【エッセイ】 オリンピックの思い出 〜青ブラ文学部〜
オリンピックで楽しみにしている競技のひとつにフェンシングがあります。
最初に興味を持ったのは2008年北京五輪の太田雄貴さん。当時知る人ぞ知るメダル候補だった彼を見ようと、あまり放送もされていなかった中継をみて、フェンシングのスピードにハマりました。
たしか夜遅くだったと思う、急遽NHKが決勝戦を放送したのではなかったっけ。
決勝戦負けちゃったけど、すごくおもしろかった。
彼は次のロンドン五輪でも団体フルーレで銀メダルを獲得しました。
自分にとっては個人戦よりも団体戦のほうがさらに面白く感じています。
スポーツ観戦を全くしない義理の妹夫婦をして、
「オリンピックの中で何が一番面白かったかって、フェンシングだなぁ、あんなに面白いとはねぇ」
とぼやいていたのを思い出します。
それにしても団体で銀メダルを獲得したのは、国全体として強くなっている証拠なのでしょう。
いつの間にか、日本はフェンシングで世界と渡り合える国になっていました。
そして2021年東京五輪。
フェンシングの中でも日本人には無理だろうといわれていたエペで男子団体がついに金メダル!
エペジーン、おぼえてますか?
加納虹輝、山田優、宇山賢、見延和靖さん、
加納虹輝さん、彼はフェンシングの名門校である岩国工業高校にいたころから、私たちの界隈では有名な存在でした。
(ちなみに岩国市はフェンシングに加え、ハンドボール、ホッケーといったオリンピック競技が盛んな街でもあります)
ひそかに注目していたのですが、見事にやってくれました。
我が家は東京パラリンピックのフェンシングが当たっていたのですが、コロナの影響で結局行けなかったことが残念な思い出です。
そして残るは個人の金メダル
2024年パリ五輪
セリーヌ・ディオンの感動的な復活で幕を開けた五輪でしたが、柔道の団体戦、男子バスケットボールのフランス戦で、なんかモヤっとしたものを感じていました。
そんななか、フェンシングエペで加納虹輝さんが、ついに個人での初の金メダルを獲得!
これは、
パリの象徴とされる歴史的建造物のグラン・パレで
フランスが発祥のフェンシングで
フランスの大柄な選手を破ったこと
フランス人には失礼な言い方かもしれませんが、これらがさらに喜びを増幅させたように思います。
あースカッとした。
まさに牛若丸みたいな活躍でした。
そして、男子フルーレ団体で金メダル、女子も銅メダルを獲得しました。
最後までメンタルを高く持ち続けた日本選手たち、あなたたちは本当に強い!
この試合はめちゃくちゃおもしろかった。
もうひとり、女子の江村美咲選手
旗手を務めていた選手です。
サーブルでメダルを期待されていました。
個人戦では残念でしたが、最後団体戦でやってくれました。
最後フランスの選手(たぶんメダリスト)を切りつけての銅メダルです。フランスに勝つ事に意味あり。
サムライみたいでかっこよかった、なんか最後は吹っ切れていたような感じでした。
パリ五輪のフェンシング、最高でした
岩国市では数年前から加納虹輝杯と名付けられたフェンシングの大会が開かれています。
加納虹輝さんも大会にはみえられるのですが、そこらにいそうな普通の好青年といった風貌がまたいいのです。
母がサイン入りのTシャツを買って喜んでました。新たな有望な選手も岩国工業高校から出ているみたいで、それもこの界隈の住民としては新たな楽しみです。
2026年、ロサンゼルスで日本のフェンサーたちが活躍することを願っています。
こちらのお題に参加しました
みなさん創作でしたので、スポーツ観戦好きの私はノンフィクションでいってみます
遅くなってすみません よろしくお願いします
