(童話)かわいいライトを買ったよ~。それ、どんなライト?
もうすぐ しがつ。
わたしは、しょうがっこうに あがるのを とっても たのしみに しています。
きょうは、おうちで おべんきょう するときに つかう 「がくしゅうつくえ」を かいにいきました。
そこでね、とっても かわいい ものを みつけたんだよ。
「ねえねえ、かわいいライトを買ったよ~。それ、どんなライト? っておもうでしょ。それはね、しろいいろ をした 『ブタさん』の かたちの ライト なんだよ!」
つくえの うえに ちょこんと すわる ブタさんは、スイッチを いれると、おへやを ぽかぽかと あたたかい ひかりで つつんでくれます。
わたしは、このライトの したで ほんを よんだり、おともだちに おてがみを かいたりするのが、いまから まちきれません。
わたしには、いちねんせいに なったら やりたいことが たくさんあります。
いちばんの もくひょうは、おともだちを たくさん つくること。
そして、パパやママ とかわした 「たいせつな やくそく」 をまもることです。
よのなかには、じぶんと ちがうかんがえの ひとや、すこし かわったひとが いるかも しれません。
でも、パパとママは おしえて くれました。
「じぶん たちと ちがうからって、いじめちゃ だめだよ。つよいひとの いいなりに なって、よわいひとを いじめるのは いちばん かっこわるいこと なんだよ」って。
みんなを まるごと うけいれるのは、もしかしたら むずかしい ことかもしれない。
でも、このブタさんの ライトみたいに、まわりを そっと あかるく てらせるような いちねんせいに なりたいな。
「すこしずつ、みんなと なかよく なれたら いいな」
わたしは あたらしい つくえに すわって、ブタさんの あたまを やさしく なでました。
はるになるのが、もっともっと たのしみに なりました。
おしまい。
↑この企画に参加しました。
ありがとうございました。
