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異国情緒なのか?「グランドバザール」/イスタンブール観光3日目part3



まずは入り口探しから


イスタンブール観光3日目午後について。
この記事ではイスタンブール観光の王道「グランドバザール」について書きます。


トラムのエミノニュ駅方面から歩くと、様々なお店が並ぶ道を歩いた先のなだらかな丘の上にグランドバザールの入り口があります。

いろいろな入り口があるのですが、広すぎることと、有名観光地なので周りにも様々な店や施設があり、地図上だとどこが入り口なのか明確にわかりづらいです。


なんとなくグランドバザールの方向をめざしてわたしたちは「マフムットパシャ門」を目指しました。

重厚な門「マフムットパシャゲート」
ここをくぐるとグランドバザールです


一般的に一番有名な門は南東あたりにある「ヌールオスマニエ門」だと思います。
私も以前ツアー旅行できた際は、この門から入った記憶があります。
こちらは入り口にオスマン帝国の紋章が刻まれています。
(以下マップの地点はゲートではなく近くの建物)

それぞれのゲートにも趣があって面白いですが、意外と注意していないと見逃してしまうような雰囲気です。
入るまでも迷宮のグランドバザール。

グランドバザールは迷宮?


10年前、旅行ガイドの方からは、グランドバザールにはいる際、
「迷うと出てこられなくなるので、メインの通り以外には入らないでください」

と言われたほど、たくさんの道が張り巡らされた迷宮のような造りです。

確かに外からの光が差し込む場所が少ないので、方向感覚が狂ってしまってどこに向かっているのか分からなくなることは何度もありました。


そとなのか、なかなのか?
ひるなのか、よるなのか?



ですが、地図アプリの現在地の精度が上がった今は、
歩き回っても地図を追って自力で出てくることができました。

ただ、どこに何があってどこから出られるのか、地図アプリだけだと分からなくなるので、

地図アプリだけでなくグランドバザールの全体図をネット上で確認しておくとわかりやすいと思います。

ざっくりと、革製品が多いエリア、絨毯のエリア、など区分けされており、自分がどのあたりにいるかも把握しやすくなると思います。

グランドバザールの地図とも見比べながら。
どこに何を売っているかもなんとなく把握できる



グランドバザールは超超有名観光地なので、
アジア人とみれば「アンニョンハセヨ〜」「ニィハオ〜」とガンガン声をかけられます。

客引きがウザいとよくネットなどに書いておりますが、適当にサンキューとか言いながらあまり目を見ずに歩けば面倒なことに巻き込まれることはなかったです。
必要以上にニコニコしない。あとどんな時もバッグから目を離さないことは、常に意識して歩きました。

どのお店も自由に入って見ることができますが、
中にはお店の奥の方に連れて行かれて、なにか買うまで出してくれないなんてトラブルもあるみたいなので、
あまり奥まったところに入るような場合は気をつけて、すぐに出られるように身構えておくのが大切かもしれません。

体格のよいトルコ人の男性に囲まれると、さすがにちょっとビビります。
うまく距離をとっておきましょう。


グランドバザールでお土産もの探し


元々、地元の方が来る場所というよりは観光客向けのお土産物市場ではあるのですが、

以前来た10年前に比べると、トルコのお土産を扱うお店より高級ブランドの偽ものお店がかなり増えた印象です。

グランドバザールの中は扱うものによってざっくりとエリア分けされているのですが、

もともと衣料品が多いエリアでは、
ほとんどのお店がブランドバッグやブランド靴、衣料品の偽物を販売していて、
異国情緒あふれるグランドバザールというよりも、
東南アジアの偽物マーケットの雰囲気でした。


物価の変化が激しいイスタンブールで、海外旅行客向けのお土産を売るよりも偽物ブランド品が儲かるのかもしれませんが、
名物ともいえる綺麗なガラスのランプのお店や絨毯屋も少なくなり、
これならアメ横とそんなに変わらない…と言う雰囲気は少し残念です。

店先にランプが並んでいる姿はとっても綺麗です。


見かけたランプショップはとても不思議な雰囲気で、
やはりここにしか無い特別感があってステキです。
(…とはいえ、自分もここで写真を撮るだけで買い物をしていないので、つまり…なかなか売れないのはなんとなく察するのですが…)

そんな中でも「オールドバザール」と呼ばれるドーム天井が連なる屋根下のエリアなどは昔からの商品であろうアンティークショップが残っており、古いコインや装飾品など、
商品を見るだけでも楽しい場所も沢山ありますです。

お土産品も、全体的に物価が高くなっている今、ほかの場所と大きく価格が違うといったこともなかったと思います。

特にチャイグラスや焼き物のお皿などは外のお土産もの屋よりもたくさんの種類が集まっていて、選ぶのも楽しかったです。

ナザールボンジュウが無い?



今回、グランドバザールを歩いているときに感じたのが「あれ?ナザールボンジュウがあんまり無くない?」ということ。
ナザールボンジュウと言えばトルコの定番のお土産ものの1つで、
青い丸の中に目のような模様が描かれたガラスの飾りです。


こちらはトルコでは「他人からの邪視を払う」と言われ、他人からの嫉妬や妬みの視線を跳ねのけるお守りとして、いろいろな場所に飾られていました。


以前のトルコ旅行では店先など、いろいろな場所に飾られていたり、お土産物屋にも可愛くアレンジされたものがたくさん並んでいたのに、今回はなぜかあまり見かけていない。


なんでだろう?と思い調べたところ、
どうやら極端に商業利用されたり、お守りとしての効果を誤認して宗教的なものと勘違いされる風潮から、
トルコの宗教庁から注意喚起があったようです。

(参考↓)

トルコ宗務庁がトルコの有名なお土産「ナザール・ボンジュウ」を許されないとした理由|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト https://www.newsweekjapan.jp/hosaka/2021/02/post-39.php

この注意がどのくらいの効力を持つものかはわかりませんが、
最近のお土産物屋さんで売られているものは国外(主に中国など)で大量生産されたものだけなのだそうです。

生産も減って、トルコ人が買うこともなくなっているということで、販売するお店も減ってしまっているのかもしれません。

(でも、やっぱりナザールボンジュウってお土産としてとってもかわいいんですよね…。
トルコって偶像崇拝が歓迎されないからなのか、商業的な野心がないのか、お土産文化に弱いというか、可愛いものがあまり売っていない気がする…。)



そんなグランドバザールの様々な変化を感じながら、中を一通りぐるっとまわって外に出ました。


ちなみに、グランドバザールの「バヤズィト門」から近い「バヤズィトモスク」はイスタンブール最古のモスクのひとつで、オスマン帝国の最初期の建築物だそうです。


グランドバザールを出てから、夜に予約しているハマムまではまだかなり時間があることと、
友人のスマホの充電がなくなったということで、一旦ホテルに戻って荷物を置くことに。

ホテルにちょっと戻れるとホッとしますよね。

今回予定を詰め込みすぎていたので、そろそろ少しゆっくりしたくなりました。笑

この後、ホテルで少しのんびりしてからスルタンアフメット地区に再び戻って、
念願のハマム体験!!について書きたいと思います!

(その前に値段を見ずに高い買い物をしてしまった話も少し。笑)

ハマムはとても楽しい体験だったので、たっぷり書き残したいと思います。


イスタンブール3日目part3の記事も、読んでくださってありがとうございました!


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