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幸せ度が200%の人

愛について考えるんです。愛とは何か? むずいですかね? むずくはないです。
愛って、二人の男女が愛し合う、ていうのはキリスト教の愛らしいですよね。一夫一婦制パワー。たしかにね、社会を管理する視点から言ったら、一夫一婦って楽ですよ。性欲も管理できますし。
私さ、企業のITシステム管理者だったから。トラブルが起こるってことの不安を知ってるんですよ。システム、ある環境、ある系を管理するってなると、システムが変わるってことよりも、システムが平常運転しているということに注目するようになるんです。
システムが古びて陳腐化して、インプットに対するアウトプットが貧弱になろうが、そんなこと構わん、システムが動いていることのほうが重要になっていくんですよ。
システムの形骸化。
どっちが大事なんだって。システムを利用する人間か、それともシステムそれ自体か。
もちろん人間です。
でもね、それでも案外多くの人が、システムの支配を望むって言うじゃないですか。足枷をつけられ牢獄に囚われていた罪人が、晴れて足枷を外して日の目を見て自由を味わう。でも、しばらくするとまた例の足枷が恋しくなるって。
人間はやはり家畜に向いた生き物なんですかね。生命の危機にさらされた自由よりも、生命の安全のある奴隷がいいって。
まあむずかしいわあ。というか、誰かが全勝ちしないルールになっているのが人間社会というものか。
たははー。ということで、無名人インタビュー本日もよろしくお願いくだませ!
【まえがき:栗林康弘(無名人インタビュー主催)】

今回ご参加いただいたのは 岩井なな さんです!

現在:本を読んだりとか半身浴したりとか、そういうちょっとしたことで幸せになれる人なので。

イワナ:岩井さんは今何をされてる方でしょうか?

岩井:はい。それは仕事ですかね?

イワナ:全般ですね。なんでも大丈夫です。

岩井:全般。そうですね。なにしてるって聞かれて、ぱっと思い浮かぶのはやっぱり、ライターと、取材ライターの仕事してる人、です。

イワナ:ライターはいつ頃からされてるんですか?

岩井:2年近く前ぐらいから副業ライターをしていて。
1年1ヶ月前ぐらいから、専業ライターになりました。

イワナ:1年ぐらいはお仕事として、ライター1本でされてるっていうことですかね?

岩井:そうですね。そういうことです。

イワナ:どういう記事を書かれることが多いですか?

岩井:ここ半年ぐらいで多いのが、取材ライティングで。そうですね。富山の美味しいもの、食べ物とか、面白いイベントとか。
あとは、最近だと、ちょっとプロジェクトとかコミュニティとかについての取材もしてます。あと美術館とか図書館とか、そういう、なんていうんですかね。行って、見ても楽しいし、ちょっと知性を刺激するような場所とかについて取材したり、記事を書いたりするのが得意です。

イワナ:書きたい! と思ったものを書いている感じなんですかね?

岩井:いや、そんなことはなくって。元々ブログをしていて。ブログだったりSNSとかも好きで発信する中で、こういうことができるライターなんだ、みたいな感じでお仕事をいただく機会が増えてきたっていう感じですね。

イワナ:書いてるときって、どういう気持ちですか?

岩井:うーん、どういう気持ち。そうですね。でも取材しているときと書いてるときは、、気持ちが別で。書いてるときは、なんて言うんですかね、ロジカルシンキングじゃないですけど、淡々と、それこそ聞いたことを文字に起こす、みたいなイメージで。意外とローテンションでというか。黙々と仕事してますね。

イワナ:うんうん。取材しているときはどういう感じですか?

岩井:取材しているときは、アドレナリンが出るというか。人と話すのも好きなのと、その場所について、普通に行った人とか、あとホームページ見た人よりも、情報を拾って帰りたいなっていうのがあるので。それで、なんて言うんですかね、物理的にも精神的にも多分前のめりになってるんじゃないかなと思います。

イワナ:お仕事以外のときってどういうことをされてますか?

岩井:仕事以外のときは、そうですね。でもそんなに、趣味とかはなくって。元々好奇心を満たすみたいなのが好きなので。富山市内を、あてもなく、ぶらぶらして気になったお店入ったりとか。
頭の片隅に仕事のことがあるので、次取材するならとか、次ブログ書くならこういうテーマがいいかな、とか考えたり。あとはホテルに泊まったりするの好きなので、そういう情報収集だったり、泊まりに行ったりとかしますかね。

イワナ:ホテルに泊まるのってどういうところが好きなんですか?

岩井:コスパが良くてオシャレなところ、やっぱり発信が前提にあるので、おすすめして、実際に同世代とか、自分のSNSとか見てる人が行きやすいというか、高くないけど非日常みたいなところに行くのが好きですね。

イワナ:プライベートもお仕事に繋がっていくみたいな感じなんですかね?

岩井:そうですね。公私混同だと思います。

イワナ:今の生活の満足度は、どれくらいですか?

岩井:満足度は、どうだろう。200%ぐらいですね。

イワナ:めっちゃ高いですね。なるほど。

岩井:そうですね。高いです。

イワナ:先ほどから、富山について、っておっしゃってるんですけど。富山県って地元になるんですかね?

岩井:そうですね。富山県は地元です。

イワナ:富山はどういうところが好きですか?

岩井:元々、1回出て、帰ってきてるんですけど。好きで帰ってきたわけでは別にないので。
なんか、仕事のために好きでいるというか。ビジネスのためってわけじゃないですけど、その場所でいろんなことをポジティブに捉えて、みたいなイメージでいるので。別に富山じゃなくても多分、なんか、なんて言うんですかね。
例えばですけど、香川県とかにたまたま実家があって、香川県に帰ったとしたら、香川県で取材ライターの仕事をしてたんじゃないかなと思うので。富山はすごく魅力がいっぱいあるんですけど、富山にこだわりはないっていうのが正直なところです。

イワナ:今、気になってるものはありますか?

岩井:気になっているもの。そうですね。でも今、気になっているのは、音声配信とかは気になっていますね。いろいろ今、発信の話、仕事だったりプライベート関連付けて話してきたと思うんですけど、そうですね、音声配信は元々好きなので、自分も今年はやりたいなっていうのもあって、すごく気になってます。

イワナ:ラジオとかですか?

岩井:そうですね、なんでもいいんですけど。狭い層に向けてでいいので、ラジオじゃなくてもPodcastとか、あと音声配信アプリとかこれからどんどん出てくると思うので、そういう新しいサービスとかにうまく乗って、配信できたらなと思ってます。

イワナ:配信を続けるのって、見てもらった人とか、音声配信だったらリスナーの方とかに、どうなってほしいとか、どう思ってほしいですか?

岩井:そうですね。いや、そんなに多分やってる間にはそういうのはできてくと思うんですけど。なにを求められてるから、なにを提供しよう、結果がどうなってもらうと、また自分のとこに戻ってきてくれる、みたいな。よりもまずは、自己分析みたいな意味で、音声配信したいなと。
あれじゃないですか、インタビューされるとすごく自己分析になる。自分の、ぽろっと出る言葉とかって、本心だったりするので。そういう、なんかそういう目的ですかね、まずは。

イワナ:話が変わるんですけど。岩井さんの性格についてお聞きしたくて。
人からどういうふうに言われることが多いですか?

岩井:うーん。人から。そうですね、すごく付き合いが長い人とかからは、意思が強いとか、言われますかね。付き合いが短い人とかには、穏やかって言われますかね。

イワナ:ご自身ではどう思いますか?

岩井:自分では、適当だと思います。

イワナ:なるほど。穏やかとかは、言われて納得しますか?

岩井:いや、なんかそう見えてるんだ、と思って、どっちでもいいというか。どう思われてもいいんですけど。そうですね。自分の見せ方って難しいなと思います。穏やかに見えてるんだ、と思って。そうですね。

イワナ:最近楽しかったことってなんでしょうか?

岩井:最近楽しかったこと。そうですね。特別ないですけど、なんかでも、美味しいものとかに出会えると楽しいというか嬉しいなと思います。新しく美味しいものとか、出会えると。

イワナ:休日とかは、カフェに行かれたりとか、そういう感じで過ごされてるんですか?

岩井:そうですね。休日はそうですね。なんか、休みながらというか、カフェとかご飯とかしつつ、あいだあいだに仕事するので。これっていう休日もないんですけど。そうですね。プライベートな時間はカフェに行ったり。まあ家にいるときも多くて、富山寒いので。
なので、本を読んだりとか半身浴したりとか、そういうちょっとしたことで幸せになれる人なので。そういうふうにして過ごしてますかね。

イワナ:本は、どんな本を読まれるんですか?

岩井:本は、どんな本だろう。もう、なんて言うんですかね、名著といわれる分厚いやつとかも見るし、読むし、あとは、社会学みたいなのに、ここ2、3年ですごく興味があるので、そういう社会派の発信をしてるライターだったり、ブロガーだったりっていう人の本を読んだりしますね。

イワナ:社会学はどんなところに興味があるんですか?

岩井:なんか、かたちもないし、正解もないところが面白いなと思います。自分で考えて、なんとでも言えるみたいなところが。そうですね。

イワナ:今までで、ライターをしていて、楽しかった案件というか、仕事はありますか?

岩井:そうですね。でも基本的に全部楽しいですね。あんまり、気分が乗らない仕事は、完結させる自信がなくて、受けないので。
なので、基本的に、答え、一番って、ちょっと答えになってなくて申し訳ないですけど。そうですね、基本的に全部楽しいです。
取材先で知的好奇心を満たせるのも、帰ってきて文章にして納めたときの達成感とかも、全部楽しいので。
一番、難しいですね。美味しいもの食べたりとか知れたりとか、綺麗な場所行ったりとか。全部楽しいです。はい。

イワナ:ライターという職業を人生かけて楽しまれてる感があるなって思って。そのあたりはどう思われていますか?

岩井:そうですね。どうだろう。なんか、楽しく生きつつ、ほどほどに仕事するには、取材ライターとかは、いい仕事なんじゃないかなとは。
ただ、なんて言うんだろうな。すごく稼ぎたいとか、有名になりたいみたいな人とかには別に向いてなくて。自分みたいなちょっとしたことで、楽しくなれる人とかにはすごく向いてる仕事なんじゃないかなと思います。

イワナ:どういうところが岩井さんに合ってるとおもいますか?

岩井:取材ライターは特に、なんて言うんだろうな、定点観測の対義語がわかんないんですけど、定点観測と逆、逆というか、そのときに出会うもの、みたいな。その時代にあるものとか、そのときに出会うものとかを取り上げるみたいなところが、自分に向いてる気がします。先ほどの性格の話と繋がるんですけど、適当なので、なんか飄々と生きたいなと思っているので、なので、そういう、同じ場所に行かないとか、同じ情報をなぞったりしないみたいなところで、自分の、今の性格と、今のこの職業が、いい感じに今、かけ合わさっているのかなと思います。

過去:コツコツ、自分の勝てる場所を探すのは、もしかしたら得意というか、好きなのかもしれないです。好きだったのかもしれないです。

イワナ:幼い頃って、どういう子でしたか?

岩井:幼いころ。うーん。でもあんまり、それこそ覚えてなくって。
そうですね、普通です。ほどほどに適当で。たまに好きなことを見つけてくる、みたいな感じですかね。まあ、普通ですよね。

イワナ:どんなことをして遊んでましたか?

岩井:いや、全然覚えてないんです。覚えてないです。勉強とかは好きだったんですけど、なにして遊んだか特別、記憶にないです。

イワナ:小学生の頃とかはどうでしょう?

岩井:小学生の頃は、どうですかね。なんだろ。うーん、なんですかね。あんまり、これといってないですけど。4年生のときに、プールの、なんか皆勤賞みたいな。毎日プールに行く、みたいなやつをしました。
なんかそういう、コツコツ、自分の勝てる場所を探すのは、もしかしたら得意というか、好きなのかもしれないです。好きだったのかもしれないです。

イワナ:なるほど。小学生の頃に、ほかに好きやったものとかありますか?

岩井:いや、ない。特にないです。そうですね。特に、ない。あんまり覚えてないです。すいません。

イワナ:いえ。ありがとうございます。中学生はどうでしょう?

岩井:中学生は、それこそ、今の仕事に繋がる、ブログを中1、中1か中2ぐらいから書き始めたので。
黙々とやるので1日2時間までっていうふうに決めて。毎日ブログを書いてました。うん。

イワナ:ブログを始めるきっかけって、どんなことやったんですか?

岩井:そうですね。当時あの、なんか姫系ファッションとか流行ってて。あとなんか、小悪魔agehaとか知ってます?雑誌。

イワナ:わかります!

岩井:わかります? 世代ですね。なんかそういうちょっとかわいいものっていうか。ピンク、キラキラみたいなのが好きで。そういうのの写真とか残したりとか、そういう同じの好きな人と繋がりたいみたいなのがあって、始めたのがきっかけですね。

イワナ:うんうん。ブログに書いてたのは、主にファッションのことですか?

岩井:そうですね、ファッションとか。精神的に姫みたいなところがあるので、なんて言うんですかね、ティーグッズみたいな、今で言うアフタヌーンティーみたいな、おしゃれ食器みたいなのとかを通販で買って、そういうのを載せたりとか。
あとブログ同士で仲良くなるとお互いのライフスタイルとかも気になるというか、発信すると見てくれる人いるので、家族のこととか、恋愛のこととか。いろいろ途中から書いてましたね。ケーキ作ったこととか、別に趣味とかではないんですけど。

イワナ:そのときって、読者はいたんですか?

岩井:すごく多くはないですけど、いつもコメントくれる人とか、いつもお気に入り、いいねみたいなのくれる人とか。そういう、狭い層に響く、みたいなブログにはなってたと思います。

イワナ:いつぐらいまで続いてたんですか?

岩井:そのブログは、どうだろう、でも高校生の間もやってたので、高校卒業ぐらいまではやってましたね。

イワナ:なるほど。中学生の頃、他に好きだったものはありますか?

岩井:ほかに好きだったものですか? うーん。いや、特に。
やっぱり、ブログのネタになるものならなんでも好きだったかなと思います。ファッションとかやっぱり好きで、姫系ファッションとか、ロリータファッションとか。田舎だったので、小6ぐらいから作ったりしてました。

イワナ:ご自身でですか?

岩井:お店がないので。そうですね。

イワナ:ファッションが好きなのって、誰かの影響があるんですか?

岩井:うーん、そうですね。でもそれこそ小悪魔agehaに載ってた、今もあるブランドなんですけど、JESUS DIAMANTEっていう、姫系のブランドがあって。それの影響は大きいですかね。

イワナ:なるほど。高校に入られてからはどんな感じでしたか?

岩井:高校に入ってからは、ぼーっとして過ごしたので、ブログとかも一旦、あまり書かなくなって。
で、なんかその、発信みたいなのもあんまり、流行ってるのがなかったのかな。mixiとかしてなくって。なので、なんにもない、ぽっかりとあいた時期ですかね。服もあんまり、ちょっと部活とかで忙しくて作んなくなって。なので、特別お話できることがあんまりないかもしれないです。

イワナ:発信はお好きだと思うんですけど、なんでmixiはされなかったんでしょうか?

岩井:えっと。なんとなく。なんか、多分食わず嫌いみたいな感じだと思うんですけど。あんまり惹かれなくって。特別理由もないんですけど、惹かれなくって。「リアル」っていうサービスがあったんですよ。

イワナ:リアル、懐かしい。わかります。

岩井:わかります? なんか、ありましたよね。ちょっと使いにくいやつ。

イワナ:Twitterみたいな感じのやつでしたよね??

岩井:そうですね、はい。ちょこっとこう、一言みたいなのを更新していくようなやつで。
あれが、なんて言うんですかね。多分、長文を書くのが当時好きだったので、でも「リアル」に長文書くと多分キモいので。自分なりに多分、自重してたとこがあって。
それで、そういう環境に慣れてくると、長文を書く体力みたいなのもなくなるので。たまにブログ開くんですけど、あんまりうまく書けなくなって。本当にたまにブログは更新し続けてたんですけど。発信する体力がなくなって、発信するのがちょっと楽しくなくなった時期ですね。

イワナ:その時期でも書きたいことが浮かんだりはしてたんですか?

岩井:いやあ、書きたいことがないから、更新できなかったのもあると思います。その2個ですね。体力がなくなったのと、書きたいことも部活で忙しくて、勉強もする学校だったので。書きたいことが特になかったんだと思います。

イワナ:うん。なるほど。高校卒業されてからはどんなことをしてましたか?

岩井:高校卒業してからは名古屋の大学に行ったんですけど。
主にふたつしてて。ひとつが服作りを本格的にしてて。お金をいただいて作ったりとかするようになったのも大学生のときで。
もうひとつは留学、短期留学に、3カ国行って、あと2カ国に一人旅とかに行ったので。海外に行くのにはまったのが大学生のときですかね。

イワナ:服作りについてなんですけど、服の作り方とかはどこかで学ばれてたんですか?

岩井:いや、特別学んでないんですけど、小6ぐらいから作ってたので、1万時間の法則とか言うじゃないですか。1万時間かけると、セミプロになれる、みたいな。寿司の修行とかも、修行することに意味があるんじゃなくて、1万時間、寿司に触れることに意味があるみたいな。
なので、1万時間超えてくると、それなりに、それっぽく、作れるようになるのと、あと名古屋って、文化服装学院とか、ファッションの学校があるんで。そういうとこの学生とかに、なんかわかんないことあったらちょっと教えて、みたいな感じで聞いたりとか。。そういうのでちょっと技術を盗んでいって、学んだ、って感じですね。

イワナ:作られた服もブログに載せたりしてたんでしょうか?

岩井:その時はInstagramが流行りだした頃だったので、Instagramに載せたりしてましたね。Twitterにも。

イワナ:なるほど。Instagramは、文章も入れられると思うんですけど、得意だった長文を載せたりっていう感じなんですか?

岩井:最初の頃は、写真だけ載せること多かったんですけど。確かに途中から、文章をがっつり書いてる時期も長くありましたね。

イワナ:もうひとつ、海外に行かれてたってことなんですけど、留学するきっかけとかってどんなことでしたか?

岩井:留学するきっかけは、そうですね。特にそれこそなくって。思いつきで行動するので。大学に楽しいことがなさそうだなと思って。ちょっと授業忙しいけど、それこそ好奇心を満たすって意味では、精神的に暇だったので、留学しよう、と思って留学しました。

イワナ:どちらに行かれたんですか?

岩井:最初は、オーストラリアのゴールドコースト。で、次がアメリカのニューヨークに行って、その次がフランスのパリに留学に行きました。

イワナ:留学はどうでしたか?

岩井:留学して帰ってきてから10年近く経ちますけど、自分の根本に影響を与えてくれた経験でした。
いろんな人いるんですよ。1回社会人になって、お金貯めて留学してる人とか。家族、子供とかもいるけど留学してる人とか。あと、すっごく若いけど1人で留学してる人とか。
そういう人に揉まれる中で、徐々に影響を受けていきましたね。

イワナ:大学を卒業した後はどんなことをされてましたか?

岩井:大学卒業した後は、子供服の会社に新卒で入社して、百貨店に入ってる子供服のブランドで、販売員をしてました。

イワナ:そのお仕事を選んだきっかけは?

岩井:普通に人並みに就活して、そこに決まったから入っただけなんですけど。元々ファッション好きなのと、あとは、大学生のとき塾の先生のバイトしてたので、子供と服の掛け合わせで子供服にたどり着いたみたいな感じですかね。

イワナ:そこでは服を作ったりとかはしてなかったんですか?

岩井:そうなんですよ。服、そう。会社の中で作りたいなってそんなに思ってなかったのと、副業でその時も忙しく服を作っていて。
なので、社会人1年目からそのまま、その大学生のときの延長で服を作っていたっていう感じなので。会社ではまた、別の顔でというか、仕事してましたね。

イワナ:子供服の会社でのお仕事はどうでしたか?

岩井:そうですね。子供服の会社の販売員は、めちゃくちゃ楽しかったです。なんかその後、別のショッピングモールのブランドで店長になって、最終的に退職するんですけど。なんか、向いてたと思います。自己肯定感が高くて申し訳ないです。

イワナ:いやいや、素敵だと思います。

岩井:ありがとうございます。なんか、向いてたと思います。今の、取材ライターの仕事みたいに、当時は楽しく、前のめりに仕事してたので。すごく向いてたと思います。

イワナ:どんなところが楽しかったですか?

岩井:社会人、みんなそうだと思うんですけど、社会がどういうふうに、会社がどういうふうに成り立ってるかみたいなところがこう、なんていうんですかね、近いところでわかるみたいなのと、あとは接客が好きで。
アパレル販売員って定点観測する仕事ではあるんですけど、でも毎日いろんなお客様が来るので、知らない人と話すのって、めっちゃ楽しい。
知らない人の心を開いていって、なにかを売る、みたいなのがめっちゃ楽しいなと思いました。

イワナ:そこを退職されたのはどういうきっかけだったんですか?

岩井:そうですね、これは完全にコロナが原因で。就職したときに東京に行ったんですけど。そのタイミングで、コロナ禍でそのお店が閉まる、みたいなのが3ヶ月ぐらい続いたんですよね。で、ちょっと、なんて言うんですかね。
元々その、会社員でありたいとか、ここに所属してたいっていうよりかは、お客様と話すのが楽しいっていうモチベーションでいたので。手当みたいなのをもらって、毎日家にいるのって、なんの時間だろう? みたいな感じで思ったのがきっかけで、やめて、ちょっと実家帰って、別のことしようっていうふうに思いました。

イワナ:辞められてすぐはどんな風でしたか?

岩井:やめて帰ってきてからは、レディースのアパレルで販売員をしてましたね。

イワナ:そのお仕事はどうでしたか?

岩井:その仕事は、暗黒期で。そうなんですよ。なんかもう、やっぱり帰ってきて、ぱっと入れたところというか、見つけたところで一旦仕事をしてたんですけど。
同じ販売員でも、人間関係とかいろんな会社があるんだなっていうところを目の当たりにして、ああ、と思って。
これはちょっと選択をミスったな、と思って。自己肯定感がダダさがりした時期でした。

イワナ:そこからどんなふうに自己肯定感を上げていったんでしょう?

岩井:これは完全にラッキーで、まだライターになってないんですけど、Instagramで長文を書いたり、ブログ書いてたのを見てくださっていた編集者の方が声かけてくれて。
ライティングの仕事を副業ですることになって。それを半年ぐらい続けたときに、フリーランスでライターしてみようかなと思って。10ヶ月ぐらい暗黒時代を過ごしたんですけど、思い切って。

イワナ:辞めたときってどんな気持ちでしたか?

岩井:辞めたときは、社会人になって一番ドキドキしました。うまくいくかな?というかどうなっていくんだろう?みたいな感じでしたね。

未来:平凡、かつ、でもその中で知的好奇心を満たせることがあると、幸せ度が200%になります。私は。

イワナ:5年後10年後とか、または死ぬときまで考えていただいて、ご自身の未来にどんなイメージを持たれてますか?

岩井:うーん、そうですね。あんまり強くイメージないというか、目標も特になくって。今が満足度200%で幸せなので。今の状態を現状維持で、できるだけ長く続けていきたいなというイメージですね。

イワナ:今って毎日、どんな感じの気持ちで過ごされているんですか?

岩井:今もらってる仕事、なんかいい感じに納めよう、みたいな。その場しのぎ、その日しのぎ、じゃないですけど。今日、楽しく、健やかに生きよう、という感じですね。

イワナ:コロナがもし流行ってなかったとしたら、今ってどういう人生になっていたんでしょう?

岩井:今は、そうですね。アパレル販売員のままだったと思います。アパレル販売員のままで、なんかわかんない。TikTokとかしてたんじゃないですか? アパレル販売員のテクニックみたいな。

イワナ:副業は、どうだったと思いますか? コロナがなかったら、副業でライターをしようってなっていたのかな、って。

岩井:ブログは書いてたし、Instagramも定期的に更新してたので。遅かれ早かれ、ライティングのお声はかけていただいたんじゃないかなと思うので。
ただやっぱり、関東にいたままだと、ライターのライバルが多いと思うんで、すごい。あとは実家にいたので、思い切ってフリーランスになれたっていうのも多少あると思うので。なのでライターになってる可能性は、すごく低かったと思います。

イワナ:文章を書くのって、どういうところがお好きなんでしょうか?

岩井:なんか地味だからだと思います。地味であることって、変な人を寄せ付けないみたいなところにも繋がると思うんですよね。
例えばTikTokとかって、華やかというか、まあ地味ではないじゃないですか。言葉選ばずに言うと、馬鹿な人でも消費できるコンテンツで。もちろん賢い人も消費できるコンテンツで。
でも文章っていうのは、読んだ人にしかわかんないんじゃないですか。音声とかもそうなんですけど、最初に触れて、最後まで触れた人じゃないとわかんない。地味でちょっと意地悪なところが、なんか好きです。

イワナ:過去の話でおっしゃってたと思うんですけど、自分がこれやったら勝てるものというか、これは強いぞ、みたいなものを見つけるのが得意っておっしゃってて。
そういうところに繋がるのかなって、今、思いました。

岩井:確かに。そうですね。地味なことをコツコツやるのは確かに好きなので。そういうとこで、確かに、そうですね。ありがとうございます。なんか、気づけた。確かに確かに。そうですね。

イワナ:なんか他に、コツコツ続けてらっしゃるものとかはありますか?

岩井:多分いろいろあると思うんですけど。そうですね。なんだろう。いろいろあるとは思います。noteなりブログなり、InstagramなりTwitterなりでの発信とかも、大げさに言ったら続ける、だと思うのと。
あと、なんだろうな。ミニマリストなので、部屋から物を少なくしたりとか。誰にも気づかれることなく日々の自分の生活なんですけど。そういうのとかも続けているときっとわかる、メリットデメリットあると思うので。それこそ地味にひとりで続けてますね。

イワナ:意識して物を少なくされているんですか?

岩井:最初の1、2年は意識して。今はもう、これ以上増やさないっていう、基準値が自分の中であるので。もう無意識に、そこのボーダーラインを超えてくると、ああ、捨てなきゃ、というか。これは完成した状態じゃないなって思う、みたいな感覚ですかね。

イワナ:今ちょっと、ぱって思ったんですけど。過去のお話で、中学生でした。
ブログやってて、1日2時間までって決めてたっておっしゃってて。
ご自身の中でそういうルールをいつも設けられているのかなって、今ちょっと思ったんですけど。それってどうしてだったんですか?

岩井:確かに、そうですね。2時間はでも、なんか、やりすぎたと思わない程度の、自分なりの時間で、そうですね、なんか、そうかもしれないです。
彼とかにも言われるんですけど、そういうきちっとした自分ルールみたいなの、人からのルールよりも自分ルールを何か守るのが得意なんですよね。
そういうものとかも、なんか、1個買ったら3個捨てる、みたいなルールがあるんですけど。そういうのとかも、なんか誰に叱られるわけじゃないんですけど、淡々と、地味に、絶対守りますね。

イワナ:自分の最適な姿があって、それを守るために設ける、みたいな感じなんでしょうか?

岩井:そうですね。あと、そういうちっちゃいルールを守っていくと、自己肯定感が上がるんだと思います。今日も自分は、確実に淡々とこなせてる、できてる、みたいなところで、なんかそういうところで、、生きた心地がするんだと思います。
バーンと1個何かするっていうよりかは、自分の中のルール守って、よしできた、よしできた、っていうのを積み重ねて、この満足度200%ができてるんだと思います。

イワナ:なるほど。そこに繋がるんですね。
これをするまで絶対死ねないなみたいなものってありますか?

岩井:ないです。今が幸せなので。ガンとかになって、あと1年とか言われても、全然平気です。ないんですよ。そういうのが。

イワナ:いやあ、幸せな感じがします。

岩井:よかったです。ありがとうございます。

イワナ:これから先、どういう気持ちでいたいですか?

岩井:これから先、そうですね。普通の気持ちで、当たり前のことを当たり前にこなして。今日も、そうですね。なんか今日も明日も、同じ程度の気持ちで過ごしたいなと思います。

イワナ:今現在200%幸せって言うことだったんですけど。
岩井さんにとっての幸せってどういう状態というか。
どういう要素があって、幸せっていう気持ちになりますか?

岩井:そうですね、さっきお伝えした通り、今日の幸せが、明日も同じ程度で幸せであることと、あと、知的好奇心を満たせるっていうのが重要ですかね。新しいこととか。見たことないことを知ったり、知らない人に出会ったりするとめちゃくちゃ幸せですね。
新しく知る前と知った後で、自分の体積とかは変わらないですけど、気持ちの状態というか、脳のしわが増える感じがするのと、心の密度も高まる感じがするので。
平凡、かつ、でもその中で知的好奇心を満たせることがあると、幸せ度が200%になります。私は。うん。

イワナ:すごいいい言葉をたくさん聞けました。

岩井:とんでもないです。

イワナ:脳のしわが増える感じって、めっちゃいいですね。

岩井:そう思うんです、なんか。今、しわしわになってるって。

イワナ:なるほど。ありがとうございます。

岩井:とんでもないです。こちらこそありがとうございます。

イワナ:最後に、言い残したことがあれば、お伺いしています。

岩井:そうですね、なんにもないかな。ふっとでも、今お話してて最後に疑問があって。
他の人の幸せの条件って何だろうな? と思う。多分違うじゃないですか。好奇心を満たしていかなくてもいい人とかもきっといるので。
みんなどういうとこで幸せを感じるのかなって今話してて、なんか、またそういう知的好奇心が生まれました。

あとがき

岩井さん、ありがとうございました。
自己肯定感が高いのって、とても素敵なことです。
私の周りの自己肯定感が高い子たちも、「成功体験を積むことが大切なんだ」ってよく口にします。
岩井さんの、目標を決めて1人で静かに実施する姿も、それと重ねてお話聞いたりしていました。
常々、思います。周りにどう思われるか、社会でどういう肩書があるか、とかよりも、
手放しで幸せー!って言える人、めっちゃ強いなと。
いつも不思議に思うのが、そんな人を目指してマネージしていったら、誰でもそんな人になれるんかなっていうこと。それとも生まれつきの性格や環境?
背負うものは少しでも軽く2023年を過ごしたいなと思う日々です。
力を抜いて、幸せやな今日、、って日を増やしたいと思います。
他の人の幸せの条件って何だろうな?っていう疑問、めっちゃ共感します。
私の幸せの条件、考えてみます。
・私を好きな人、私が好きな人に囲まれること
・語れることがあり、語れる時間を設けられること(知的好奇心を満たせるのと、人が熱く語るあの謎の時間がとても好きです)
・振り返って、あの時は〇〇してたなあ、充実してたなあって思えるレベルの今を過ごしていること
・日光を浴びること
前世は植物やったんかなって思うくらい、最近日光に幸せを感じます。。
以上、ありがとうございました✿

【インタビュー・編集:イワナ】

【文字起こし:あおい】

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