【子育て】中3長男 公立②/高校見学 この学校で育つ人。
先日、長男の第一志望校のオープンスクールへ行ってきた。
校舎へ入って最初に感じたのは、
「先生より、生徒さんが目立つ学校だな。」
ということ。
受付や案内、体験授業のサポートまで、生徒さんが主体となって動いていて、まるで文化祭のような活気があった。
先生が前に立つというより、生徒が学校をつくっている。
そんな第一印象だった。
親子、それぞれの視点
まずは、有志生徒による個別相談へ。
ここは長男と一緒に話を聞いた。
長男は、
「部活はどんな感じですか?」
「バイトはできますか?」
高校生活をイメージしながら質問していた。
私は、
「私服校って普段はどんな服装ですか?」
「正装はどんな時に着ますか?」
「受験期はどんな勉強をしていましたか?」
すっかり親目線の質問ばかり。
同じ話を聞いていても、親子で気になることは全然違う。
そのあと、長男は数学(確率)の体験授業へ。
私は休憩室として開放されていた教室へ向かった。
久しぶりに教室の机と椅子に座る。
窓から入る夏の光。
教室独特の空気。
どこか懐かしくて、学生時代を少し思い出した。
慌ただしかった頭の中を整理しながら、
「この学校って、どんな学校なんだろう。」
そんなことを、ぼんやり考えていた。
学校が大切にしていること
校長先生のお話も印象的だった。
目の奥が優しくて澄んでいて、どこかお父さんのような安心感がある方。
学校では、リーダーシップだけではなく、フォロワーシップも育てているそうだ。
有志で挑戦できる機会も多く、生徒さん自身も、
「挑戦するチャンスがたくさんあります。」
と話してくれた。
今年からは生成AIを授業に取り入れ、AIと対話しながら学んだり、3Dプリンターを使った授業も始まるという。
ただ新しいものを取り入れるだけではなく、
「自分で考え、挑戦する。」
そんな力を育てたい学校なんだろうな、と感じた。
高校3年間だけではなく、その先の社会につながる経験がたくさんできそう。
そんな印象を受けた。
生徒さんから伝わる学校の空気
校内で何度か道が分からなくなり、生徒さんに声をかけた。
すると、どの子も立ち止まって、自分の分かる範囲で一生懸命教えてくれる。
嫌な顔をする子は、一人もいなかった。
生物室では、ヘラクレスオオカブトを育てている生徒さんが、自分で作った標本を嬉しそうに見せてくれた。
「好き」をここまで楽しめるって素敵だな。
と、一人で勝手に感心してしまった。
最後に話したのは、部活動体験を担当していた陸上部の二人。
二人とも、高校に入ってから初めて陸上を始めたそう。
新しいことに挑戦できる環境があるからこそ、その一歩を踏み出せたのかもしれない。
オープンスクールへ来ている中学生を見ながら、どこか楽しそうにしている姿も印象的だった。
その姿を見ながら、
「数年後、長男もこんな先輩になっていたらいいな。」
そんな未来を重ねてしまった。
長男が感じたこと
長男は数学の体験授業を参加した。
「普通に分かった。」
と話してくれた。
そのあと、バドミントン部とバレー部を見学。
最近はバレーボールにも興味があるようで、
「高校では新しいことにも挑戦してみたい。」
そんなイメージが少しずつできているようだった。
帰り道に聞いてみた。
「今日どうだった?」
すると少し考えて、
「行きたくない理由が何一つなかった。」
その一言が返ってきた。
さらに、
「★5で評価すると?」
と聞くと、
「★4。」
「なんで?」
そう聞くと返ってきたのは、
「食堂のポテトとハッシュポテトが温かくなかった。」
そこ!?と思わず笑ってしまった。
でも、そのくらいしか減点する理由が見つからなかったということなんだろう。
帰り道、本屋にも寄った。
今回は英単語帳と理科の暗記本を一冊。
オープンスクールへ行くたびに、少しずつ参考書が増えていく。
学校を見て、
感じて、
また勉強に戻る。
そんな夏休みを過ごしている。
この学校で育つ人
帰り際。
何人もの生徒さんが、
「勉強頑張ってね!」
と長男に声をかけてくれた。
たった一言。
でも、その一言がとても嬉しかった。
今日一日で一番心に残ったのは、校舎でも設備でもなく、生徒さんたちの姿だった。
学校は建物でも、パンフレットでもない。
そこにいる人が、学校をつくっている。
今日出会った先輩たちのように、
誰かに自然と声をかけられる人。
新しいことに挑戦できる人。
自分の「好き」を楽しめる人。
そんな人たちが育つ学校なんだな、と感じた。
数年後。
長男もオープンスクールで、
「勉強頑張ってね。」
そう笑って声をかける側になっていたら嬉しい。
そんな未来まで想像できた一日だった。
親として見たかったのは、「どこの高校へ行くか」ではなく、「どんな人になっていくのか」。
学校を見に行ったつもりが、気づけば、そこで育つ人を見ていました。
数年後。
長男も誰かに「勉強頑張ってね。」と自然に声をかけられる人になっていたら嬉しい。
そんな未来まで想像できたオープンスクールでした。
購入品 備忘録
長男が気に入ったポイント
・赤シート付きで暗記しやすい
・2,100語収録で単語力をしっかりつけられそう
・「とにかく単語力をつけたい」という今の目標に合っていた
母がいいなと思ったポイント
・以前から「単語帳が欲しい」と言っていて、ようやく本人が納得して選べた
・何度本屋さんで見ても「これがいい」と気持ちが変わらなかった
・前回購入した数学の問題集と同じ出版社で、親としても安心感があった
・手に取りやすいサイズで持ち運びやすい
・通学時間や寝る前など、隙間時間にも活用してくれたら嬉しい
今回、長男が実際に選んだ英単語帳です。
本屋さんで何冊も見比べながら、
「これなら続けられそう。」
と本人が選びました。
同じように単語帳選びで迷っている方の参考になれば嬉しいです。
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