小さな気づきに光が当たるとき
こんにちは!
日々うさぎです。
「指に巻きやすいばんそうこう」という商品ご存知ですか?2023年に発売されたらしいですが、私はつい最近知りました。
通常のばんそうこうはガーゼ部分がテープの中央に配置されていますが、この「指に巻きやすい」は、片側に寄せてあります。
これにより、指に巻くときにガーゼ左右の粘着テープ部分がお互いにくっついてしまうことなく、くるりとスムーズに指の周りに巻ける、というわけです。
なんとこれ、小学生の女の子の発明なのだそうです。
指に巻きにくいのを解消するために、ガーゼを片側に寄せて作ってみたばんそうこうを、夏休みの制作として学校に出したのが発端だそうです。
そしてそれがコンテストに出品されて受賞し、大手ドラッグストアが商品化したとのこと。
この話を聞いて、私は何重にもすばらしいことが起きていると思いました。
まず第一にアイデアを表現した小学生。
ばんそうこうを指に巻くときに変にくっついちゃうのを体験した人はきっとこれまでに数えきれないほどいると思います。
けど、みんな「ばんそうこうは、そういうもの」と思い込んできました。
もし子どもが「くっついちゃってうまく巻けない!」と訴えてきても、「しょうがないでしょ。わがまま言わずに使って!」と言ってしまっていたと思います。
でもこの女の子は、しょうがないことと思わず、改善する方法を考え、考えただけでなく表現しました。
第二に、夏休み明けに提出されたその小さなばんそうこうを、これはいいアイデアだね、と気づいて取り上げてくれた人。
この発見者がいなければ、そこ止まりになってしまっていたかもしれません。
第三に、商品化した人。
商品化して全国で売ってくれるようになったため、この便利なものが、私たちも使えるようになりました。
はじまりは小さな気づきだったかもしれません。
でもそれを頭の中にしまったままにせず表現してくれたおかげで、巡り巡って私たちのもとに届きます。
なんだかnoteにも似ていますね。
小さな気づきを表現すること
それをだれかが見出すこと
書く人、読む人
その両方がこのnoteというコミュニティの貢献者なのだと思います。
