糖質制限を実践して、30年苦しんだ痛風発作が起きなくなりました
江部康二(えべこうじ)
医師・一般財団法人高雄病院理事長・京都大学医学部卒業。糖質制限の第一人者。糖質制限で、自身の糖尿病を完治。現在、75歳の後期高齢者であるにもかかわらず、自ら考案したスーパー糖質制限食を実践し、1000万人に一人の超健康体になり、現役医師として活躍。糖質制限に関する著書多数。
私は29歳のとき、痛風を発症した痛風歴34年の痛風患者ですが、糖質制限を実践することで、30年苦しんだ痛風発作が起きなくなりました。
つまり、糖質制限は、糖尿病だけではなく、私の痛風をはじめ、あらゆる成人病を予防できるということです。
糖質制限とは、簡単にいうと、ご飯、パン、そば、うどん、ラーメン、スパゲッティなどの主食、炭水化物を食べるのをやめて、肉、魚、野菜、ワカメ、海藻類、キノコ、納豆、豆腐などの大豆食品、チーズ、ナッツなどの低糖質食品を食べることです。これらの低糖質食品は、お腹いっぱい食べて大丈夫なので、空腹をガマンするムリなダイエットをする必要はありません。
1日にとる糖質量は、120グラム以内に抑えます。1食につき、糖質は40グラム以内ということです。糖質は、炭水化物から食物繊維を引いたものです。
痛風発作が起きなくなっただけではなく、特に運動もしていないのに、やせて、身体がひきしまり、体調も良好です。糖質制限は、運動はしたくないけれど、やせたい人にはピッタリのダイエット法でしょう。
糖質制限を始めてから、ズボンがブカブカになり、ズボンにコブシが三つ入り、ベルトを思いっきり締めないと、ズボンが下にずり落ちるぐらいです。
つまり、糖質制限の効果は絶大だということです。何もしないのに、食べるだけで、ダイエットできて、やせて、健康になり、糖尿病や痛風など、あらゆる成人病予防にもなる。
こんなに健康にとって、良い方法は、糖質制限だけではないかと思います。
予備軍も含めて、2000万人といわれる糖尿病をはじめとする成人病にならないために、糖質制限を実践することをおすすめします。
糖質制限を実践すると同時に、1日2リットル、水やお茶を飲むといいでしょう。糖尿病や尿路結石の予防にもなります。
間違っても、砂糖入りの炭酸飲料やジュース、スポーツドリンクなどを飲んではなりません。あんなものを毎日飲んでいたら、100%糖尿病になります。そして糖尿病が悪化すると人工透析、失明、足の切断ということになってしまいます。
私は糖質制限を実践するとともに、Amazon Kindle Unlimitedで糖質制限に関する本を読み、糖質制限に関する正しい知識を得ることに努めています。
本当に残念なのは、痛風発作を発症した29歳のころに糖質制限に出会えなかった、ということです。そうすれば、30年間に及ぶ痛風発作の地獄の苦しみを味合わずに済んだことでしょう。
それだけが残念ですが、私は今後、一生、糖質制限を実践して、健康ライフを満喫したいと思います。
また、私は納豆に酢をかけて食べるワカメ、黒ゴマ入り酢納豆もよく食べています。身体にいいので、おすすめです。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします! いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!