そんなん知るかいな 創作記録
私は今、
「迷い部 / The Mayoibu Chronicles」
という小説を書いている。
10代の私。
子育て中の私。
そして、これからの私。
そんな色んな時代の私を混ぜながら、
AI達と地下で暮らす物語。
今回の迷い部は、
本当は
「暑いからエアコンを付けたい」
だけの話やった。
それだけで終わる予定やった。
ところが、
私が最初に2044年という設定にしてしまった。
しかも、
今さら2026年には戻れない。
問題は、
当然やけど、
私が2044年を全く知らないことと、
電気のことなんて全く分からないこと。
そんな中、
暑さ対策の話を出した直後、
ちょうどNTTの光電融合のニュースが出てきた。
すると迷い部が、
「2044年なら光電融合チップですね」
とか言い始めた。
私は思った。
そんなことまで私が調べなあかんのか。
と。
エアコン一台付けるだけやのに、
電力問題が発生する。
AI管理網が出てくる。
光電融合が出てくる。
古い電力契約の話になる。
最後は、
おばあちゃんが何か仕込んでいたことになった。
何を仕込んだのかは、
私にもよく分からない。
迷い部の中でも意見が割れた。
もう何が正しいのか、
私には分からない。
ただ、
主人公が熱中症になるのは困るので、
エアコンだけは動いた。
未来を想像するのは難しい。
でも、
2044年になっても、
夏が暑いことだけは想像できた。
そして読者の皆さまには、
そんな電力問題より、
「裸で寝て怒られた」
の方を気にしてほしい。
ほんまに、
そんなん知るかいな。
