個人的なPMDDの治療研究
私の希死念慮の発端は、基本的にこの病気があると言って良い。生理前の抑うつが酷く、生理が来ると楽になる。あらゆる治療法を20の頃から試しているが、病状は天気のように良くなったり悪くなったりと様々である。
PMDD(Premenstrual Dysphoric Disorder/月経前不快気分障害)は、生理の1〜2週間前に、特に心の症状が強烈に出る病気。
私の場合は生理周期が28日で一定なので、生理のちょうどぴったり14日前から抑鬱がやってくる。通常はだいたい自分の中で収められる程度の抑鬱であるが、プライベートでショックなことがあったりすると、相乗効果、抑うつの追い鰹みたいな状態になり、周囲にまで希死念慮を振り撒く始末である。
PMDDの治療方法としては、①ピル②漢方(命の母系)③心療内科SSRI(抗うつ剤)の服用
20の頃はピルを服用していたが、あれは身体的症状を軽くするのに有効であり、精神的な症状には全く効かなかった。命の母を飲んでいた時期もあるが、プラシーボすら起きず、まったく効果がなかった。現在は心療内科でSSRIを貰うことで、何とか人間の形を保っている。
ただ、メンタルに来る出来事があり抑鬱追い鰹状態になると、SSRIですら対処しきれなくなる。
話は変わるが、最近血栓症リスクの低いピル「スリンダ」が発売された。また、ヤーズフレックスという生理周期を28日から100日前後まで伸ばすピル(連続投与型のピルと言われる)も販売されている。血栓症のリスクが低いバージョンの連続投与型のピルはまだ無いらしい。
ヤーズフレックスを検討してみようと思ったが、婦人科の先生に相談すると、効果は人それぞれだそうで、生理周期を100日単位にすることで生理自体の回数が年に12回から4〜5回まで減らせるため、身体的負担は減るものの、精神的な改善が見られるパターンはあまり無いという。
生理が来ると体が楽になるパターンの人にとっては、なかなか生理が来ないという状況は辛いものであるとも教えてもらった。
私の場合は生理前二週間が抑うつになるため、仮に生理周期を100日まで伸ばした場合、抑うつ期間が50日くらいまで延長になる可能性もあるわけだ。なんて恐ろしい。あくまで仮定の話ではあり、医学素人の妄想であるが。
そして、こればっかりは人によって薬の効き方が違うため、薬を飲んでみない限りは、楽になるのか辛くなるのかは判断ができないらしい。
私の友人もこの連続投与型を服用してほぼ生理を止めて、フルタイムの激務に挑んでいるが、全然どよ〜んとしているので、やっぱり精神的な落ち込みにはあまり効きにくいのかもしれない。
以上、最近のPMDD治療についての私の勝手な考察だった。薬を試す気になったらまた何か書くかもしれない。
