

我が子抱き上げるために立ったり座ったりだけでもしんどい。


乳首はどんどん痛くなるし、形も変わってくるし、

「これいつまで続くの…」って、

疲労と焦燥感でかなりメンタル削られてました。


特に3日目ぐらい。

夜中の薄暗い個室で、
まだ出ないおっぱいを吸わせながら、


ちゃんと母乳出るようになるのかな

妊娠中にもっと準備しておけばよかった


って、頭の中でぐるぐる不安になってました。



(結局出るようになったのは、退院後でした。)



面会30分、短すぎ問題


コロナ後で面会時間がかなり制限されていて、
夫と会えるのは毎日ほんの少しだけ。


面会時間が終わって、帰る時間になると、
夫が毎回すごく寂しそうな顔をするんです。


それ見たら、こっちまで泣きそうになる…


でも、面会に来るたびに息子へ話しかけてくれて。

おむつ替えを覚えたり、名前を一緒に考えたり。


少しずつ、“家族になっていく感じ”がありました。


ちなみに名前は、候補が2つあったのですが、

生まれてから顔を見て決定。


「この子は絶対この名前だね」 って、

自然に決まりました。


退院の日。全然エモくなかった(笑)


もっとこう「感動の退院…!」 みたいなのを
想像してたんですが…



現実は。


退院ラッシュ!!!!会計!! 荷物!!タクシー!


でした(笑)



写真もゆっくり撮りたかったけど、
同じタイミングで何組も退院していて、バタバタ。



初めて我が子に外の空気を吸わせるのに…


結局、

もう早く家帰りたい!!

って気持ちでタクシーにすぐ乗りこみました。


でも、お家に着いて。

小さな息子を自分たちの部屋に寝かせた瞬間…


あ、本当に家族3人の生活が始まるんだ


って、じわっと実感したんですよね。



出産って、“幸せだけ”じゃない。

 痛み。 不安。 寝不足。ホルモンの乱高下。


正直、感動だけでは全然なかったです。


でも。


夫が毎日見舞いに来てくれたり、

助産師さんが優しく声をかけてくれたり、

小さな息子が一生懸命ミルクを飲んでたり。


そういう一個一個に、何度も救われました。



「出産って感動した?」 って聞かれたら、


うーん、
感動というより、“必死”だったかもしれない。


でもあの入院生活の数日間は、

人生でいちばん濃い時間でした。




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