【我が家のレシピ32】米粉パン
初めて、米粉100%のパンを作ってみました。ヒントにしたのは、鈴木あつこ著『お店みたいなあつあつ米粉パン』です。
小麦粉で作るよりも、慣れると簡単(こねる手間と二次発酵がない)で、洗い物も楽でした。また、もちもちして腹持ちも良く、小麦アレルギーの甥っ子でも安心して食べられるのが、私は気に入りました。
夏休み真っ只中の娘と、クッキングスタートです。
米粉パンのつくり方(6個分)
A 米粉 200グラム
A ドライイースト(インスタントタイプ) 3グラム
A 砂糖 5グラム
A 塩 3グラム
ぬるま湯(37℃前後) 220㏄
サイリウム 7グラム
米油 適量
ボウルにAを入れ、泡立て器で1分ほどよく混ぜる。
ぬるま湯を加え、1〜3分ほど混ぜる。
サイリウムを素早くふりかけ、ゴムべらで3分ほど全力で混ぜる。軽く生地をまとめる。
生地を6等分する。
手に油をつけて、軽く丸める。
5.で丸めた生地を、順に丸め直す。両手でコロコロ50回以上転がして、表面がなめらかになったら、クッキングシートを敷いた天板に並べる。
ふんわりラップをし、濡れ布巾をかけて、オーブンの発酵機能40℃で10分発酵させる。
生地が1.5倍くらいに膨らんだら、発酵完了。生地表面に刷毛で油を塗り、220℃に予熱したオーブンに入れて、12分焼いて、できあがり!














初めてのレシピで、2.の段階では、ドロドロの生地に不安がよぎりました。とてもパンになるとは思えませんでした。が、サイリウムを加えたら、あらビックリ。不思議とどんどん生地がまとまってきますので、ご安心ください。
ところで、サイリウムって何?と思いますよね。調べてみました。
サイリウム(オオバコ)とは、インド原産のプランタゴ・オバタという植物の種皮(外皮)を粉末にしたもので、主に水溶性と不溶性の食物繊維でできています。水分を吸うと何十倍にも膨らみゼリー状(ゲル状)になるため、健康食品やグルテンフリーの料理でよく使われます。
主な特徴と効果
食物繊維が豊富:成分の80%以上が食物繊維で、糖質はほぼゼロです。
お腹の調子を整える:水分を吸収して便をまとめるため、便秘や軟便の改善に役立ちます。
ダイエットのサポート:水分で大きく膨らむため、少量でも満腹感を得やすくなります。
サイリウムを使用する際の注意点
摂取量の目安を守る:1日の摂取目安量は4g〜8g程度に留めましょう。一度に大量に摂取すると、便秘を招いたり、お腹が張ったりすることがあります。
水分をたっぷり摂る:サイリウムは水を吸って膨らむ性質があります。水分が足りないと喉に詰まったり、お腹の中で固まったりする原因になるため、4gに対し200mlの水分と一緒に摂取しましょう。
お薬を飲んでいる方は相談する:服用中の薬がある場合、サイリウムが薬の吸収に影響を与える可能性があります。事前にかかりつけの医師や薬剤師、登録販売者へ相談するようにしましょう。
参考:オオバコファイバー❘井藤漢方製薬株式会社
私たち家族についていえば、特に体調に変化はありませんでした。いつもパンを食べる時と変わらず、適量の牛乳やコーヒーなどの水分と一緒にいただきました。
また、食物アレルギーの症状を引き起こすこともあるようですので、初めて召し上がる際は、どうぞお気をつけくださいね。
サイリウム(オオバコ科植物)は、かゆみ、じんましん、稀にアナフィラキシーなどのアレルギー症状を引き起こすことがあります。オオバコ属や一部の花粉・草本アレルギーを持つ人は注意が必要です。
さて、作る時のコツは、生地が乾燥しやすいので、5.と6.の丸める行程は、できるだけすばやく。手に油を足したり、生地にラップをするなど。
焼き立てはもちろん、冷めても外がカリッと、中はもっちりで、食べ応えもあって、すぐに家族のお腹に消えていきました。大成功!
その昔、うさこも、パン教室でさまざまなパンの作り方を習い、家でも復習していました。
が、とにかく計量や温度設定、片付けが面倒。発酵と成形に時間がかかる割には、食べたらあっという間だし、当然保存料など無添加のため、翌日には味が落ちるので、がっかり。
そんなこんなで、すっかりパン作りから遠ざかってしまい⋯おしゃれなパン作りより、子ども達のお腹を満たす、ごはんとおかず作りに傾倒していました。
でも、この米粉パンなら、心配無用。すばやくできて、こねる力や時間もほぼ要りません。小学生の娘と、実験気分で試せました。夏休みの自由研究にもなるかも。
次に作る時は、子ども達の好きな具材(ソーセージ、チーズ、レーズン、チョコレートなど)を入れてみたいです。
米粉パン、ぜひお試しあれ〜
