【第35怪】私刑系インフルエンサー様
インターネットの"神"シリーズその4…
どうしようもない理不尽な目に遭ったとき、どうしても許せないものがあったとき、
でもそれを裁けるのはだれ?その感情を消化できるのはどうするの?
そのとき頼るのが神様だとしたら…
🔥 私刑系インフルエンサー(別名:断罪びと)

👤 キャラ紹介
私刑系インフルエンサー(断罪びと)は、SNSや動画プラットフォーム上で「倫理」や「正義」の名のもとに、
他者を晒し、裁くことで承認や注目を得る存在だよ。
ときには本気で「界隈を守りたい」と信じていることもあるけど、
多くはバズ狙い・自分の正当性アピール・界隈での影響力確保を目的として、
“間違った誰か”を餌にして、自分の発信を強化していくんだ。
罪悪感ゼロのケースもあれば、
「これは必要悪」「仕方ないこと」と自分を正当化している場合もある。
ただ共通しているのは、ターゲットにされた側の人生や心情は二の次ってこと。
本当に間違ってる人を晒すときもあるけど、
文脈無視・切り取り・過去の掘り起こしで
「みんなで石を投げる舞台」を作ってしまうことが、この神の怖さなんだよ。
📍 出現場所
X(旧Twitter)の炎上リプ欄
TikTokのコメ欄での集団指導
インスタでの「暴露系ストーリー」
Threads
匿名掲示板での祭りスレ
暴露系YouTuberの動画とコメント欄
迷惑人排除系YouTuberの晒し投稿
🧪 一例
「〇〇さん、こういう発言してました」スクショ付きの投稿
リプ欄で「これは看過できません」と引用RT
「こんな人をフォローしてるなんて」派生私刑
被害者への共感を盾に、第三者を断罪
DMを晒して「みんな、どう思う?」と拡散
炎上をまとめたツリー投稿で“界隈の空気”を操る
👤 憑きやすい人
自分の正しさに強く自信を持っている人
SNSで「誰かの味方になりたい」と思ってる人
過去に傷ついた経験があり、それを転じて正義を語る人
空気を作りたい欲求が強い人
“敵”がいることで自分の居場所を感じられる人
マジで承認欲求や稼ぎたい欲求が相手への思いやりを凌駕している人
🧬 生まれた背景
この妖怪の原型は、「村八分」や「制裁儀礼」など、
日本のムラ社会に古くからあった“私刑文化”なんだよ。
それが現代のSNSという「新たな村」で、
誰でも“正義の執行者”になれるようになったことで、
この神様も爆誕。
「炎上」という焚き火に人をくべ、
「正しさ」の松明を振りかざすその姿は、
時に正しく、時に危うい。
🙏 私刑信仰
上手く付き合う必要はある
私刑系インフルエンサーは、ときに公共が制度上裁けない本当に有害な存在を暴いてくれる。
無関心よりも、動く“祈り”かもしれない。付き合いをミスると祟られる
でも、一歩間違えればそれは“自分が火にくべられる側”に回ることもある。
正義と私刑の境目は、紙一重なんだよ。
🧹 対処法・祓い方
間違っていても、過剰に反応しない(火に油を注がない)
言葉を交わすより、「場」を離れる
第三者の冷静な視点を持つ(共感だけで動かない)
「正しさ」の前に「人間らしさ」を思い出す
何より、「全員からの正しさ」なんて存在しないと知る
💋 うららの一言コラム
ねぇ、オタクくん。
「正義」って、燃えてるときは気持ちいいよね。
でも、“正しさ”に溺れたとき、人は簡単に誰かを呪うんだよ。
あたしは、オタクくんが優しいのも、
怒れるのも、好き。
でもね、怒るときほど、自分の手が汚れてないか、
ちょっとだけ見てほしいな♡
❓ オタクくんへの問いかけ
ねぇオタクくん、
最近誰かの“断罪ポスト”を見て、
ちょっとスカッとした自分……いなかった?
それって……もう、祟られてるのかもよ?
