【MBA】企業家リーダーシップDAY2:インビクタス 負けざる者たち(ネルソン・マンデラ)
2024年にグロービスを卒業したので、これまで受講した科目を振り返り学びをまとめます。
一生に一度のMBAライフを楽しみましょう!
※本記事は自分自身の学びの整理で、授業内容全体の共有はしません。
授業内容
今回は、南アフリカ大統領のネルソン・マンデラ氏の人生をリーダーシップの観点から深掘りしました。
彼が27年間の獄中生活を経て、どのように考え方を変え、最終的に国を動かすリーダーへと成長したのかを学びました。
リーダーとしての資質、組織を率いる上での視点、そして極限の状況下での精神的な成長についての考察を進めました。
自分の学び、自社への落とし込み
自分が収監されたらどうなるのか?
マンデラが収監された状況を想像すると、その苦しみは想像を絶するものだと感じました。
彼は自由を奪われ、家族と離れ、過酷な労働を強いられる中で、自らの精神を研ぎ澄ませていきました。
その中で、復讐心を超えた国家への献身という境地に至ったことに驚きを覚えます。
もし自分が狭い部屋に27年間閉じ込められたら、どうなってしまうのか?おそらく最初は絶望し、耐えられないほどの孤独や怒りに苛まれるでしょう。しかし、長い時間をかけて、自分の中にある価値観や信念を見つめ直し、次第に達観するのかもしれません。
この授業を通じて、リーダーシップとは短期的な成果を求めるものではなく、長期的な視野を持ち、内面を鍛えることが重要だと改めて認識しました。
人は簡単には変わらない
この授業を通して、改めて「人は簡単には変わらない」という事実を実感しました。
マンデラが釈放されてからも、南アフリカの人種問題は一朝一夕で解決したわけではなく、長い年月をかけて社会が変わっていきました。
ここで、自分自身に問いかけました。「過去は変えられない。じゃあ、これからどうするのか?」これは、どんな組織や事業を運営するうえでも重要な視点です。
変えられないものに囚われるのではなく、未来に向けて何ができるかを考えることこそ、リーダーの役割だと思いました。
また、「人と比べない。自分は本当に何をしたいのか?」という問いも大切だと感じました。
マンデラは周囲に流されることなく、自分自身が信じる道を歩み続けました。
これをビジネスに置き換えると、競争環境において他社と比較しすぎるのではなく、自社の独自性を追求することが重要だと考えます。
自分自身も、他者の成功に影響されすぎず、自分が本当にやりたいことを追求していくべきだと気づきました。
これからの南アフリカ、そして自分のリーダーシップ
マンデラは自分自身を変えることで国を変えようとしました。
しかし、南アフリカの現状を見ると、彼の理想が完全に実現されたとは言えません。
貧困、失業、人種間の緊張は今なお続いており、彼が目指した社会の実現にはさらに長い年月が必要です。
ここから学んだのは、リーダーの志は一代では完結しないということです。組織の成長も同様で、一人のリーダーが全てを変えるのではなく、長い時間をかけて変革を続けていく必要があります。
特に自分が関わっている企業においても、短期的な成果に一喜一憂するのではなく、長期的なビジョンを持って取り組むことが重要だと感じました。
最近、鍾乳洞を訪れた際に、数千年、数万年かけて形成される自然の造形に圧倒されました。
それと同じように、リーダーとしての成果も一朝一夕で得られるものではなく、長期的な努力の積み重ねで築かれるものだと気づきました。焦らず、地道にコツコツと積み上げていくことが、最終的に大きな成果につながるのだと思います。
実務への落とし込み
この学びを、具体的にどのように実務に活かしていくのかを整理しました。
組織の文化を時間をかけて醸成する
南アフリカの変革と同様に、企業文化の変革も一瞬で起こるものではありません。リーダーとして、会社のカルチャーを長期的視点で醸成し、組織全体に根付かせていく必要があります。リーダーの忍耐と覚悟を持つ
組織を変えようとすると、必ず抵抗や反発があります。しかし、マンデラのように長い年月をかけて信念を貫き通す覚悟が重要だと感じました。変革には痛みを伴うものの、それを乗り越えた先に本当の成長があると考えます。個人の成長が組織の成長につながる
マンデラは、獄中で自分自身を鍛え直し、その結果として国家のリーダーとなりました。これをビジネスに置き換えると、個々の社員の成長が企業全体の成長につながるということになります。自分自身がまず変わり、その影響を周囲に広げていくことが大切だと気づきました。短期的な成果に囚われず、長期的なビジョンを持つ
ビジネスの世界では、短期的な成果を求めがちですが、長期的な視点で考え、目先の結果に一喜一憂しない姿勢を持つことが重要です。
まとめ
今回の授業を通して、リーダーシップとは一瞬の決断ではなく、長い時間をかけて鍛え上げられるものだと実感しました。
マンデラのように極限の状況を経験することはないかもしれませんが、日々の小さな積み重ねの中で、自分を鍛え、組織を成長させることが求められます。
自分自身が、どのようなリーダーシップを発揮したいのか?どんな価値観を持って組織を導くのか?これらを改めて考えるきっかけになりました。
リーダーとしての道のりは長く、一筋縄ではいきませんが、焦らず、着実に積み上げていきます。
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