空き家管理士の勉強を始めました✌️
前回、17年勤めたLINEヤフーを辞めて空き家管理業を目指すことになった経緯を書きました。今回は、その第一歩として取り組んでいる「空き家管理士」という資格の勉強について書いていきます。
空き家管理士とは
空き家管理士は、一般社団法人空き家管理士協会が認定する民間資格です。宅建士の資格は不動産取引全般の知識を扱うものでしたが、それだけでは空き家特有の管理実務までは網羅できません。空き家の維持管理、所有者とのやり取り、空き家対策推進法など、現場で必要になる知識を補うために、この資格を選びました。
資格には級があり、自分は「1級」の取得を目指しています。
勉強の内容と方法
「東京アーキテクトスクール」の通信講座に申し込み、テキストと講座を使って独学で進めています。試験範囲には、空き家管理の実務知識だけでなく、関連する法律や税務の基礎知識も含まれています。スクールに通うほどの時間はまだ取れないので、自分のペースで進められる通信講座スタイルを選びました。
今の進捗
勉強時間は、子供が寝た後の夜に確保しています。1日1〜2時間ほど、システム開発の業務委託の仕事を終えてから、テキストを開く時間にしています。
ここまでの勉強で特に「なるほど」と思ったのが、空家等対策推進法における「特定空家」の指定基準です。放置された空き家がどういう状態になると「特定空家」として行政から指定され、所有者に対策を求められるのか、その基準が思っていたより具体的に決められていることを初めて知りました。
さらに「なるほど」だったのが、特定空家に指定されると固定資産税の優遇が外れる仕組みです。住宅用地には固定資産税の軽減措置がありますが、特定空家に指定されるとこの優遇が解除され、税負担が一気に重くなります。これは、所有者が空き家を放置せずに管理・解体・活用を選ぶよう促す、行政側の仕組みだということがよく分かりました。
こうした制度を知ることで、なぜ空き家管理という仕事に需要があるのか、その背景がより具体的に見えてきました。
おわりに
今はまだ知識を頭に入れている段階ですが、これが将来、実際の空き家管理の現場で役立つ実感はすでにあります。次回は、勉強を進める中で見えてきた空き家問題の実態や、試験本番に向けた進捗について書いていく予定です。
