いい子ちゃんな自分を葬って今この瞬間直感でどんどん行動した方が人生楽しいなって思った聖歌隊で大学生の人
人は見た目が9割って信じますか? いやーもう信じる/信じないではなくてあれは事実ですよ事実! 客観的事実! て思います? どう? 第一印象はくつがえらない?
いやまあほんとに、いろいろ言いますよね見た目論争。
例えばさ。
🐶お店でカップ容器に入ったプリンが売られていました。パッケージにそれぞれ「おいしいプリン」と「プリン」。実は中身が一緒です。どちらがよく売れますか? 「おいしいプリン」です。
😸ある芸能人の不倫報道がある雑誌でありました。実はその報道は間違いで、すぐに誤報だったという訂正がされました。しかし後日、ある芸能人の評判に関する調査を行ったところ、その芸能人は「不倫で話題になった人」というイメージが定着していました。
🐵どんな男性がモテるのか調査。女性2グループに、同じ男性の写真を見せたそうです。Aグループは未婚だと伝え、Bグループには既婚と伝え、魅力的な男性かどうかを答えてもらう。結果は「既婚」と伝えたほうが魅力的と答える割合が高かったそうです。
しょせんさあああああ、人は見た目っていうか先入観なんだって。
しょせんさあああああ、われわれ条件反射で生きている生き物だし、熟慮、熟考、賢明なるご判断なんて人間様にはさああ、猫に小判なんですよ。
人間は永遠に利口な意思決定なんて、できやしないでしょう。
だから私は神に祈ろうと思います。口をつぐもう。バカの考え休むに似たり。正しい神をさがすところから、まずは、始めなきゃなんない。
あばばばばばばばば今回の無名人インタビューもお楽しみくださいませ!(主催:qbc)
今回ご参加いただいたのは みっきー さんです!
現在: 外見と心を近づけていきたい
のの:今、何をされている方ですか?
みっきー:世の中的な肩書きは、大学生です。今年で大学2年になりました!
のの:今、どんなことをされてますか?
みっきー:大学生ではあるんですけれども、自分の肩書きは大学生っていうだけではないなと思っていて。
僕は、自分の宇宙を広げる詩人、言葉を紡ぐ詩人を自称しているんです。
なぜかというと、僕にしか出せない言葉、僕の中にある僕らしさを世の中に対して、いろんな方法を使って発信していくのが僕の今の仕事だと思っているからです。
例えば、歌を通して発信する方法があります。大学では聖歌隊という、教会の礼拝の中で讃美歌のような歌を賛美する合唱団をやっていて、都内のあるキリスト教系大学にある聖歌隊に所属をしています。
のの:はい。
みっきー:その傍らで、僕がいる大学は無宗教の大学なんですけど、その中で大学新聞を発行していて、その中で新聞を書く仕事もやってます。
歌も新聞を書くことも、結局は自分の中にある、自分が心の中に抱えている、思っているエネルギーというものを、他の人に向かって伝えていくっていう意味では、すごく共通していることで。そういうことを通して、世の中に対してじぶんを表現することが今の僕に課せられた仕事だと思ってます。
のの:世の中に発信したいと思ったきっかけは、何ですか?
みっきー:きっかけは僕の外見と、内面の人格にすごくミスマッチがあったからです。
高校生の時、学校帰りに制服で住宅地を歩いていたら、警察に職質されたんですよ。みなさんそんな経験あります?笑
大体実年齢+5歳くらい上に見られるんですよ。
ミスマッチというのは、最初にちょっとお話させてもらったのですが、僕はすごく背が高くて、しかも声もこのようにかなり低く、そして、すごく落ち着いて、大人びているってよく言われるんです。
そんなふうに見られるので、初めて会った人からはすごく期待を受けちゃうんです。
この人できそうな人だな、めっちゃ勉強できそう、って最初の授業で初めて会った人にもそう思われるんですよ。
なので「明日の課題、どこだっけ?」と友達からよく頼りにされます。でも僕の人格というのは、その外見に伴っているわけではなく、普通に課題の場所を忘れている。
僕は多分、このインタビュー中もそうかもしれないですけど、すごく言葉を外に出すのがかなりゆっくり、ゆっくり出していくので、すごく穏やかな人に見られがちなんです。
ガタイだけは強そうなんですけど、心はむしろ、もうちょっと繊細で。ピカチュウが、中身はピカチュウだけど、体だけライチュウになってしまっているっていう、そういう感じなのかもしれない。
のの:なるほど。
みっきー:なるべく僕のガタイに、心をなるべく近づけようとしています。つまり、心の殻をやぶることです。
心の殻をやぶるためにやっていることが1つあって。それは、住んでいる東京を離れて、いろいろな日本の地方に1人で飛び込むことです。
僕に「無名人インタビュー」を紹介してくれた1歳上の友達は、大学でも地方創生や地域コミュニティの分野を勉強している子で。
その子が福島県の白河という、奥州街道の城下町として栄えて、ラーメンが死ぬほど美味しい素敵な町で、東京とか大阪とかの大学生を地域にたくさん呼ぶプログラムを1人で立ち上げたんです。白河に滞在しながら、自分の本当の夢って何だったんだろうとか、自分を見つめ直すということを、地域のいろんな人と話して自分の新しい可能性に気づく、そういうプログラムに1人で飛び込んでましたね。
のの:はい。
みっきー:特に印象に残っている場所が、、岐阜県の郡上っていう、水がすごくおいしい町です。夏は毎日のように「郡上おどり」という盆踊りをやっている、これまた素敵な町へ行ってきました。
あの町には、本当に面白い人が多いんです。東京の会社に勤めていたんですけど、岐阜県の郡上の自然の魅力に惹かれて、会社で働きながら家族ぐるみで移住してしまったみたいな人とか、バイクで日本を旅行していたら、気が付いたら地元の人が家を用意してくれて移住してしまった人とか。そういう普段会わない面白い人と会うと、じぶん、殻破り放題だな。じぶんの中に眠っている可能性、実はめちゃくちゃあるんじゃないかっていう気持ちになります。
そういう経験を繰り返して、俺は俺なんだぜ、っていう気持ちがすごく湧きあがってきたんです。その経験を積むことで、また僕の外見と心を近づけていくことができるんじゃないかなと思っています。答えになってますかね?(笑)
のの:なっています。趣味は、ありますか?
みっきー:僕、小さいころから大好きな趣味があってですね。「旅行」っていうと、「ああそうなのか」と思われるかもしれないんですが、「放浪旅」という言葉ならしっくりこられるかもしれないです。
1人旅が好きで、JRの「青春18切符」のような切符を使って、例えば1人で東京からどんどん普通各駅停車の列車を乗り継いで、遠くに行くことが大好きなんです。
特に、電車に乗っている中で、都会の電車だと、座席がベンチのように壁と平行に置かれているところが多いと思うんですけど。すごく長い距離走る電車だと、座席が壁と直角に向いて、新幹線の座席のような車両がすごく多いんです。
そういう座席に座って、電車に揺られながら外の景色をボーッと眺めてる時間が大好きですね。1日中ボーッとしながら、東京から岡山、広島とか遠くまで。しかも着いた先で、ゲストハウスに泊まって、たまたま同じ日に泊まるひとと仲良くなる旅は最高です。
1人旅って、ほんとうに楽しいです。
のの:今までに行ったところで、一番良かったなと思うところってありますか?
みっきー:僕が印象に残った旅先は、島根県の出雲です。
高校を卒業する春、電車だけを使って行ったときのことです。
東京から岡山までは、島根県の出雲市と香川県の高松という駅まで、毎晩夜行列車が走っていています。その夜行列車のうち、東京から岡山間、東京を夜10時に出て、岡山に朝6時に着く列車に乗ったんです。
まず、列車の中で横になれる経験っていうのが、すごく貴重なんです。
横になりながら、普段は見ることもないような夜の世界を眺める。
本当に『銀河鉄道の夜』の世界が、そのまま広がっている世界線。しかも、朝起きてカーテンを開けたら、窓いっぱいに田園風景が広がる中に、昔風の家が建ち並んでいて、奥にはきれいな桜並木がそびえている。じぶんは別の惑星にやってきたのか!と感じました。
その後、岡山へ着いて後楽園を散歩したあと、丸一日、ひたすら各駅停車に乗って、山陰の出雲を目指しました。
今は高速道路がかなり便利になったんですが、昭和の時代に高速道路がなかったときは、鉄道が移動手段としてはメジャーだったそうです。その時に作られた路線が、今は殆どだれも乗ってないけど残っていて。本当に、列車も1日に3本しかなかった気がします。
しかも、中国山地がかなり急勾配なので、線路が峠を越えるために、かなり急に作られているんです。あとは、途中、スイッチバックっていうんですけど、坂をそのまま一直線に登るんじゃなくて、何回も山をギザギザして折り返して行く線路があるんですよ。
本当に、昔の人はよくこんなところに、こんな鉄のレールを敷いたんだなってすごく感動しましたし、山の上から見えた、緑の大地を見下ろす景色に心動かされて、ここにはもう二度と来れないのかもしれないなっておもいました。
列車の外に見える景色の中に、すごく自分の心を投影したというか。
その瞬間は、みなさんにも体験してほしいな、って勝手におもっていますね。
過去:ずっといい子ちゃんだった
のの:そろそろ過去の話を聞いていきたんですけど、みっきーさん、子供の頃はどんなお子さんでしたか?
みっきー:僕が子供の頃は、一言で言うと、いい子ちゃんでした。
のの:周りからも、そういうふうに言われてたんですか?
みっきー:0歳から4歳のときまではアメリカのサンフランシスコに住んでいて、家の中も、公園も、保育園も何もかもが日本よりすごく広いところだったので、のびのびと育ちました。
でも、日本に来ると公園の遊具が急にしょぼくなって、家もワンランク狭い。
なので、身体の可動範囲がすごく窮屈になってしまって。
1回、幼稚園の年少のとき、一つだけ記憶に残っていることがあるんです。お昼休みの時間、ちょうど給食を食べ始めたときに、お弁当箱のような箱に入っていた休職で、お弁当箱の端にあった寒天デザートに僕は目が行ってしまって。すごくおいしそうだと思って、寒天のデザートを先に食べようとしちゃったんです。。。(笑)
そしたら先生が「みっきーくん、デザートから食べてはいけません」と、ものすごい剣幕で怒られて。
そこで、僕の心がしぼんでしまいましたね。
もっと先生を怒らせないようにしなきゃ。
これからは、ちゃんと野菜から食べるようにしようと、心に誓ったことがあったんです。
そこで、その出来事をきっかけに、先生や友達に良く思われたいっていう欲が出てしまいましたね。
のの:なるほど。
みっきー:小学校でも、友達と仲良くなるのが苦手だったんですけど。でも、友達と仲良くなりたかった。本当は、1人で本読んでいたかったんですけど、わざとノリのいい自分を演じてましたね。
中学校になっても、友達や先生に好かれたいという思いは変わらず、むしろもっと強くなっていきました。先生の前では、会社の部下が上司にゴマをするように、僕もすごく笑顔を作って、先生にはなんでもできる、生徒会長のようなキャラで接するようにしていたんですけど。
友達との間でも、必死でみんなの会話のペースについていくようにしてていたけど、無理して、やったことのないゲーム、たとえばパズドラや荒野の話題をどうにかごまかして喋っていたので、心からの言葉は殆ど出していなかったです。
やっぱりそう話していては、偽物である自分のオーラが周りに出ていたので、友達や先生からは煙たがられました。
基本、何もしないじぶんだと周りと仲良くできないので、外側にフェイクのじぶんを作らないと周りに受け入れられない恐れがあったんです。
要は、いい子ちゃんになりたいと思って育ってきたんです。
のの:家と学校では、性格違ったんですか?
みっきー:確かに。鋭い質問ですね!
学校では、中学校のとき、「こいつ何とかでさ、超うざくない?」「マジ。あ、それな」っていう中学生によくある言葉の言い回しを、僕も周りに合わせて、ノリがいい自分を作っていたんですけど。家に帰ると、かなり無口になってしまうんです。
家族でご飯を食べてるときに、父親が世間話や、その一日あったできごとを喋るんですけど、僕はその質問にただ「学校行った」「6時間目に、小テストがあった」と一言一言答えているだけで、どんどん話す自分は封じ込められてましたね。
なので、性格はすごく違ったのかな。
のの:本当の自分っていうのは、家での姿が近かったんですか?
みっきー:家でのおとなしい姿が、たぶん本当だった気がしてます。
それをだんだん、学校の友達の話し方に合わせすぎてしまいましたね。それがいつの間にか本物のようになってしまったんです。コペルニクスの転換みたいな?
のの:高校生の頃も、いい子だったんですか?
みっきー:高校生のときも、基本は生徒会長のようなキャラで、勉強も仕事もできる完璧なじぶんになろうとしてましたね。なのですが、、、、!!!人格の大転換が、大学生になってから起こったんです!!!!!
のの:なんで、大学生になってから変わろうって思ったんですか?
みっきー:きっかけは、高校生の時の経験です。
高校のときに、一緒に聖歌隊や生徒会、キリスト教研究会という謎めいた部活を一緒にやっていた、とても仲のいい友達のグループがあったんです。
でも、みんなの話すスピードだったり、ノリというものに僕は頭が追いついていけず、言葉を出すのにとても時間をかけるタイプでした。俳句や和歌を詠む人みたいに、言葉をあたまの中でいくつもの製造工程を通して、この言葉を出しても大丈夫だろうか、と厳格な品質検査を経た末に言葉を「置く」のが僕のやり方だったんです。
なので、その友達のグループでLINEをしてるときも、誰かがLINEのメッセージを送ったと思ったら、他の人が秒でそれに返信を重ねていくさまは、僕にとって奇妙でしかない。送らなきゃ、どういう言葉だったらしらけずに済むのか考えあぐねている中で、メッセージの話題はどんどん変わっていって。結局、話になかなか加われなくなるってことが何度もありました。みんなどうして、そんなにすぐに相手の話に反応できるのか、不思議でしょうがないですよ!
のの:なるほど。
みっきー:でも本当はみんなのように、3秒ルールじゃないですけど、話しかけられたらすぐに話を返すことができるようになりたいです。そうしたい一方で、本当はもうちょっと職人芸のように、工芸品のように、じっくり考えて言葉を出したいときもあります。
なので、大学になってからは、いい子ちゃんの自分と、ノリのいい自分っていうのをすごく使い分けられるようになった気がします。
のの:使い分けられるようになって、精神的に楽になりましたか?
みっきー:もう、めちゃくちゃ楽になりましたね。
大学に入った2021年は、ちょうどコロナによって、大学の授業がほとんど遠隔の形式でした。
4月に入学したときは、夢のような場所に入れたんだから、勉強も頑張ろうと思って、授業もとても面白いな~と思いながら聞いてましたね。でも、、、6月になってきてから、ずっと家で受けていたので、朝のゴミ収集車の音だったり、昼間も廃品回収車の音楽だったり。あとは5時に鳴る『ゆうやけこやけ』の防災無線、コロナ対策を呼びかける市役所の放送が、毎日無限ループにきく羽目になりました。
朝はゴミ取集車の音がして、、、また翌朝、ゴミ収集車のウィーンっていう音がやってきて、、、、。もう、毎日同じ音を聞いてる生活に頭がおかしくなるくらい飽きてきました。
もうこんな生活は嫌だ!!!と、心が拒否反応を起こしていましたね。
ここで周りに言われるがまま家に縮こまっているか、じぶんの心の決断を頼りに家を出るか天びんにかけました。
じぶんで決めたことなら、大学生の貴重な時間を無駄にしたと後悔することはないし、ある程度の責任もじぶんでとれる。今はこれが正解だと思って、後者を選びました。
当時、まだコロナが緊急事態宣言中でかなり流行していた時期だったんですけど。僕は、今は「今は、生活環境を変えてみることが正解だ!」と信じて、自然豊かな場所で夏を過ごそうと思いました。
のの:はい。
みっきー:そのときは勇気を出して岐阜県の郡上っていう、名古屋と金沢のちょうど中間地点にある、ペットボトルの水より蛇口から出る水道水のほうが美味しいほど自然豊かな町で、1ヶ月半ほどシェアハウスに住まわせてもらいました。郡上に行って、ほんとうに正解でした。
今までは、じぶんには縁がなかったような地域の人に沢山出会いました。そして、郡上の自然に僕は変えられました。郡上は、実は川の中にアユのような魚が沢山泳いでいて、川底も透き通って見えるくらい川がめちゃくちゃ綺麗な町なんです。そんな川に、岩の上から飛び込むと、すごく頭よりも体が先に動く感覚になったんです。神経生理学的にも証明されてるらしいのですが、川に入ることで良い意味で頭の思考が止まったんです。つまり、「あたま」より「からだ」が先に動く状態を作り出すことができたんです。
そうやって思考を止めると、結局、体から動いていけばいいじゃん。どんどん考えるより行動した方が、人生楽しいなって思うようになりました。無駄に考えすぎることはやめようと。
高校生まで、いい子ちゃんになりたいと思っていたことは、周りに「こう思われたい」「こうしなきゃ」ってずっと頭で考えてた結果の行動だったんです。そんな思考は一旦川底に葬って、自分が今この瞬間、直感で思ったことをスパッと周りに発信できるようになりました。
それが、ノリのいい自分と真面目な自分を、東京に帰ってからも使い分けられるようになったっていうことの背景になってます。
未来:もっと未知の世界に飛び込んで自分の可能性を広げたい
のの:未来について聞いていきたいんですけど。この先、5年後10年後だったり、あるいは死ぬ時にこう思われていたいとか、未来についてはどういったイメージをお持ちですか?
みっきー:遠い未来の理想は、絵に描いた餅のように、っていう表現が正しいのかわかんないですけど、考えるヒマもないです(笑)。
その分、もうちょっと半年先、1年先、2年先の自分をどうアップデートするか、ということに全力投球してます。
半年後は、自分が思っていることを、周りにはっきりと表現できる自分になりたいです。
自分のストーリーや考えていることを、相手や社会の言語に合わせて伝えられるようになる。
のの:はい。
みっきー:この前、サークルで飲み会がありました。その中で「みっきーって、最初に見たときは服装も話し方もまじで”外人”だと思った」って言われて。
僕は、父も母もいわゆる日本人です。なのに、自分の言葉を相手にうまく伝わらないから、かなり変わった存在に見られるらしいです(苦笑)。自分の言語が、まわりの言語と合っていないんじゃないかと、思いますね。
今話していることも、ちゃんとののさんに伝わってたら嬉しいんですが(笑)。
まず、自分が伝えたいことが、相手にちゃんと伝わるように話したい。自分が書く文章を、ちゃんと相手に、「これってどういう意味?」と聞く必要がなくなるくらい分かりやすく伝えたい。
あとは、僕の武器である声。1人カラオケのように歌って自己満足するんじゃなくて、自分の心に持ってる思いや、相手に伝えたいことを、僕の声に乗せて、見ている人に届けたい。
のの:はい。
みっきー:僕は、理路整然と話すことが、まだまだ上手くないので。
自分の考えていることを、口で話すこと以外の方法で、外に発信出来たらいいなと思っていますね。自分以外の場所で自分を伝える、メディアみたいなものを作りたい。
そんなメディアがあったら、みんなに「僕はこういう人だ」ということがもっと分かるんじゃないか、って思ってます。
ありがたいことに?イケボだというお褒めの言葉をたくさんもらっているので、この夏からは、stand.fmっていう、ラジオを始めます!音声配信に近いかな。僕が今、伝えたいと思っていること、感じたことっていうものを言葉にして、配信していく。
聞いた人は、顔で話しているだけではなかなか伝わらない、本当の僕のことを、もっと知ってもらえたら嬉しいな~って思ってます。
「みっきーってこういう人なんだ!」ってわかってくれたら、共通の趣味や、「実は同じこと考えてたんだ!」ということをきっかけに、打ち解けられるかもしれない。仲良くなるだけじゃなくて、そこで僕の人生をちょっとだけ変えるきっかけが、もしかしたら生まれるかもしれない。
ゆくゆくは、それが世界平和に繋がるんだ、と考えています。
ブラックボックスにならず、もっと情報公開をしたい思い。そんな思いで聖歌隊で歌を歌ったり、noteで物書きをしたり、日本のいろいろな地域へ行って、いろんな人と言葉を交わしたりしています。
あと、小学生から続けているボーイスカウトでも、自転車で日本を横断したり、雪山に行ったり、いろいろな活動をやらせてもらっています。
のの:行動力がすごいですね。
みっきー:ありがとうございます!
むしろ、ちゃんと取捨選択しないと、手を広げたことがどれも中途半端になっちゃうので、今はそこが課題ですね。
「よし、やってやるぞ!」と意識的に行動するよりは、むしろ無意識にいろんなものに手を広げていたら、いつの間にか「行動力がすごい!」と言って下さるようになっていました。
のの:昔から、これがしたいって思ったら、すぐ行動するタイプだったんですか?
みっきー:そうですね。本当に、アメリカで育った環境が大きかったですね。
母いわく「現地の小学生用に作られたアスレチックとか、もう2歳、3歳ぐらいで走り回ってたよ!」って聞いて。どこまでも行ける!と思って遊んでいた時に、今おっしゃった行動力が作られたのかなと。
のの:こういうことをするまでは死ねない、死ぬまでにこれは絶対したいみたいなことってありますか?
みっきー:まだ、自分が死ぬっていうイメージは全く湧いてないです。
でも、最近の世の中の様子を見てると、自分は別にいつ死んでもおかしくないのかもしれないと思っていて。
いつ大地震が起きてもおかしくないですよね。いつ交通事故に遭うかわからないし、いつ脳梗塞で倒れるかもわからない。そう考えると、1日1日を与えられたことに感謝しながら、毎日毎時間毎秒を大切に生きることが、死ぬまでにやりたいことを見つけるのにつながっていくんじゃないかな。
すっごい真面目に喋っちゃったんですけど、本当は世界一周したい。もっともっといろんな世界を見てみたい。それが死ぬまでにやりたいことかな。美味しいご飯を食べることもそう。
のの:世界一周したい理由はなんですか?
みっきー:単純にこの世界って、無限に広い気がしてます。
今は東京という場所で暮らしてますけど、アメリカから帰ってきてからは、ずっと東京で育ってきたんで。東京より外の世界は、自分にとって未知の世界なんです。だからこそ、僕は旅することが好きだし。
もっと未知の世界にたくさん飛び込んで、未知の世界で新しい自分を発見して、自分の可能性を広げていく。そこで自分の可能性を開いたら、また実は新しい世界がもっともっと無限に広がってることに気づけます。その世界が無限に広がっていく感覚が、血沸き肉躍るように、面白いです。
今は円安でなかなか海外も行きづらいですけど、体力と時間があるうちに、たくさんいろんな国に行きたいなと思ってます。
のの:最後に、この「無名人インタビュー」を読んでくださる人に伝えたいことだったり、言い残したことはありますか?
みっきー:言いたいことは、頭からどんどん出てくる気がします(笑)。
あくまで僕の考えですが、みなさんが普段会う人でも、外見とか見た目とか第一印象で見えるその人と、心の内は違うかもしれないです。その人の心の内には、その人が今まで見てきた景色によって作られた、その人「らしさ」があるのかも、って最近思っています。
僕も、人を外見とか、ちょっとした行動で判断してしまいがちです。いくらタバコをたくさん吸っていても、ヤンキーのような見た目をしてても、酒癖が悪くても、人はみんな内側に必ず秘めたものを持っているんだな、ということを思いながら大学に通いたいです。
この「無名人インタビュー」は、人の内なるものを垣間見ることができるツールでもあるのかなと思ってます。
拙い話でしたが、最後まで聴いてくださってありがとうございました。
のの:ありがとうございます。
あとがき
私はこのインタビューを通して、みっきーさんから沢山のことを学ばせていただいた気がします。初めは大人しい方なのかなと、声のトーンや話すスピードを通して感じたのですが、インタビューを進めていくうちに、かなり情熱を持っている方だなという印象を持ちました。何よりも行動力がすごい!!この行動力があれば、きっと理想の未来を手に入れられると思いました。みっきーさんの色んな経験から、変わりたいという気持ちがあるなら少しでもいいから行動してみるべきだなぁと感じました。何よりも1人で新しい環境にどんどん飛び込んでいけるのがすごい。なかなかできることじゃないですよね。世界一周も実現して欲しいです。
インタビュー担当:のの
編集協力:有島緋ナ
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