自分を悟ってる人だと思っちゃいがち人
むかしむかし、ある村に、悟助(さとすけ)という若者がいました。悟助はいつも、「私は悟っているんです」と、自分のことを語っていました。
村で何か問題が起きると、
「私なら分かります。私は悟っていますから」
誰かが悩みを抱えていると、
「私に任せてください。私は悟っていますので」
難しい選択に迷う人がいると、
「私の言う通りにすれば大丈夫。私は悟っていますから」
そんなある日、村に賢者が訪れました。
悟助は自信満々で賢者に近づき、
「私は悟っているんです」と告げました。
賢者は優しく微笑んで言いました。
「本当に悟った人は、自分が悟っていると思わないものですよ。なぜなら、悟りとは『分からない』ということを知ることかもしれません」
その言葉に、悟助は初めて立ち止まって考えました。
自分は本当に悟っていたのか、
それとも悟ったと思い込んでいただけなのか。
後に悟助はこう語るようになりました。
「私は何も分かっていなかったんですね。それに気づいた今、やっと少しだけ何かが見えてきた気がします」
そして「悟りを説く者に、悟りなし」ということわざが、この村から広まっていったとさ。
めでたし、めでたし。
と思う2025年1月8日13時35分に書く無名人インタビュー981回目のまえがきでした!!!!!
【まえがき:qbc・栗林康弘(作家・無名人インタビュー主宰)】
今回ご参加いただいたのは 梅 さんです!
年齢:~10代
性別:男
職業:学生(高校生)
YouTube:https://www.youtube.com/@uletan442
現在:自分を悟ってる人だと思っちゃいがちっていう印象があります。
ポンプ:
今は何をされてらっしゃる方ですか。
梅:
高校2年生で学生してますね。
ポンプ:
学校はどうですか。
梅:
高校受験のときに、元々目標してたところより安全圏狙って、ちょっと落として受験したんです。
いろいろ不安があったんですけど思ってたより何とかなるって感じで。友達もできてそれなりに充実してますね。
ポンプ:
冒頭にいただいた頭の中を整理したいっていうお話なんですけどどういったところが整理できていない感じですか。
梅:
普段から結構考えすぎちゃう性格があって、その払拭というか。
一つのことを考えてたらもう1個の考えが出てきちゃってすぐパニックになるっていうのがあるので。
ポンプ:
最近考えてたことってどんなことなんですか。
梅:
被害妄想気味なんで、友達と喋ってたときに、今ちょっと言い過ぎたかな・・・とか。
もうちょっと(うまく)話しかけたりできんかったかな・・・とか思っちゃいますね。
ポンプ:
学校以外の時間ってどんなふうに過ごされてるんですか。
梅:
週2回は6時から9時でアルバイトに行って、残りはたまに友達と遊んだり、パソコンで動画編集したりとかですね。
ポンプ:
それ以外に好きなこととか何かありますか。
梅:
そうですね、運動不足気味なんで土日は昼からランニング行ったりしてますね。
ポンプ:
部活はされてるんですか。
梅:
軽音部ですね。
ポンプ:
どんな音楽が好きなんですか。
梅:
ベースやってるんですけど、激しめの曲調はあんまり好きじゃなくて、メジャーな曲調というか、親しみやすい曲調が好きですね。
ロックバンドよりは、邦楽が好みですね。
ポンプ:
ベースという楽器のきっかけはなんですか。
梅:
元々VOCALOIDだったりJポップだったりいろんな曲聞いてたんですけど、その中でベースの音がめっちゃ目立ってる曲があったんですよ。
で最初はベースの存在をそもそも知らなかったんで、ギターじゃないこの低い音は何やろっていう疑問になりまして。
いろいろ調べて、ベースっていうものにたどり着いて。
深掘りしていったら、いろんな曲に使われてて。
ベースはあんまり目立たない音だけど、なかったら成立せんっていうのを見て、自分も縁の下から支える楽器やりたいなってことでベース選びました。
ポンプ:
好きな授業の科目とかってあるんですか。
梅:
得意な科目と好きな科目って、似たようで違うと思ってて。
自分は英語が好きなんですけど、得意な科目が数学で。
で別に数学は高校とか大学で習わないような範囲のことをあんまり好きじゃないですし。
授業やってるうちに点が取れたってだけで。
英語は元々、日常会話でカタカナ英語とか横文字とか好きで。
ポンプ:
得意なことと好きなことが違うって気づいたきっかけって何かあるんですか。
梅:
高校2年生になってから数学が結構いい点取れるようになったんですけどそれまで低かったんです。
英語は中学からずっと良かったんですよね。
高校になったら英語コミュニケーションっていう科目と文法の科目でわかれるんですよ。
そんときに英語は文法も、もう一つの科目も取れてたんですけど数学は、数学αと数学βでわかれてて、どっちもあんまりぱっとしない点数しか取れてなくて。
今は両方取れるようになったんですけど。
得意な方は数をこなして覚えるというか、慣れていくっていう感じで。
好きっていうのは、元々その知識があるからあまり勉強しなくても、基礎知識だけでそれなりの点数まで補えるっていう違いかなー、と感じました。
ポンプ:
ありがとうございます。話がちょっと右往左往しちゃって恐縮なんですけど楽器のベースはどのぐらいで納得いける演奏ができるようになったんですか。
梅:
軽音部なので1年に何回かライブがあるんですよ学校で。
そのときにバンドメンバーと音合わせして。
最初はそれぞれの練習が足りてなくて息が合ってなかったんですけど、どんどん場慣れしていってイイ感じに。
曲の難易度は上がるんですけど弾けたときとかライブで成功したときは成長実感できますね。
ポンプ:
緊張しないんですか。
梅:
今でもめちゃめちゃしますね。
ポンプ:
バイトはどうですか。
梅:
他の人とは違うかもしれないんですけど。
塾みたいな感覚やと思ってて。バイトは。
行くまで嫌なんですけど行ってみたら、やり切るしかないんで嫌じゃないっていうか、やり通せるっていうか。
最初は覚えることが多くて、楽しいとか楽しくないとかそういうことを言える段階ですらなかったんですけど。
今は覚えたことも増えて余裕が生まれるんですよ。
そのときに同じバイトの学生と会話してる間で楽しさとかがあったり。
バイト入らないっていう選択肢も考えたんですけど、考え方とかコミュニケーション能力とか良くなったんで入って良かったと思ってますね。
ポンプ:
コミュニケーション能力が良くなったって実感されたのって、どういったところからそういうふうに思われたんですか。
梅:
接客なんですけど、元々コミュニケーションあんまり得意じゃなくて。
人の目見て話すことできなかったんですけど、レジをしてたら自然にお客さんと向き合ったりするんですよ。
それをやっていくうちに自然と話すことができたり。
発展してクラスメイトとより明るく話したりできるようになりました。
そのときに前の自分と比べてコミュニケーション能力上がったかなと思いました。
ポンプ:
それは気持ちとしてはどんな気持ちになれたと思いますか。
梅:
嬉しかったですね。内気な人間やったんで。
小中一緒の友達がいるんですけど、ずっとその人についていってその人の仲いい人にちょっと仲良くなってぐらいの小中だったんで。
自分きっかけで友達を作るっていうことがあんまりなかったんですよ。
バイト始めてから、自分きっかけで友達ができたので、それは結構でかい成長かなと思いました。
ポンプ:
なるほど今ご自身を客観的に見て、何か思うことありますか。
梅:
やっぱ考え過ぎなのと、誰かに構ってほしいというか褒められたい欲が強いなっていうのと。
自分を悟ってる人だと思っちゃいがちっていう印象があります。
ポンプ:
自己分析としてですか。
梅:
そうですね。
格好つけたがりとか、達観した自分が肥大化しちゃってるところもあります。
ポンプ:
達観という点ではすでに持論があるんですか。
梅:
些細なことですけど。さっきの「得意と好き」だったり。
屁理屈っぽい感じですけど。
カッコつけるっていうのは、周りが冷たい反応を送るだけで、別にかっこつけること自体は何も悪くないみたいなそういうことですね。
ポンプ:
そういう持論を持っていることについて、何か思うことありますか。
梅:
たまに友達とかに話して、納得してもらえるものはあるんですけど、8割ぐらいは考えが行き過ぎだと思うんで、もうちょっと達観せずに、みんなと同じ目線とかで見れたらいいなと思います。
ポンプ:
そうなんですねみんなと同じ目線になろうと思ったら、どんなことが必要だと思いますか。
梅:
やっぱまず考えすぎないとか。
話さかのぼるんですけど高校が元々、上のところを受けるつもりだったんですけどギリギリになって判定が怪しくて安全圏のところに落としたんですよ。
そのとき自分より頭いい人がいないってことに気づいて、それでちょっと上から目線になっちゃってるっていうのもあるんで。
そこも直せたらいいと思いますね。
ポンプ:
さっきおっしゃっていただいた、友達に話してみたら納得してくれた持論なんですけど、具体的にどんなお話されましたか。
梅:
人生は(トータルで)プラスマイナス0って言う人がいるんですけど、そういうのは大抵決まってプラスの人が言う、とか。
悲観的な目線になるなっていう持論(を持つ人)が多いんですよ。
でもたまに前向きなことも言えて、人生なるようになるとか。
あとは、不幸の割合もあれば、幸せな方もあるみたいなのを小学校の道徳で習ったんですけど、幸せと不幸の周期が1個1個じゃなくて、でっかい不幸が1個と小さい幸せやったとして。不幸と幸せをどれだけ大小のサイズで見れるかで、人生の楽しさ変わるよね、みたいな話しました。
ポンプ:
お友達の反応はどんな感じだったんですかね。
梅:
達観してるとか、悟ってるとか、よく言われますね。
思想強いとか言われます。
ポンプ:
そう言ってもらったときの梅さんはどんな気持ちになりますか。
梅:
嫌とかはないですね。
認めてもらって嬉しい方になるんですかね、多分。
ポンプ:
ちょっとまた質問内容変わっちゃうんですけどなぜバイトされてるんですか。
梅:
始めたのが高校2年生からなんですけど、1年生のときは様子見っていうか学校に慣れるっていうので一旦パスしてたんですけど。
春休みに、自分はPCとかいろいろやってるんで欲しいものが増えてきたので。
元々お小遣い制やったんですけどお小遣いだけだと足りないくらい・・・1万超えるもの欲しくなって。
自立含めて社会経験としてもいいかなと思ってバイト始めました。
ポンプ:
ざっくり、いくらぐらい貯まるといいものなんですかね。
梅:
毎月バイトが5万以下とかで、いくらかをYouTubeプレミアムのサブスク代に充てて、
夏と冬と電気代がかかっちゃう時は家にあげて、スマホ代も自分で払って・・・
その残りで欲しいもの買ったり、貯金になります。
ポンプ:
欲しいものってYouTubeの活動に関わるものですか。
梅:
そうですね、一応それにも繋がりますね。
元々ゲームやりたいっていう目的でPC買ったんですけど、動画編集にも興味を持ち始めて、ゲームをやりながら動画編集もやるっていう。
ポンプ:
またちょっと話変わるんですけど、好きな食べ物ってありますか。
梅:
好きな食べ物はあんこ系の和菓子とチョコミントですね。
ポンプ:
お菓子ですね。
梅:
そうですね。どちらかと言ったらスナック菓子よりも和菓子が好きですね。
ポンプ:
ゴハンで好きな食べ物って何かありますか。
梅:
ゴハンものですか。ドロドロの卵の親子丼みたいな感じですかね。親子丼の肉の上に、黄身を乗せてみたいな。
そういうドカッと乗ったものが好きなんです。スタミナ丼みたいな見た目が好きです。
ポンプ:
ゴハンのおかずで好きなものって何かありますか。
梅:
ふりかけやったら、梅干し系が好きなんですけど。
おかず・・・、大抵何でも好きですね。
たくあんとか旅館で出るご飯じゃなかったら大抵は大丈夫です。
ポンプ:
食べる量はどうですか。
僕が高校生の時はけっこうな量を食べてたので。
梅:
やっぱり、年齢経ったら衰えを実感する感じですか。
ポンプ:
衰えたというか運動量が減ってるとは思います。それに応じて食べる量が減ったかなと。
なのでいま運動量を増やせばまあ食べられはするかもしれないですね。
梅:
確かに衰えって言ったらちょっと違いますね。
過去:周りの人と比べて、成長スピードが遅かったんですよ。
ポンプ:
ちっちゃいときってどんなお子さんですか。
梅:
小学生以前はあんまり泣かなくてお母さんにずっとベタベタっていう子供だったと聞いてます。お母さんから聞きました。
ポンプ:
お母さんはどんなふうに話してくれたんですか。
梅:
全然泣かなくて、よくベビーカーでショッピングセンター買い物行って、途中でご飯食べたりするんですけどそういうときでも全然おとなしくて。
通りがかった人に「めっちゃ大人しいなー」って言われたりしてた、っていうのを聞いてます。
泣かなすぎてめっちゃ驚かれるってよく言われました。
ポンプ:
梅さんご自身の記憶って何かありますか。
梅:
1個覚えてるのが3歳か4歳で熱かかって親が両方仕事行って。
起きたら親がいなくて、そのまま探しに行ったんですよ。
マンションから出るときに管理人さんに見られてて、心配になってずっとついていったらしいんですよね。
結構離れたところまで行ってて。
ポンプ:
お母さんを探してたときに、どんな気持ちで探してたかって覚えていますか。
梅:
どこにいるのかわからないっていう恐怖と、いっつも近くにいるはずのお母さんがいない悲しさ・・・焦りと恐怖と悲しみですね。
ポンプ:
その後はどうなりましたか。
梅:
結局、管理人さんに見つけてもらって親に連絡して、急いで(母親が)帰ってきたって感じです。
ポンプ:
帰ってきたお母さんはどんな印象だったか覚えてますか。
梅:
聞いてみたら、可愛さもあったけど焦りと心配が勝ったって言われました。
よくマンションから出られたなっていう驚きと。
ポンプ:
今その行動を振り返ってみて、何か思う事ありますか。
梅:
ちっちゃい頃なんで考えるとかはできてないと思うんですけど。
それでもだいぶ勇気あることをしたなと思います。
ポンプ:
他の思い出とか出来事とか、周りから聞いたお話でも。
梅:
周りの人と比べて、成長スピードが遅かったんですよ。
年長クラスのときに転校生が来て仲良くなって、その子のことがめっちゃ好きで。
他の子は自分の名前が書けて自分はまだ書けなかったんですけど自分の名前よりその友達の名前を先に書けるようになったっていう。
ポンプ:
なぜそんなに好きになったんですか。
梅:
もともと仲良かったグループに来てくれたっていうことと、親同士が仲良くなったので、余計に仲が良くなったんだと思います。
ポンプ:
小学校のときの記憶とか思い出、何かありますか。
梅:
1、2年でめっちゃ字汚くて、放課後に居残り補習受けるぐらいやったんですけど、それが嫌すぎて学童保育に逃げて。
それが先生に言われて結局連れ戻されるっていうのがちょっと苦い記憶なんですけどありますね。
ポンプ:
それは1回限りのお話なんですか。
梅:
自分の記憶の中では1回なんですけど、もしかしたら複数回あったかもしれないです。
ポンプ:
複数回あったかも、と思われるのはなぜですか。
梅:
1回限りで自分がまともになるような人間と思ってないからですね。
ポンプ:
先生にはどんなふうに怒られたんですか。
梅:
なんで逃げたっていうのと、先生も残るから頑張ろうねって言われたのを覚えてます。
低学年なんで、優しく言われたのを覚えてますね。
ポンプ:
字はそれなりに上手くなったんですか。
梅:
改善されたとは思うんですけど、そんなに綺麗ではないですね。
ポンプ:
ご自身の字を見て、どんな癖があると思いますか。
梅:
左利きなんですけど。
名前の「梅」の右側の「田」みたいな部分あるじゃないですか。
そこの曲がる部分がカクってしなくて曲線気味なんですよね。
ポンプ:
右上ですか。
梅:
右上ですね。
ポンプ:
左下は丸まらないですか。
梅:
両方あるんですけど、見てわかるぐらい曲がってるのは、右上ですね。
ポンプ:
ご自身でやっぱ目についちゃうってことなんですか。
梅:
そうですね。そもそも字以外も線書いたりするんですけど、ものさし使っても直線に引けないっていうか。フリーハンドで書いてもまっすぐじゃなくなるし。上下で書いても平行にならないんですよ。
書くことはやっぱり苦手なのかなって思っちゃいますね。
ポンプ:
漢字の補習エピソードの他に、印象的な出来事はいかがですか。
梅:
小学校の低学年と高学年で学童保育の場所が違うんですよ。
で高学年になって初めて学童保育行くってときに、その場所がどこかわからなくて、
さまよってて泣いちゃったっていうのと。
小学校5年生のときに彫刻刀の授業があったんですけどそれで指を切っちゃって。
保健室行くってなったときに職員室を通るんですけど、担当授業以外の先生と全員出くわして。
で話したら、教頭先生と校長先生と保健の先生が集まってきて。
そんな重大なことかと思って泣いてました。
多分泣き虫なんですよ。泣いてるエピソードしか思い浮かばないんで。
ポンプ:
小学校前は泣かない子だったのに、対照的ですね。
梅:
そうですね。
保育園と小学校で毎日怪我して帰ってくるし、赤ちゃんのときと比べて成長はしてるけど、まだかわいさは残ってるって言われました。
ポンプ:
いくつぐらいのときに言われたんですか。
梅:
そんときはもう思い出話ぐらいで言われてたんで多分中学校入りたてぐらいのときですか。
ポンプ:
ありがとうございます。中学校のお話はいかがですか。
梅:
中学校は自分にとってでかいとこやと思って。
友達が結構できたっていうのと、小学校はなんか全員軽い友達って感じだったんですけど、中学校で出来た友達は今でも仲良かったりずっと遊んだりしてますし。
中学になってから自我が出たり、性格のメインの部分が作られていったっていうのもあると思いますね。
ポンプ:
友達と遊ぶっていうお話なんですけど、どんなふうに遊ぶんですか。
梅:
元々ゲームで仲良くなったんで、ゲームで遊んだり、ご飯食べに行ったりカラオケ行ったりとかですね。学校の休み時間もどっちかがどっちかのクラス行って話しに行ったりみたいなこともあります。
ポンプ:
そういった友達が出来たときの気持ちはどうでしたか。
梅:
嬉しかったですね。
小学校のときは家が近い幼なじみとずっといたんで、それ(環境)なしにいけるっていうのが実感できて、嬉しかったです。
ポンプ:
ちなみに、さきほど持論がいくつかあるってお話を頂いたんですけど、初めての持論っていくつくらいのときですか。
梅:
多分受験期とかですかね。私立専願でもう受験が終わっている友達に「公立受験が不安」みたいなことを相談したんですけど、そのときに「人生多分プラマイゼロやから」って言われて。
そういうのは大抵プラスのやつが言うことやって言った記憶がありますね。
それが多分一番古い思想の芽生えというか、持論が出た記憶ですかね。
ポンプ:
持論はご自分で書き留めたりされてるんでしたっけ。
梅:
持論にも種類があって。
一瞬そう思うだけで、時間が経ったら忘れちゃうっていうのと。
思い付いて何ヶ月、何週間経っても残ってるものは、自分の根幹に関わるものかなって思ってるんでnoteにも書いてます。
未来:家で働きたいですね。
ポンプ:
今10代っていうことで5年後、10年後またその先でこうしたい、みたいなのって何かありますか。
梅:
今のところ情報系の専門学校に行こうって。パソコンが好きなんでなるべくパソコンメインのところに行きたいなっていうのを考えて。
インドア気味の人間なんで、自分の世代が働く年になったらリモートワークがもっと普通になってるだろうっていう願いも込めて、家で働きたいですね。
ポンプ:
パソコン関連っていうと多岐に渡ると思うんですけど具体的にはどんなことですか。
梅:
三つあって。
一つが動画編集なんですけど、自分の中だと一番真っ先に思いつくパソコン系の作業なんで。
仕事にできるほどの編集力はないんですけど趣味でやっていけたらいいなと思ってます。
二つ目がWebデザインで。
たまに会社のホームページ見たりするんですけど・・・ゲームとか調べて任天堂とか。
そういうサイトに行ったらすごい滑らかっていうか、クオリティが高いサイトがあって。
それを見て、こういうのを自分で作れるようになったら、自分のことをアピールできたり良い企画できたりするのかなって膨らませることが理由です。
最後がアニメーション作りなんですけど。
これは他の二つとは例外なんですけど・・・アニメーションって言ってもテレビでやってるアニメとかじゃなくて、ショートアニメっていうか、プロモーションビデオっていうか短いアニメで。
アニメ会社とかの大人数であるっていうやつよりかは独りの方が作業好きなんで。
オリジナルのキャラを動かして、ちょっとかっこいいシーンとか作りたいなっていうのもありますね。
ポンプ:
アニメーションは具体的に好きなタイプというか、好きなスタイルありますか。
梅:
バトルシーンのカメラ移動するのが好きなんですけど。
スゴイと思ったのが化物語っていうアニメの・・・元々小説で、あんまりアニメ化に向いてないって言われてたんですけど、演出が細かくて、キャラの心情がわかりやすく投影されてて。
今まではワンピースとかドラゴンボールとかバトル物しか見てなかったんですけど、それをきっかけに見るアニメのジャンルも広がりました。恋愛系とかお笑い系とかミステリー系とか。
ポンプ:
未来のイメージを今までされたこと、多分あると思うんですけど、いつぐらいの梅さんをイメージされたことありますか。
梅:
働くのに慣れてきた30代ぐらいの自分のことをよく想像してますね。
ポンプ:
なぜ30代っていう年代なんですか。
梅:
20代はあんまり今の自分と変わってない気がして。
30代だったら生きてきた歴も得て、考え方もちょっと変わるのかなって。
ポンプ:
具体的にどんなふうに想像されてるんですか。
梅:
20代は仕事に慣れてなくてマイナスなイメージがあるんですけど、30代は楽しいとまではいかずとも、職場に慣れてきたりして自分が楽しいと思えるぐらいの人生を送れてるのかなっていう期待もありますね。
ポンプ:
もし仮に今想像している30代がその通りだとしたときの40代50代60代って何か、どんなふうに移ろいゆくと思いますか。
梅:
ポリシーじゃないんですけど年代、年齢を言い訳にしたくないと思ってるんで。
年老いても童心は忘れたくないので運動したりして、はしゃげたりしたいですね。
インドア派だけど軽いランニング程度やったら好きなんで、そのレベルでいいので運動して保っていきたいですね。
ポンプ:
70代、80代って想像できそうですか。
梅:
正直まじで想像できないですね。
社会自体が進んでっていうのもありますし。
そもそも生きてるのかっていう疑問もありますね。
早く死にたいわけじゃないですけど、長生きしたいってほどでもないんで後半の自分が想像がつかないんですよね。
ポンプ:
仕事に絡めないで考えたときに、何か他にやりたいこととか、ありますか。
梅:
挑戦してみたいのがイラストですね。
綺麗な絵っていうよりは、いろんなキャラのデフォルメとか、かわいい系の絵を描きたいんで。
別に仕事じゃなくていいんで、趣味でいいから描いてみたいっていうのがあります。
ポンプ:
手描きではなくPCで作るイラストですか。
梅:
そうですね。
ポンプ:
パソコンに関わらない領域で何かこれやってみたいとかっていうのは、あったりしますか。
梅:
バイト先が家電量販店なんですけど、なぜかというと元々機械が好きで。
PCじゃなくても、何かしら機械に関わる仕事がいいですね。
飲食店は無理ですね、自分には。
ポンプ:
家電を好きになったきっかけってあるんですか。
梅:
テレビ番組でアメトークってあるんですけど、家電芸人っていうのがあって。
最新の家電を紹介してたりするんですけど、その家電と自分の家にある家電を比べたりして。
こんな家電あると良いなって家族で話したりするうちに家電自体に興味を持ち始めて。
このメーカーにはこの機能があるけどこのメーカーにはこの機能がないとか考えたりしてるうちに好きになってましたね。
ポンプ:
ちなみに免許まだお持ちじゃないんでしたっけ。
梅:
そうですねまだ持ってないですね。
車は好きというよりは、カーナビとかの機能で何があるのか見るのは、結構好きなんです。
今のカーナビは指でタッチだったり音声でいけたり、ドアの部分が液晶になってたりしてて。
過去のも比べるのが好きで。
テレビって昔、白黒だったじゃないですか。
白黒テレビを見ると、その時代の色が想像できないんですよ。ほんまに白黒にしか見えないんですよ。
なので時代の移り変わりっていうか。そういうのは好きですね。
なので飲食店とかは辛いと聞くんで、飲食店で働いてる人は尊敬できますね。
ポンプ:
バイトでコミュニケーションを取れるようになったっていうお話が現在のパートであったので、可能性も出てくるとは思うんですけれどいかがですか。
梅:
可能性はあったとしても、この先も嫌い寄りにはなると思いますね。体が拒否してるんで。
飲食店やったら、調理場があるじゃないですか。あの生っぽい匂いがめっちゃ苦手なんですよね。
ポンプ:
調理場の匂いはなんで知ってるんですか。
梅:
ラーメン屋行ったときにカウンターで座って食べてたんですけど、そのとき厨房に近い方やったんで匂いが入ってきちゃって。
その匂いを嗅いだせいで飲食店っていう候補がまず無くなっちゃいましたね。
もしかしたらラーメン屋だけがその匂いっていうのもあったかもしれないんですけど。
ポンプ:
他の匂いを確かめてみたいって思ったりはされないですか。
梅:
絶対に嫌いな匂いがあって。
もんじゃ焼きとかお好み焼き、たまに行くんですけど。
(食べ終わったときに)もんじゃ焼きの焦げ目を取り除く水を(鉄板に)かけるんですけど、その匂いが水族館の水槽の匂いってよく言われてて。ホンモノを嗅いだことないんですけど。
飲食店ってこんな感じの匂いなんやろうなっていう固定観念ができちゃって。
それきっかけで飲食店が嫌やなってなりましたね。
ポンプ:
最後に言い残したことあればお伺いしたいです。
梅:
感想なんですけど。
最初に言ってた通り、自分の頭ん中整理したいって言ったんですけど、こうやって人と過去今未来を1回で話すことってあんまないんで、自分の中でココとココの考えとかがちょっと似通ったところがあったり・・・とかよかったですね。
ポンプ:
そこからまた考えすぎる種を作ってしまったりしてないですか。
梅:
確かに考えが広がっちゃったりはありますね。
あとがき
「ご飯食べる量って減りましたか」
という思いがけない質問に対して、運動量が減ったからだと答えたのですが。
たしかに運動量は減っていて、そういえば最近、自転車で遠くに行ってないなーと改めて思いました。
以前はどこに行くにも自転車で行っていたんですが、家族が増えて独りで居られる時間がなかなか取れずで。
で、こないだ久しぶりに隙間時間(出社中止)が1日できて、思い立ったが吉日ということで懐かしい場所まで自転車で行ってみました。およそ20年前に2年だけ住んだ場所です。
最終的に往復した距離は140kmほど。足が痛かった。
ざっくり都内から埼玉県の川越のさらに奥の方までの往復。
懐かしい場所と、自身の”まだ捨てたものでもないんじゃないか”的な行動力(衝動)にちょっと嬉しさを感じました。
で、肝心の食べる量なんですが普段とあんまり変わらずでして。
まあ、普段からの運動量が多いとおそらく梅さんくらいに食べられる、っていうことかもしれないです。
【インタビュー・編集・あとがき:ポンプ】
【編集:ポンプ】
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