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「つなぐ」無事終演!

アートマネジメントコースの3年生がプロデュースした自主企画公演「つなぐ」が、無事に終演しました。「多様な方々が一緒に楽しめるステージをつくりたい!」という30期生の想いからはじまった企画で、手話ダンスと本学ジャズコース/ポップ&ロックミュージックコースの教員による特別編成バンド「Showa Dream Band」が共演するという、本学ならではの舞台が実現しました。

北村仁&「Showa Dream Band」

準備期間は決して楽ではありませんでした。打ち合わせを重ね、ひとつ課題を解決すればまた次の課題が現れ、学生たちは都度立ち止まり考え、調整し、また前へ進む。その繰り返しでした。しかし、その積み重ねこそが舞台を成立させ、同時に学生自身を強くしていったように感じます。企画制作における判断や優先順位付け、誰かの意見を受け止める柔軟さ、そして責任を持って最後まで走り切る力——まさにアートマネジメントの実践そのものでした。

本番直前の学生による打ち合わせの様子

当日は満席に迫る約200名のお客様が来場され、会場は開演前から期待に包まれていました。音楽がはじまり、手話ダンスとバンドが呼吸を合わせて空間を創り、次第にステージと客席の境界がふっと溶けていくような一体感に。終演後には「新しい体験だった!」「また観てみたい!」「手話が身近になった!」との声も多くいただき、学生たちはその言葉に目を輝かせていました。自分たちが惚れ込んだアーティストと共にステージをつくり、その喜びが観客に届く——その瞬間を目の前で見られたことは、教員としても大きな喜びです。

客席と共に手話ダンスで「WAになっておどろう」

アートマネジメントは、人を幸せにする仕事です。
出演者を幸せにし、観客を幸せにし、その姿をみた自分たちも幸せになれる。その循環が生まれた瞬間こそ、私たちがこの仕事に魅せられ続ける理由なのだと思います。今回の「つなぐ」で得た実感は、30期生のこれからに必ず生かしてほしいと願っていますし、準備から本番までに体験した苦楽のすべてが、学生にとってかけがえのない経験になったのではないかと信じています。

リハーサルで的確な指示を出すリーダーの西口和花

最後に、素晴らしいステージを創ってくれた学生たちへ「ありがとう」を。そしてご来場くださった皆様、出演してくださった皆様、応援してくださった皆様にも心より感謝申し上げます。「つなぐ」は幕を閉じましたが、その想いは今後も続いていきます。ここで終わりではなく、ここから次の挑戦へ。
また5月に開催する次回公演にも、ぜひご期待ください!

見事なダンスを披露した「UD DANCERS JAPAN」

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