ちょっとずつが好きな多才な人
ちょっと! お隣さんからしょうゆを借りてきて!!
お母さんに頼まれた。隣? 令和だぞ。昭和初期じゃあるましし、そんなお隣さんと仲良ししなわけないじゃ、ないかー!!!
口から文句があばれだしそう。でもお母さん、一人でご飯作っていて大変そう。今日の晩御飯は、肉じゃがらしい。なにしろしょうゆなしでの肉じゃがなんて、塩じゃがになるんだろうけど、そんなんじゃちょっとばかり、味気ないじゃないか。そもそもしょうゆの消費量はこの10年で年々減少しているのだし(ノーエビデンス)。
とにかく。僕は。しょうゆを借りなければならないなと、思う。
思った。
そう願った。
と言いつつ、そもそもお隣さんの顔すら知らない。
なので、マンションのそばにあるコンビニ(セブイレ)に買いにくことにした。しょうゆ、あるよな? あった。見つけた。手にとった。買った。レジ(無人)。Suica(ピッ)。ほら、お母さん、ほら! おしょうゆだよ。
お母さんはありがとうと微笑む。そしてしょうゆを受け取る。その瞬間、言った。
これ隣のおうちのおしょうゆじゃなくない?(鬼の形相)
え? 鬼の形相するほど??(やっぱり、パッケージあけてちょっと使ったほうがよかった?)
僕は謝罪した。ごめんなさい。
しょうゆを隣で借りてこず、コンビニで新規で買ってくることくらいで、怒る母を、僕は憎む。(スーパーで安く買っておけば怒らなかった?)
もはや、母の怒りの原因などわからぬ! ということで無名人インタビュー!! 激しく始まります!!!
【まえがき:栗林康弘(無名人インタビュー主催)】
今回ご参加いただいたのは みやもとまなぶ さんです!
現在:人を繋いでくれる人だとは言われますけど。自分のなかにそこまで、繋ぐほどの意識はないんですよね、強引に。この前こんな人がいたよっていうのを喋るだけで、その人たちが勝手に繋がってたっていうことは多いですけど。
qbc:今何をしている方でしょうか?
みやもと:今、本業では、大体従業員が5、60人の中小のIT企業の所長をしております。管理職というか参事なんですけど、所長なので、人の管理とかしていて。
本社が大阪にあって、東京に進出してきて20年ぐらいの、ちっちゃな会社なんですけど。そこで、対応から営業、衛生管理、個人情報の責任者とか、いろんなことやってたりしています。
事務所には1人しかいませんっていう感じですね。
qbc:なるほど。そうすると、会社自体はどういった業務をされてるんですか?
みやもと:技術者、IT技術者が何人か取引先に行っていて、そこの契約管理であったりとか、半分まあ派遣に近い感じなんですけど、人出して、ITなので、オープン系で、オープンシステムのやつもありますし。そうだな、SATというとわかるかも知れない、わかんないですけど、ERPを作ったりとか。そういうのに技術者を出している会社です。SIerですね、どちらかというと。
qbc:何期目の会社さんですか?
みやもと:会社自体はもう40年ぐらいあって。私は入社して、20年以上かな。23年とかそんぐらいですね。
qbc:お仕事自体はいかがですか?
みやもと:そもそも、私もシステムエンジニアだったんですけど、所長をするともう、システムを作ったりすることもなく。なんか、あまり向いてないなっていう感じです、管理職は。
qbc:今のポジションになってどれぐらいなんですか?
みやもと:今のポジションになって、5年ぐらいですね。
まあ、これもインタビューの中で話すんだと思うんですけど。私の上司っていうのがいて、その上司はまあ、私が入社したときからお世話になってる人なんですけど。
その方が、所長になるタイミングがあって。その方が、6年ぐらい、東京の所長をやってくれたんですけど、実はがんが見つかって。病院に行ってがんですって言われて、半年で亡くなったんですね。
qbc:なるほど。
みやもと:で、急に、東京をどうしようという話になって。東京の事務所任せられるのはあなたしかいないんで、急に所長になってくださいって言われて、システムエンジニアを卒業して、管理職にさせられてしまったっていうのが実情です。
qbc:なるほど。今、ちなみに、辞められるなら辞めたいですか?
みやもと:ん-、辞められるなら辞めたいけど、辞めたら多分、会社がおかしくなると思います。
qbc:個人としてはシステムエンジニアとして独立するってことは可能?
みやもと:ああ、でも、そちら側には若干モチベーションもなくて、今は。
実は、違うことでモチベーションを保っていて。
副業で、ヤフー地域クリエイターっていう、ヤフーでその地域で行ってみたい場所とか、体験してみたいことっていうのをWeb記事に書くっていう副業を2年ぐらいやってます。
あともうひとつ、私、コワーキングスペースマニアって言う別名を持っているんですけど。コワーキングスペースに行って、その状況というか、ここのコワーキングスペースってこんな感じだったよみたいなのを、noteにまとめて出してたりするんですね。
そういう記事ををnoteでずっと書いてて、ヤフー地域クリエイターっていう仕事で、noteもやってます、っていう発信をしてたんですけど。それを、リモートワーク予約アプリSuupっていう、三井物産系のスタートアップの代表の方に見つけていただいて。Zoomで急に、アンバサダーとして、noteで記事書いてもらえませんか? っていうことがあって。今はそれも副業としてやってます。
なので、本業やめたいですか? っていう質問に対しては、本業は、やめたいかどうかっていうのは微妙ですけど。それ続けながらも、副業の方をゆるーくやりたいっていう感じですね。そっちでモチベーションを保ってます。
qbc:そもそも、この副業を始めたきっかけっていうのは何だったんですか?
みやもと:副業を始めたきっかけは、4年ぐらい前で、noteを始めたのもそんぐらいだったんですけど。まあ、noteで文章を書くのは別に好きじゃなくって、ものを作るのは基本的に好きなんですね。で、noteで何か発信を続けていくうちに、地域のこととかを書いていて。
4年前に、実はうちの本業の社長に副業解除して欲しいっていう要望をして。要するに記事を書いてお金を稼ぎたいっていうところからスタートしたんですけど。でも、その時社長に断られたというか、副業は駄目だって言われて。
で、2年ぐらいnoteを書き続けたんです。そうしたときに、ある繋がりを通じて、ヤフーの方で地域の情報を発信できるような人を探しているっていう声掛けをしてもらったんですよ。
そこで、「じゃあみやもとさん、ヤフーで記事書けるんじゃないですか?」っていう話があったんですけど、「うちの会社は副業NGなんですよ」っていう話をして。
それでヤフーさんからもらったスライドをそのまま社長にメールに転送して、「地域貢献などで副業させてください」っていうふうに話して。「それだったら仕方がないね」っていうふうになって副業を解除してもらったんです。それが、2年ぐらい前の話かな。
qbc:そもそも、noteをはじめたきっかけっていうのは?
みやもと:実はnoteを始めるよりも前に、2004年ぐらいからブログは書いてたんですよ。
なので、ブログを書いてても、そのサービスがいつか終わってしまうとか、どっかに引っ越ししなきゃいけないな、みたいなのを常々思ってたんですね。
そうしたときに、noteで発信してるっていう人を見て、あ、これいいなと思ってそっちで書き始めたのがきっかけですね。
qbc:そもそも書くことを始めたきっかけは何だったんですか?
みやもと:最初に2004年に始めたときは、実際、誰かに見て欲しかったんでしょうね。
大阪で勤務してたんですけど、学生から社会人になると、繋がりとかがなくなっちゃうじゃないですか。なので何かで発信して自分の記録を残したいと思って、ブログを2004年ぐらいに始めたんですね。書いてある内容は本当たいしたことなくて、日記なんですけど。そこがきっかけかな。
で、大阪で4年ほど勤務して、東京に転勤になりますっていう段階で、私が生きている証明みたいなのどこにも残らないよねっていうふうな気がしたので。それもブログを続けているきっかけですね。生きている証明にしたいみたいな。
誰にも伝えてないのに急に親族が見てるよって言われたりとか。そういうことはありますけど。
qbc:2004年、最初って何ブログを使われてました?
みやもと:もう今ないんですけど、残ってないんですけど、Seesaaかなんかだったと思います。
本当の最初ぐらいは、ジオシティーズとか、そのぐらいからやってると思うんですけど。それが2000年ぐらいで、ブログという形態ではなかったような気がします。
qbc:ブログ、日記って呼んでました? ブログって呼び出した頃かな。
みやもと:ブログって呼び出した頃は、多分Seesaaブログとかっていうやつが出て、なんかいろんなプラグインとかが出て、装飾とかいっぱいできるようになったんですけど。でも、そんなに装飾にはこだわりはなかったので。
qbc:こっちの副業は、気持ちとしてどうですか?
みやもと:まあ、やってて楽しいですけどね。いろんな人がいて。
まあ、記事を書くって言っても、無名人インタビューみたいに待ち受けで応募してくれるタイプではないので。
自分から行って、例えば、何か飲食店とかに行って急にご飯食べて、これ記事にしてもいいですか?っていう交渉からスタートするんで。突撃型なんですけど、そうなると、それで嬉しいっていう反応してくれる人もいれば、いやあ写真撮影はちょっとって言われるところもあるし。
経験的に、本業ではできない経験ができるというか。ITで、例えば設計書とかプログラミングをやってる限りは、外の人とあんまり触れ合わないので。副業ではもう全く違うことをやっていて、楽しいっちゃ楽しいです。
それをまた形に残して、ブログ書いてるのと大して変わらないんで。楽しいですね。
qbc:ご趣味は?
みやもと:趣味、結構いろいろあるんですよね。競馬も好きだし、noteを読んでるのが意外と趣味ですね。
ひたすらいろんな人のブログ見て。まあ、いろんな人の体験記事とか、それこそインタビューしてる内容とか読むのが結構好き。
でも私、小説とか嫌いなんですよね。小説は嫌いだけど、人の書いた文章は大好きなので、読んでたりしますね。
qbc:なるほど。最近楽しかったnoteみたいなのってあります?
みやもと:無名人インタビューさんの、往復書簡。あれは、知っている方っていうか友達の友達の人がやってるっていう話を聞いて。ああ、いいねと思って見ていました。あれは面白いな、趣味的にと思って。
qbc:ありがとうございます。りょーこさん?
みやもと:りょーこさん。
qbc:りょーこさんはFacebook友達ですか?
みやもと:Facebookで友達で。実際に会ったこともあります。
知ってる人だけど、そんな詳しい内容までは知りません。
qbc:なかなか高校時代の話とか聞かないですよね。
みやもと:うん、しない。絶対しない。高校の話とかは全然知らなかったっていう。
高校時代の話もしているりょーこさんの往復書簡インタビューです!
qbc:性格は、周りの人からなんて言われたりしますかね?
みやもと:うーん、でもフラットに付き合ってもらえる人だと思ってるんじゃないですかね。あんまり嘘言わないし。周りから気難しいと思われるようで、実際話してみたら単純な人だった、みたいな。フランクに付き合ってくれるってよく言われるな。
qbc:自分自身ではどう思います?
みやもと:あ、でもそんな感じだと思ってます。他の人が感じられる、そのままだと思います。
qbc:なるほど。身近な方、家族だったり恋人だったりパートナー、親友とか、そういう距離感の人たちはどうですかね?
みやもと:どうなんだろうな。奥さんとかはあんまり、何かさばさばしてるんで、ちょびっと毎日会話するぐらいな感じで、べったりでもないので、全然。
近しい人、友達と言えるかどうかわからないんですけど、広く浅くな人が多いかもしれないですね。深い人ってあんまいないんですよ。
かといって、急に何か、メッセンジャーがポンと飛んできても、すぐパーって返しちゃう、みたいな。勢いのある感じですかね。
qbc:なるほど。自分自身で、私はこういう人だって言うと、どんな言い方になりますかね?
たとえば、自分はこれが一番好きな人だっていうふうに言ったら?
みやもと:発信はすごい好きだけど。その、地域のWeb記事とかを書いているので、人を繋いでくれる人だとは言われますけど。自分のなかにそこまで、繋ぐほどの意識はないんですよね、強引に。この前こんな人がいたよっていうのを喋るだけで、その人たちが勝手に繋がってたっていうことは多いですけど。
だから、繋ぐ…繋ぐ人だけど、繋ぐほどでもない人みたいな。情報をまき散らして…まき散らすは、言い方ちょっと違いますけど。フワッと置いていく人、みたいな感じですかね。
qbc:自分自身も、それは気持ちいいと思っておられます?
みやもと:うん。あの気持ちいいっていうか、なんか強引に繋ぐ人とかがいて。この人とか紹介してあげるよ、とかっていうふうな感じではなくって。
こんな人だったけど、なんか、ちょっと会話してみる?とかっていう感じで、教えてあげたりするだけでっていう感じですね。
qbc:自分とって、それをする時ってどんな気持ちになるんですかね?
みやもと:それを多分、すぐ近くでは見てなくて。遠くで見ていて、ああいいねって思うぐらいです。それに快感を感じてやり続けるってわけではなく。すごい多幸感を感じるとかじゃなくって。よかったね、みたいな。
第三者的にもうそこから、ちょっと距離を置いてたりとかするんですけど。あんまりいつも、いろんな人に近くまで行かないんですよ。
あ、他の人からは、宮本さんは距離感が抜群な人だって言われますね。人付き合いの距離感。あんま近づきすぎないし、遠くもないし。
さっき言った、メッセンジャーでポンってなんか来たら、一分ぐらいでポンって返ってくる、みたいな。それこそ何か、チャットボットみたいな人だ、みたいな感じですかね。
qbc:副業のところでもいいんですけど、最近食べた美味しかったものってなんですかね?
みやもと:クラフトビールは美味しかったけど。クラフトビールは、飲んでて取材のことを忘れそうになりました。アルコール入っちゃうと。飲んでて気持ちよくなってくるんで。カウンターでクラフトビールを飲んで、それを写真に撮影したりとかするんですけど。となりのテーブルに座ってるおばちゃんに話しかけられて、どんどん盛り上がっちゃって。取材のこと忘れそうだなと思いながら家に帰ったっていうのありますね。美味しかったし楽しかったし。
qbc:なるほど。ちなみにそのお店の名前は?
みやもと:稲田堤麦酒醸造所。もしかしたら私の記事で出てくるかもしれないですけど。
みやもとさんの書かれた記事です!!
過去:そこでプログラミングして、確か円を描こうとしたんですけど、円が描けなくって、超悔しかったんですよ。なんか自分で観察しても自分が実現できないっていうのがすごく悔しくって。
qbc:子どもの頃は、みやもとさんはどんなお子さんでしたでしょうか?
みやもと:周りからは変わったやつだってよく言われてましたけど。変わってるからこそ、めっちゃいじめられましたね。
あの、小学校のときとかは、家までの距離が遠くて、3キロか4キロぐらい歩いて帰らなきゃいけない、ド田舎だったんですよ。
私、島根県出身なんですけど。ティッシュ箱に紐をつけて、引きずって帰ったりとか。
ちょっと想像しにくいですけど、何か、どう言ったらいいのかな。物理的に、物を引っ張って帰ると、どういうふうにティッシュ箱が削れていくんだろう?っていうのが気になるとか。アスファルトの路面とかに紙がこすれるととこういうふうに削れるんだ、とかっていうのをあとで見るのが好きとか、観察するのが好きとか。そういう何か、ちょっと変わった視点を持っている人でしたね。
qbc:その他に何か変わった実験ってありますかね?
みやもと:小学校の頃に、親戚のおじさんに、コンピュータを持ってる人がいたんですよ。
マイコンっていって、カセットテープで回る。記憶媒体はまだカセットテープのときに、BASICっていうプログラミングの言語があって。それで、プログラミングの仕方を知らないのに、必死にマニュアルを見ながら、マイコンに打ち込んで、プログラムのロードとか、動かしたりっていうのを、できないのにやってました。変な実験ですけど。
qbc:それは何が好きだったのかって覚えてらっしゃいます?
みやもと:とりあえず機械が好きだったのかな。あの、テレビに文字がうつるっていうのがすごく興味があって。で、プログラムも興味はそのときにあったんですけど、実際にそのおじさんから借りたマイコンのコンピューターでプログラミングすることは一切できなかったんですね。
プログラミングのその、実行方法を知らなかったからだけなんですけど。
qbc:ああ、なるほど。
みやもと:小学生でわかんなかったんで。でも、実際それが、大学で情報工学を勉強するきっかけにはなるんですけど。
なんかそういうのに興味を持つとか、ちょっと変わったところに興味を持つとか。四角形描いてって言われても、正方形とか長方形書くんじゃなくって、鈍角の四角形描く、ってわかります?
qbc:鈍角?
みやもと:くの字になる四角形ってわかります?
qbc:くの字になる四角形? 菱形とかじゃなく?
みやもと:どういったらいいのか、ちょっと変わった感じですね。でも四角形ではあるんですけど。なんかちょっと変わってるっちゃ、変わってると思います。なんつう名前なんだろう。
qbc:ああ、検索してわかりました。でこぼこができるんですね?
これ!

詳細は、みやもとさんのnoteをご覧ください!
みやもと:そうそう。
qbc:ああ、なるほど。これも四角形だよね、っていう四角形ですね。
みやもと:そうです。台形ではないんだけど、なんかちょっと、くの字みたいな四角形。
qbc:矢じりのさきっぽみたいな。
みやもと:うん。それを描いて、先生に変わった奴だってめっちゃ言われて、ちょっと恥ずかしかった思い出はありますけど。
qbc:子供の頃、ほんとちっちゃい頃って、どんな遊びしてました?
みやもと:山が近かったので、なんか虫とったりとか。とんぼとったり。おたまじゃくしを大量に虫かごの中に入れて、孵化させて母親に激ギレされたっていうのありますけど。カエルがいっぱい虫かごから出てきたみたいな。そんな遊びですね、ちいさい頃の遊びって。
びんの中にアリを入れて、火薬突っ込んで遊ぶとか。やっちゃ駄目ですけど。なんか、私の小さい頃って、火薬とか爆竹とか、結構あった頃なんですよね。
qbc:はいはい。
みやもと:で、なんかそういうので遊んでること多かったですね。
qbc:小中高大は、どんな人でした?
みやもと:小学校の高学年ぐらいから野球はやってたんですけどね。野球やってて、中学校に上がるときも野球やっていて。地区の県大会とかぐらいまでは出るんですけど、レギュラーには絶対になれない系のタイプっていうか。必ず代打とか、ワンポイント守備とか、いろんなところを守備やらされるわりに、レギュラーじゃないとか。
一番になることあんまないんですよね。いつもなんか、3番手、4番手ぐらいで、目立ったところは多分ないんですよ。
qbc:それは、他の学生時代も、そんな印象をお持ちなんですかね?
みやもと:うーん。でも、そんな印象ですね。野球やってたか、勉強をひたすらやってましたけど。
なんか中学校に入ったときに、英語の先生に宿題を提出するのを忘れて。なんで出せなかったんだって言われて、時間がなかったからできませんでした、っていう言い訳をしたんですね。
そしたら、時間は自分で作るもんだって言われて。それから、そうなのかと思って、ひたすら休憩時間も勉強してました。その一言は、今でもすごいなと思いますけど。
qbc:いつ頃ですか?
みやもと:中学校1年ですね。中学校1年の時に英語と出会って、初めて英語の先生っていうのに出会ったときにそれを言われて。時間って作るもんなのかっていう。
そこまでなにも考えてないんですけど、小さいっていうか、まだ10代ぐらいの話なので。なんも考えてなくて、勉強もあんま好きじゃなかったんですけど、中学ぐらいから急に目覚めたというか。
その一言を言われてから、ああ、時間は作って勉強するもんなんだっていうふうに、洗脳に近いかもしれないけど、覚醒したというか。そっから勉強すごいするようになりました。
qbc:なんか学生時代で、これはっていうエピソードとか思い浮かぶのあります?
みやもと:高校のときに、実は、若干モテたかったので、野球をやめてバスケを始めました。でも、そのバスケ部でも、いじめをうけます。いじめをうけて、やめちゃうんですけど、バスケットボールは好きだったので、地域の仲間を集めて、3on3をやって、大人を負かすということをやってました。それはすごく楽しかったかな。違う高校の、中学校とかで違う高校に行った子たちとも、高校ではバスケットを通じて、離れたところでも、地域の人間なので一緒にバスケットできて、なんかすごく楽しかった思い出はあります。
qbc:なるほど。大学で情報工学を選んだっていうのは、強い志望だったんですかね?
みやもと:強かったですね。やっぱり小学校のとき、小さいときに、おじさんにパソコンの前身みたいな機械を渡されて。渡されたというか、実はおじさんが結婚するんで、そのマイコンを所持できなくなったから私のところにきたんですけど。
qbc:はいはいはい。
みやもと:それを私がすごく欲しがったっていうのがあって。そこでプログラミングして、確か円を描こうとしたんですけど、円が描けなくって、超悔しかったんですよ。なんか自分で観察しても自分が実現できないっていうのがすごく悔しくって。なんでこれができないんだっていうところがあったんで、情報工学に行きたかったっていうのもあるし。
中学校のときの進路指導で、コンピューター系の仕事に就職したいってアバウトなことを書いて、進路指導の先生に馬鹿にされたっていうのもあるんですよ。お前なんかにそんな仕事できねえって言われて。んじゃあ、なってやろうかな、っていうのもあって。大学は情報工学を強く志望しましたね
qbc:生まれたところはどんなところですかね?
みやもと:もう、イノシシが出るぐらいの山です。
小学校とかも、人数的にはそんなにいないみたいな。ひとクラスあればいいかなぐらい。
qbc:ご家族はどんな感じですか?
みやもと:おじいさんおばあさん、父母がいて、妹が1人います。で、おじいさんは戦争の経験者で、背中に切られた跡がある、みたいな。超マッチョなおじいさんでした。
あとは、父母でいうと、父は若干、酒飲みなんでいろいろほっつき歩くというか。仕事も小売業をやっているんですけど、スーパーで仕事してて、やたらと、パートのお姉さんたちと仲がいいというか。女性には非常に優しい人でしたね。うちの母親、すげえ嫌がってましたけど。
母は若干、内向的というか。内向的ではないか、でも、あんまり人付き合い好きじゃないんで。家の中でなんか縫い物、物を作ったりするのが好きで。パッチワークみたいなの作ってたりとか、それこそ、服、子供服を作ったりとか。なんかそういう、ミシンとかがすごい得意な人でしたね。
qbc:社会人になってからを3章にわけるとしたら、区切り線を入れるとしたら、どことどこになりますかね?
社会人になってが1章スタートだとしたら、2章に入るのはどこからです?
みやもと:一番最後が多分、私の上司だった所長が亡くなった話なのかなという。今現在の仕事に繋がるんで。
で、多分社会人になってからは、SEになるために頑張る、ぐらいな感じですかね。情報工学勉強して、大阪の会社に入社するので。そっからは仕事も最初は楽しかったけど、今私45なんですけど、30ぐらいから仕事がつまらなくなるんですよね。
設計とかプログラミングとかつまんねえな、っていうふうになっていて。若干、仕事を流しでやってしまうというか。ちょっと手を抜いちゃうというか。もうちょっと何かやりたいなと思ったときに、東京に転勤になり。
ちょっと手抜きたいなと思ってたけど、東京に転勤することになったのは、実は結構大型の仕事をすることになって。移動体通信の仕事。なんとかモードっていうのがあって。その分の基幹システムの設計とかするようになって。なんとか省のやつとか、そういうデータに触れて、結構大型の仕事をやるようになって、そこから2、3年はシステムの仕事楽しかったんですけど、また、30後半ぐらいからモチベーションが落ちる。
そこで、うちの上司が亡くなる、っていうところが区切りかもしれません。
qbc:なるほど。その最初の1章目が終わるっていうのは、仕事がつまらなくなるみたいなところですかね? 東京に転勤なるのは2章ぐらいですかね?
みやもと:転勤になるぐらいかもしれないですね、1章。
qbc:なるほど。この間に、30代で一番力を入れたことって言ったら、どんなことになりますか?
みやもと:仕事で30代で力を入れたこと? なんだろうな。でも、そんときには副業も何もなかったし。
仕事ではないんですけど、30歳の頃は実は結婚はしてなくて。仕事がつまらないなと思ったときに、そうだ、婚活してみようかなと思って。
婚活して、見つけたのが奥さんなんですよね、今の。そこは力を入れたかもしれないですけど。結婚したいなと思ってたところは、頑張ってた気がする。
qbc:過去で一番、自分がこう、苦労したなって思うところはどこですかね?
みやもと:今、振り返ってみてあんまり苦労してない。苦労してないって言い方おかしいですけど、勉強はよくしたので。大学に入るのはしんどかったなとは思うけど。
でも、逆に言うなら、今時点が一番苦労しているのかもしれないですけど。あんまり、自分に合ってないなっていう管理職を頑張っていて。でも副業は楽しい、みたいな人なんで。管理職つらいっすっていう、頑張ってます、っていう感じ。
qbc:あ、もうそうすると、完全に今はエンジニア実務はない状態ですかね?
みやもと:そうですね。全然ないですよ。
qbc:営業してるから、話はするけど。
みやもと:そうそう、営業も。そうですそうです。知識として、ITのどういう仕事とかっていうのを使うことはあって。例えば、javaでシステム作るにはこういうことがあってとか、要件定義からしてこういうふうに作るんだよ、みたいな。教育とかもあったりはするので。新人さんが入ってきたときに、軽い教育するっていうのはありますけど。
知識として知ってるぐらいで、なにか構築するとかっていうのはほぼやってないですね。
qbc:そっかあ、じゃあ案件入るよって言ったら、もうエンジニア連れて行って、っていう状態ですかね?
みやもと:そうです、そうです。連れて行って、じゃあ頑張ってね、って。取引先の外で手を振っているっていうみたいな感じで。
qbc:納期と金額は決めてるけど、みたいな話?
みやもと:そうです、そうです。
qbc:なるほど。じゃあ逆に、このときが一番楽しかったな、みたいなのは?
みやもと:ああー。大学かな。大学は楽しかったですね。
qbc:どういうところが?
みやもと:高校でバスケットをやめて、地域の人とバスケットしてましたっていうところから、大学に行くと自分のやりたかった情報工学を勉強できるし。
大学はね、滋賀の方に行ったんですね。親からも離れてるし、一人暮らしが始まったし。バイトもやっていいし。
そこにちょうど、情報工学を勉強してて、インターネットの世界がやってくるんですよ。ちょうど。Windows PCがやってきて、もう何かホームページ作ったりとか、すっごい楽しかったです、そんときは。やりたい放題だし。情報工学やってるとわかるじゃないですか。インターネットがやってきて、自由に接続できるって。ダイヤルアップの世界なんで、あれなんですけど。
それから、バスケットも大学でサークルに入り直すんですね。
だから、やりたいこと結構できたんですよ。今まで中断してしまったものとかが再開できたのが、大学だったっていうのが多いです。
qbc:なるほど。
みやもと:あと、競馬が好きっていうところで、インターネットもはじまって電子メールとかができたんで、メーリングリストサーバーを借りて、競馬のメーリングリストを作ったりとかしてました。
だからそういうところで、インターネット老人会的なこともやってたような気がします。
qbc:BBS?
みやもと:BBSになるとちょっとあれですけどね。ああでも、そんぐらいのときですね。
qbc:なるほどね。
みやもと:掲示板作ったりとか、それこそホームページをHTMLで、大学では教えてくれないので自分で勉強して、ホームページ立ち上げて、競馬とかだったら予想を集めて、みんなの予想をホームページで公開します、みたいなのをやったりとか。そんなのを大学生にやってました。予想するのは自由なんで、大学生だと。
未来:難しいんですよね、マネジメントは。本業のときは、なんか人の関係がすごく近くなるんで、距離感を取っている私からすると難しい。
qbc:5年後10年後、20年30年、最終的に自分が死ぬぞっていうところまでイメージしていただいて、どういうふうに未来をイメージしてますか?
みやもと:あんまり未来考えたことないんですよね。今がつらいぐらいだから。
5年後ぐらいは、いろんな人とか会ってるんで、副業、本業の規模を若干減らしたいなとは思ってて。まあ、地域、私川崎市なんですけど、川崎市の辺で、なにかしらの活動をしたりとか。まあ、それこそ地域のことを紹介しているんで、いろんな人が繋がるようななにかができればなとは思いますし。
もうちょっと未来になると、私、実家が島根県っていうのもあるんで。なんか、2拠点とかやりたいなと思ってるんですね。実家の島根県と今住んでる場所、川崎とを行ったり来たりとか。両親の年齢もそのぐらいにはなってくるんで。2拠点ぐらいな感じで、例えばなんか、Web記事を書く仕事とか、地域を発掘するようなこと、みたいなのをやってみたいなと思いますね。
qbc:2拠点ってどこからイメージした感じですかね?ロールモデル的な人を見つけて、みたいな?
みやもと:いや、あのね、実家に帰省したときに、東京から来た人がいるんだ、って親に紹介されたんですよ。
で、ガンダムのアニメかなにかを作ってる人だって言われて、その人。え、東京ではどうしてるの?って。東京から定期的に来て、なんか仕事してんの?って聞いたら、そうみたいよ、っていう。あ、それができるんだね、っていうのはもう実は、5年前ぐらいの話なんですよ。
それができるんだったら自分にもできるんかなと思ったりもするんですね。今やテレワークが進むっていう状況なので。別になんか、東京の事務所でひとりでいるぐらいだったら、技術者が取引先に行ってて、だったら場所はどこでも問わないので。それで2拠点できるかなって思ったりもします。
qbc:コワーキングスペースの話も、そのあたりと繋がりがあるんですか?
みやもと:そうですね。コワーキングスペースは、最初は本当に、憧れからです。あんな綺麗な家具とかソファーがある席で、自分も仕事したいなっていう憧れを2017年か18年ぐらいか思ってて。まだそんなに数が多くなかったときに、みんな結構、スターバックスでパソコン開げてやってるのに憧れを持つように、私はカフェじゃなくってコワーキングスペースで仕事したいとかって思ってたんですね。
それをnoteとかWeb記事に書くと、思ったより評判良くて。それでなんか他のこういうところも知ってるから行ってきてよ、とかっていうのをいろいろやっていくうちに、好きになったって感じですよね。
qbc:なるほど。じゃあもしもエンジニアではなかったら、なにをしていたと思いますかね?
みやもと:なにをしてただろうな。確実に物は作ってた感じがしますけどね。料理人だったりとかするかもしれないですけど。
qbc:それはお好きってことですか?
みやもと:うー、今はね、全くしないです。今は全くしないけど。最初、冒頭でもちょっと話した通り、note書くのに文章が好きかって言われると、私、文章を書くのは若干苦手なんですね。小学校のときに、国語の成績だけすっげえ悪くって。感想文とかを書いて、なんだこれはってすごい言われたのがトラウマになってて。今、Web記事書いてるのが若干、え?って思われるぐらいなんですけど。国語が、10段階評価では5段階評価とかで2とか1を取ってたのに、今は人に読まれるものを書いているんで。
なので、その文章を書くよりは、物が作られる構成される段階、例えば写真を貼るとか、そういうのが実は好きで。ひとつの作品を作るのが好きなんですよ。なので、芸術家とまではいかないけど、デザイナーとか、なにかこう、1個の物を作る人になってたような気がします。
エンジニアになったのも結局、プログラムが動くから楽しい、からスタートしてて。それがこう、いろんなプログラムが動いてシステムが出来上がったのを見る、っていうのがとても楽しかったっていう記憶だったと思うんですね。なので、クリエイトするもの、私もクリエイターという仕事をやっているんで。やっぱり、そういうふうなものになってたような気がしますね。
qbc:エンジニアを選び取った理由っていうのはなんか、ご自身で振り返ってあります?
エンジニアでなくてもよかったですよね?
みやもと:いや、それは多分、さっきちょっと話した、あの中学校の時に進路指導で馬鹿にされたのが相当悔しかったんですよね。
コンピュータ系の仕事って、私が中学生の時点ではあまり無いんですね。大体、1990年ぐらいに、コンピュータっていうのが出始めた頃に、コンピュータ関連の仕事って進路指導に書くっていうのは、お前馬鹿かって言われてるのと同じで。そんなものになれるはずがないだろう、こんな世の中で、って言われたのが相当悔しくって、エンジニアを選んだっていうのがあって。反骨精神からそこまで来てるんで、他を選ぶ余地があんまなかったんだと思います。
qbc:なるほど。あ、ごめんなさい、なんかしつこく聞いてしまっているのは、なんかエンジニアを選んだのにはふたつあるんじゃないかっていうのを感じたんですよ。
一つはどっちかっていうとちょっと商売っ気があるというか。
もう一つ、発信するのが好きとかっていうのに対しては、エンジニア要素、ものづくりされる方の要素は感じたんですけれども。
なので、エンジニアにそんなにこだわらなかったら、なにをしてたのかな? みたいに思って。そこら辺、なにが本質なのかな?みたいなこと聞きたかったなと。
みやもと:なにが本質なのか…。結構、私、ちょっとずつつまみ食いするの好きなので、多分、捉えようがないんですよね。これも好き、あれも好き、って言う。
例えば発信するのも、マーケターみたいなのになりたかったのかって聞かれると、そうでもないみたいな感じだし。エンジニアやりたかったんですか? って聞かれると、エンジニアはやりたかったけど、物作るのが好きなんだで終わってて。そんな究極までは行ってないんですよ。
いろんな、ちょっとずつが好きみたいな、多才な人、とはよく言われてて。なんでもするよねって。なんでも、人よりちょっとぐらいはするんですけど。一番になることはほぼないんですね。
qbc:なるほど。ありがとうございます。
みやもと:すいません、捉えにくい感じで。
qbc:全然大丈夫ですよ。証明を残したいっていうのも気になってたんですよね。自分の生きた証、ですかね。
みやもと:そうですね。noteも、いくら書いたかな。記事数、1,200は超えてるんですね。
qbc:1,200ですか? すごいですね。
みやもと:1,200超えてて。誰かに見てもらえるのはありがたいことだし、見てるよって言われるのもすごく励みにはなっているので。
それこそYahooとかで記事を投稿する仕事をやっていると、さらに見られる幅も一気に増えるんで。まあ、嬉しいですよね。生きてる証明以上のことになっているんで、今は。それで続けてて。この人が発信者になっているぐらいな勢いなので。
qbc:今、マネジメントで苦労してるっていうことですけど、マネジメントもある意味、発信力っていうのはひとつの要素だと思うんですけれども。そこはあんまり楽しめない感じですか?まあ、全部が発信じゃないですからね、マネジメント。
みやもと:難しいんですよね、マネジメントは。
本業のときは、なんか人の関係がすごく近くなるんで、距離感を取っている私からすると難しい。
例えばこの人がなんか成長計画みたいなのを立てて、っていうふうになったときに、上司として、こういうふうになってほしいっていうのを言ったりするじゃないですか。そういうのって押しつけがましいし、私、嫌いなんですよ、そういうの。自分で計画立てたの、もう自分でやれやぐらいの感じで。育っているっていうふうな感じの、近くに行きたくない感じがあって。
それだったらやっぱり育つっていうのはやっぱ自分からこう、意識を持ってやらないと、計画立ててやらないと。自分もそうなんですけど、誰かに言われて成長するもんじゃなかったし。っていうのがあって、マネージメント的なところで苦労を感じるっていうのは、すごいそういうところですね。
人に言ったところで、人がそういうふうに動くわけでもないし。そう思えばコンピュータなんて素直だなってすごく思います。
qbc:悲鳴を上げないですからね。
みやもと:指示した通りにしか動かないし。AIは若干、ちゃいますけど。
qbc:はいはい。
みやもと:指示した通りに、プログラミングは常に動いてくれるし。自分が間違っていたら間違ってますっても言いますし。
qbc:距離感が抜群の人だっていうのは、これはなんでしょう? 自分でもそう感じていらっしゃいます?
みやもと:SNSとかを見ていると、そういうふうな感じを受けるみたいですね。
なんでそんなに器用にコメントできんの? とか言われます。
qbc:なるほど。
みやもと:普通の人だったらなんか嫌がりそうなことも、この人の距離感だったらここまで言って大丈夫だな、とかっていうコメントをバンバンするとか。それを遠くで見ているというかSNS見ている人とかは、本当にみやもとさんはあの距離感でいろんなこと言えるんだろうなとかっていうのをふと聞いたことがあります。
SNSとかであんまり疲れないタイプなんですよね。メンタルが強いとは言われますけど。でも、私でも嫌がる人も結構いるんで。嫌がるっていうか、嫌いな人も多いっていうか。好きな人も多いけど嫌いな人も多いタイプなんですけど。
qbc:自分から見て?
みやもと:そうです。嫌われていることをあんまり気にしないタイプなんですよ。いいもう、好きじゃなかったらいいです、って言っちゃうタイプなんで。
qbc:それは、昔からですかね?
みやもと:昔からですね。好きになってもらいたいってあんまり思ったことがないというか。もうその時点で、嫌いから興味を持つってことはまずないでしょうっていうのは自分の中にもあるから。
qbc:ちなみに、今、捨てられるとしたら、何を捨てたいですか? 物理的でも、状況でもいいですよ。
みやもと:捨てられるとしたら? 本業を捨てたい。
qbc:なるほど。
みやもと:本業を捨てたら、まあ家族はなんとかなると思いますけど。でも、残しておきたいので。
2拠点もできるだろうし。一気に自由になるし、地域の記事も書けるし。だから、本業捨てたいですね。こんなこと言う人いないと思いますけど。
qbc:捨てられない理由は?
みやもと:やっぱり、経営者とかトップになっちゃうと、人の人生を抱えているんだなっていうところがあって。私も上司を癌で亡くしているんで。
その人がいたからこそ今の会社にもいるし。お世話になった恩返しでもあると思っているので。できるだけその会社には恩を返したいっていうのもあるから。今、嫌でも管理職的なことをやってますね。
qbc:なるほど。それってちなみに、具体的に社長にはお伝えしてるんですか?
みやもと:やめたいってことですか?
qbc:やめたいというか、そこまではっきりでなくても、やめられるかな? みたいな。
後進を育てる問題がやっぱ出てくるじゃないですか。自分のポストに誰が就くみたいな話になるので。
みやもと:全然してない。社長には全然話してない。
qbc:その、捨てたいっていうふうなはっきりした気持ちは、副業があるからですかね?
みやもと:副業の方が充実してるから、っていうのがあるかも。もう完全に、ライスワークじゃなくて、ライフワークなんですね、副業が。これもう楽しくて仕方がない、楽しいことなんですけど。
なので、苦行になっている本業を捨てたいっていうのはやっぱそこなんでしょうね。
qbc:ありがとうございます。
最後の質問ですが、言い残したことがあればお伺いしております。何かありますか?
みやもと:言い残したこと無いの。60分で結構喋りましたね。
ラジオとか出た時に、「ひらがなでみやもとまなぶで検索してください」ぐらいな1行をよく言うんですけど、それぐらいです。
qbc:ありがとうございます。
あとがき
なんだかたまたま1980年前後生まれのITエンジニアさんのインタビューが続きましたね。三名。
だいたいみんな、20前後でインターネットにふれて、その動きとともに、エンジニアとしての仕事も変わっていた人たち。
一人の方はDX関連、一人の方はWebサービス、そして今回の方はマネジメントと副業と、三者三様。まあ、かくいう私もどっちかっていうとITではあるんですが、まあ直近の仕事がITに携わっていたことがあるってくらいで、情報工学を勉強して、エンジニアとして何か作っていた、という経験はなくて。まあでも知識は仕事するなかで身についていった、、、みたいなー。
みんな就職氷河期で、面白かったのが、みんなIT以外のスキルを身に着けてた、てところですね。ITって、今Chat-GPTが世間をにぎわしていますが、ああいうね、ドラゴンクエストの発売日みたいな大騒ぎが、世界レベルで起きるんですよね。そんな、、見たいじゃん。って好奇心があるんですよね。ビジネスはビジネスじゃん。それとは別の世界にさ、好奇心っていうものがあってさ、ITはその好奇心を力強く刺激するんですよね。
金と比べられるくらいのパワーあると思うよ。
うんうん。わかるわかる。
またこんどの無名人インタビューよろしくねー。感想も待ってますよねー!!!
【インタビュー・あとがき】qbc
【編集:mii】
【文字起こし:あおい】
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