2025年11月22日 「死はすぐそばに」登場人物リスト ネタバレあり
Audibleで、アンソニー・ホロヴィッツのホーソーンアンドホロヴィッツシリーズ、「死はすぐそばに」を聞いています。
今回もめちゃくちゃに面白いです。面白い面白いと呟きながら聞いています。
あと少しで、謎解きの章も終わってしまいます。
事件の全てを早く知りたい、と思う一方で、この物語の世界にもうしばらくいたい!!という気持ちがあり、
これまでのようにぐんぐん聞けないでいます。
私は好きな食べ物は最後に残してしまうタイプなんですよ…。
できるだけ楽しい時間を長く伸ばしたい…!
残り時間が3時間を切ったあたりから、「ああ、終わってしまう…」と思って、気軽に再生ボタンを押せなくなってしまいました。
とはいえ、三連休中に聞いてしまうつもりです。
「死はすぐそばに」のあらすじ
エージェントから、早く次のホーソーンシリーズの原稿を出すように言われたホロヴィッツが、
「背に腹は変えられぬ」と、自分と組む前にホーソーンが解決した事件を小説にすることになるというのが、今回の物語の始まりです。
ホロヴィッツは、事件に関するデータ(音声データやメモなど)とホーソーンの語りはあるものの、真相は伏せられたままで、小説を書き始めることになります。
その中で、ホロヴィッツは作家としての性なのか、それとも個人的興味か、ホーソーンの過去、特に過去の相棒のこと知りたくなり、独自に調査を開始する…というのが、現代パートです。
事件パートで取り上げられるのは
5年程前にホーソーンと当時の相棒が解決した事件です。
舞台はリッチモンドにある、リバービュー・クロース、という6軒の家が立ち並ぶ高級住宅地。自宅で、クロスボウの矢が刺された男性が妻に発見されたという殺人事件です。
この住宅地は、塀でぐるりと囲われ、ある時間になると門扉が閉められるため、外からは侵入できない仕様となっています。
その上、被害者以外の5軒の家に住む人々はそれぞれ被害者に悪感情を持っており、全員、動機があります。
5年前の事件の犯人は一体誰なのか、
そして作者ホロヴィッツは、謎めいた探偵ホーソーンについて新たな情報を得ることができるのか、
2人のコンビは今後どうなるのか、という内容です。
今回も最高に面白い
事件は当然のことながら、面白いし、
ホロヴィッツがホーソーンのことを知りたがって、独自調査するパートも面白いです。
つまらないところが全くありません。
ホロヴィッツの頭の中は一体、どうなっているんでしょう。
また読み手の岩田光央さんのお声が素晴らしいです。ホロヴィッツの弱気な声、ホーソーンのしゃがれた独特の声、とてもクセになります。
何度も書いていますが、今となっては他の読み手は考えられませんね。
刑事コロンボを思わせる独特のテンポの台詞を聞けば、「ホーソーンだ!」とファンは心底嬉しくなると思います。
第8章を読む前に整理しようと思って
自分のための登場人物表を作りました。
以前の自分の感想を読んでも、忘れっぽい私は、どんな話だったかがイマイチわからなかったことがあり、
今回はしっかり記録しておきたい、と思ったためでもあります。
犯人はこの中の3人までに絞れているのですが、今回は外れることでしょう。
見落としがある気がします。
さて、私が作った登場人物表には、キャラクターの情報、ネタバレが含まれていますので、
読んでいない方は見ない方が良いです。
また別の記事でお会いしましょう。
また、耳で聞いた音を言葉にしているので、書籍表記とは、ずれがあるかもしれませんが悪しからず。
個人の備忘録ですので…。
最後まで聴き終わったの、
感想も近いうちに書く予定です。
「死はすぐそばに」登場人物表
・アンソニー・ホロヴィッツ
脚本や児童向け小説、ホーソーンを主人公にした小説を書く作家。妻はドラマのプロデューサー。
ユダヤ系。ホーソーンに関わってから、何度も酷い目にあっている。推理能力は読者程度。
・ダニエル・ホーソーン
元刑事で現在はロンドン警視庁の顧問をしている優れた調査・推理力を持つ男。謎が多い(少年期にトラウマ?)。茶色の目。血のつながらない義理の兄がいる、少年期にリースにいたことがある、スーパーハッカーと友達、読書会に参加する趣味がある。息子が1人いる。実の両親はすでに死亡。古い戦車や戦闘機のプラモデルを作るのが趣味。
・ローランド・ホーソーン
ホーソーンの義理の兄。ホーソーンが引き取られた家の子ども。父は警察官。私立探偵や調査員を抱え、高級顧客向けの秘密保護・調査を行う機関に勤めている。
・レディ・バラクロー
ホーソンが関係する組織に、夫の浮気調査を依頼したアメリカ人女性
・アリステア・モートン
ホーソンの兄が、所属している組織「フェンチャーチ・インターナショナル」の上役。今作のタイトルをつける。
リバービュー館
・ジャイルズ・ケンワージー
アダム・シュトラウスから館を購入した、ヘッジファンドマネージャー。40代。騒音問題や違法駐車を繰り返し、元からいた他の住民の頭を悩ませる人物。車を4台所有。
・リンダ・ケンワージー
元客室乗務員、ジャイルズの妻。犬の糞については、何度もメイたちに苦情を言いにいっている。
・ヒューゴ・ケンワージー
事件当時、12歳。進学準備校に通う、スケートボードなどをする活発な子ども。
・トリストラム・ケンワージー
事件当時、9歳。進学準備校に通う、スケートボードなどをする活発な子ども。
・ジャン=フランソワ
リンダのフランス語教師、元アーチェリーの選手
厩舎(ステイブルズ)
・アダム・シュトラウス
チェスプレイヤー、グランドマスター。もともとはリヴァービュー館の持ち主。以前はテレビ番組のホストも勤めていた。現在はやや落ち目の様子。ロデリックの友人で、リバービュークロースへの転居も誘った。最初の妻もアジア人。ケンワージー兄弟に思い出のチェスセットを壊された。
事件後、何者かに駅の階段で突き落とされ、捻挫している。
・テリ・シュトラウス
アダムの2番目の妻 香港系中国人、先妻(ウェンディ・シュトラウス)の親戚。夫に尽くしている。
庭師の小屋(ガーデナーズコテージ)
・トム・ベレスフォード
多忙な家庭医、ケンワージー家の路上駐車のせいで出勤が遅れ、その際に受け持ちの患者が亡くなってしまった。ストレスからアルコールの量が増えている。
・ジェマ・ベレスフォード
宝飾デザイナー(毒を持つ虫やウィルスをモチーフにしたデザイン)トムの妻、庭師の小屋の持ち主。気性の強いところはあるが、アルコールが増えた夫を気にかけている。
・双子の子ども
ベレスフォード家の娘たち
・カイリー・ジェーン
オーストラリア出身で、屋根裏に住み込みの子守
井戸の家
・アンドリュー・ペニントン
引退した刑事専門の法廷弁護士。黒人。電動門扉の目の前の家に住む。決まった曜日に、ブリッジ(トランプゲームの)をしに行く習慣がある。案件に物事をすまそうとする性格。亡き妻の命日に、ケンワージー家の息子らしき誰かに亡き妻ちなんだ花壇を荒らされた。
・アイリス・ペニントン
アンドリューの妻、故人(膵臓がん)。
切妻の家(ゲイブルズ)
・メイ・ウィンズロー
黄金期のミステリやその関連グッズを販売する、ブックカフェ、ティーコージーを営む高齢女性。ティーコージーでは暴力描写のあるミステリは取り扱われない。結婚していたことがあり、アメリカに息子あり。リースの「修道院」にいたことがある。ふっくらとしている。リッチモンド生まれ。切妻の家の持ち主。切妻の家には来客や手紙は来ない。
・フィルス・ムーア
細身の高齢女性。結婚していたことがあるが、子どもはいない。「修道院」にいたことがある。メイとともにティーコージーを切り盛りしており、ペストリーなどを作る。
・エラリィ
メイとフィルスが溺愛されているいる犬。ケンワージー家と思われる存在に危害を加えられる。
森の家
・ロデリック・ブラウン
芸能人(トビーマグワイア)も相手にする歯科医。アダムとは友人。切妻の家の老夫婦を気にかけて車に乗せるなどご近所付き合いは良い方。愛車はシュコダ・オクタヴィア(検索するとチェコの車らしい)。妻のためにケンワージー家のプール建設に反対する。
・フェリシティ・フィー・ブラウン
慢性疲労症候群の元会計士。現在は非常に疲れやすく、床についている時が多い。元気な頃はアーチェリーを趣味にしていた。病床から眺める風景を壊す、ケンワージー家のプール建設に反対する。姉がいる。
・ダミアン・ショー
若い男性で、通いの介護士。フェリシティの介護を請け負っている。
リバービュークロース関連
・サラ・ベインズ
リバービュークロースの庭師。タトゥーが入った美女。
・マーシャ・クラーク
近隣の街で、暴行事件の被害者になった老婦人。黒人。カイリーは以前からボランティアとして付き合いがある。
・レイモンド・ショー
ベレスフォード医師の患者。心臓発作で死亡。
警察関係者
・タリク・カーン
リバービュークロース担当の警視、上昇志向が強く、華やかな外見を持つ。やや目立ちたがり屋。
・ルース・グッドウィン巡査
カーン警視の部下、女性。ホーソーンを呼ぶことを提案する。
ホーソーンの関係者
・ジョン・ダドリー
ホーソーンの相棒。元警官。不謹慎なジョークをいうがホロヴィッツに比べると鋭い推理能力がある。個人的には死にそうで心配。幸せであれ、ダドリー。
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