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【初心者向け株式投資】これから株式投資を始める人に伝えたいこと(3)

2. これまでの成績と思い
1999年に株式投資を始めてから、気づけば25年以上が経ちました。
その間に株式資産は約1.5倍に。特定の銘柄では3.6倍になったものもあり、配当利回りは全体で5%に達しています。長期保有銘柄の中には、利回りが10%近くまで育ったものもあります。
確かに、1999年12月大納会の日経平均が18,934円、2025年5月23日時点で37,160円という数字を見れば、市場平均の2倍成長に対し、私の成果は「平均以下」と映るかもしれません。ですが——
私は株の“ド素人”として、情報も乏しい中で投資を始めました。そして何より、仕事・家庭を両立させながら退場せずに続けてきた。この事実こそ、私にとって一番の成果です。

出典:マネックス証券


最近は、SNSやYouTubeで「億り人」の話をよく見かけます。彼らの多くはデイトレードや信用取引を駆使し、株以外にもビットコインや不動産など、多角的に資産運用をしているようです。投資のタイミングも絶妙で、例えば2012年の株価低迷期(日経平均8,500円前後)から始めていれば、今は4.4倍に膨らんでいても不思議ではありません。

しかし、ここで考えてほしいのです。
多忙なサラリーマンが、家族を支えながら、いきなり数百万円〜数千万円を投じたり、平日にデイトレードをすることが現実的でしょうか?
私たちが目指すべきは、「億り人」ではなく、自分らしい豊かさだと思います。大きな利益を求めて焦るより、小さく・長く・堅実に。「長期・分散・積立」という投資の基本は、今もこれからも大切なキーワードです。

私の投資の目的は、企業を応援し、自分の資産を少しでも有効に活用すること。そして将来、年金の足しにしたり、家族と高級ホテルで食事を楽しんだり、ちょっとした贅沢に使える資金を積み上げることなのです。
投資だけでなくなんでもそうですが、コツコツ続けることで、自身の“成果”を感じることができます。




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