弱さを見せる勇気が、家族の鎧を脱がせた日
ある日、勇気を出して家族にこう伝えました。
「とても辛くて不安なんだ」と。
SOSを出せなかった理由
今まで、どんなに怖くても辛くても、誰にもSOSを出すことができませんでした。
幼い頃、たくさんのSOSを出したことがあります。
でも一度も助けてもらえませんでした。
それどころか否定され、もっと不安になる。
そんな経験を何度も重ねてきました。
だから、どんなに困難なことがあっても、一人で抱え込んで生きてきたんです。
自分がやらなくてはいけない、そう思い込んでいました。
気づいた瞬間
その日、ふと思ったんです。
家族を信じられないでいるのは、家族の問題ではなく、過去の自分の心の問題なのではないか、と。
自分が家族を信じていないのに、家族が私を信じてくれるはずがない。
そう気づいて、思い切って勇気を出しました。
弱さを見せた日
家族は、初めて弱音を吐く私の姿に驚いていました。
でも、驚きながらも温かく受け入れてくれたんです。

変わっていった関係
それからは、子どもたちも配偶者も、自然体で弱さを見せてくれるようになりました。
もしかしたら、私が決して弱音を見せない姿を見て、家族も「そうでなければいけない」と思わせてしまっていたのかもしれません。
ありのままの母の背中を見せた日でした。
弱さを見せるということ
弱さを見せることは「心の鎧(よろい)を脱ぐ」「ありのままの自分をさらけ出す」「心の扉をひらく」とも言えるかもしれません。
それは、人との信頼関係を深める行動だとされています。強さだけを見せ続けることは、かえって相手との距離を作ってしまうこともあるのです。
もし今、あなたが誰にも弱音を吐けずに一人で抱え込んでいるなら、少しだけ勇気を出して、大切な人にその気持ちを伝えてみてください。
その一言が、あなたと、あなたの大切な人たちの関係を、少しずつ温かいものに変えてくれますように。
この「今日の一言、心が動いた日」シリーズは、マガジンにまとめています。もしよければ、また覗いてみてください🌱
