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『天幕のジャードゥーガル』第1話 第1幕「天にあるもの 地にあるもの」

『天幕のジャードゥーガル』第1話 第1幕「天にあるもの 地にあるもの」

最初は絵柄が少し好みとは違い、そこまで気にしていなかった作品でした。

でも、見てみると物語に引き込まれました。
特に印象に残ったのは、主人公シタラの声。
とても澄んだ声で、キャラクターの雰囲気とも合っていて、自然と作品の中へ引き込まれていきました。

主人公のシタラは奴隷という立場にあります。
しかし、商人が彼女に知識を身につけさせようとしていることを知り、私は「この子はいい商人に売られたのかもしれない」と感じました。

もちろん奴隷という立場自体は厳しいものです。ただ、その中でも彼はシタラに知識を与えようとしており、少なくとも彼女の可能性を見ようとしていたのではないかと思いました。

最初のシタラは、売られることへの不安や反発から勉強を拒みます。

しかし、ムハンマドと出会い、「学ぶことは自分を守る力になる」ということを知っていきます。

ムハンマドはとても賢く、言葉のひとつひとつに説得力があり、「この子は本当に賢いな」「いいことを言うな」と感じました。

一方で、シタラはもっと気の強い子なのかと思っていましたが、意外と正直で素直なところがあり、そこも印象的でした。

ただ知識を得る物語ではなく、何も持たない立場の少女が、一つの出会いで、人生にどのような影響を与えていくのか、これから見守りたいと思いました。


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