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「基本的人権」ってなに?まず最初に知っておきたい考え方

はじめに


ニュースで「人権が大切」「人権を守る」とよく聞きますよね。

でも実は、
「人権って具体的に何?」
と聞かれると、意外と説明がむずかしい言葉です。

今回は、日本国憲法の中でもとても大切な考え方
**「基本的人権」**について、まずは基本から整理します。


基本的人権ってどんなもの?


基本的人権とは、
すべての人が生まれながらに持っている権利のことです。

たとえば
• 自分の考えを持つこと
• 自由に意見を言うこと
• 安全に暮らすこと
• 人として大切に扱われること

こうしたことは、
誰かからもらうものではなく、最初から持っているもの
と考えられています。


なぜ憲法に書かれているの?


昔の世界では、
国の力が強く、人の自由が守られないことがありました。

そこで
国のルールである憲法に「人権を守る」と書くことで、
国が勝手に人権を奪えないようにしたのです。

つまり憲法は

国の力をしばるルール

でもあります。


人権は「制限されない」の?


ここでよく出てくるのが
**「公共の福祉」**という考え方です。

たとえば
• 大音量で音楽を流す自由
• 道路をふさぐ自由

こうした自由がそのままだと
他の人の生活をこわしてしまうこともあります。

そのため人権は

みんなの人権を守るために、必要な範囲で調整される

と考えられています。


ここが大事


基本的人権は
• 生まれながらに持つ権利
• 国でも簡単には奪えない
• ただし人と人の間で調整が必要

という考え方です。

そして日本国憲法では、
この人権を守ることがとても重視されています。


次回予告


次回は、

「人権は永久の権利?」
憲法が書いている意味を見てみます。

ニュースでも出てくる
「永久の権利」という言葉を整理します。


出典


e-Gov法令検索
日本国憲法
https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=321CONSTITUTION

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