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【三重】御在所岳① | スノーシュー散歩(最終回/全2回) | 三重県菰野町 | 2003年


メインディッシュの鍋焼きうどん。
完全に凍結しており、出来上がるまでに体が冷えた。今考えると、プチ登山とはいえ、選択を誤っていた気がする。


筆皇持参のバーナーはガスのカートリッジが駄目になっていて使えず、自分は箸を忘れる。駄目駄目コンビ。


この先、頂上突撃か、下界撤退か。
迷ったときは「朱印倶楽部 筆皇」のルールに則って「神様ジャンケン」で決めることにする。

結果、神様は頂上に行けとのこと。

現在時刻も頂上までの距離も分からないので、正直下山したかった。
でも神様が決めたから仕方ない。

更に頂上コースに入ったとたん雪の深さが増す。


と思ったら、すぐ頂上だった。神様、ナイス。

更に山上公園駅からの放送が聞こえた。
「ただいまから3時のロープウェイの…」
お、まだ3時かということでかなり安心した。
写真は一等三角点の説明板。よく考えると一等三角点を意識して見るのは初めてだった。


「ホワイトチョコ小枝」状態になった枝。


御在所岳頂上
ほとんど自分達の足を使ってないが、やっぱり高い所は嬉しい。
ただ展望は全く無し。


最近は展望だけでなく、「歩いた!」という事が心地よい。
まぁ今回は「歩いた!」というほどの距離ではないのだが、吹雪の中の初雪中行軍ということで結構満足。


お祝いの一人フュージョン
どう見ても、ざんげの神様だった。


左方面へ行くと滋賀県土山町へ、右方面が三重湯の山方面


初雪中行軍お祝い。
できれば全裸といきたいが、死んじゃいそうなのでこれで勘弁してください。


高校の修学旅行(志賀高原スキー)でも、上半身裸で「エッサッサ」やらされた。でも女子が見てたので、自分含めてみんな張り切った。
あぁ酸っぱい、酸っぱい、甘酸っぱい。


体が猛烈に冷えたので退却。レストラン広場まで戻ってきた。山の上に見えるのがロープウェイ山上公園駅


日本カモシカセンター
この天候で営業していたことはすごいことかもしれないが、正直カモシカなんかどうでもよかったので写真撮影のみ。


御在所岳スキー場
これでもまだ積雪が足りないらしく「一部のみ滑走可」だった。
まぁこの日はリフトも動いておらず、お客さんも全く見かけなかったけど。


前回、ゴーグルをなくしてしまった筆皇
ネックウォーマーで吹きつける吹雪を完全防御。ただかなり息苦しいとのこと。


山上公園駅への帰り、知らない間に除雪されていた。
だいぶ助かった。


山上公園駅
ここでは長靴も貸してくれるので、駅近くの散策なら割りと気軽にできそうだ。


往復2キロも歩いていないのだが疲労困憊。
ロープウェイを使ってなければどうなっていたことやら。


駅にほとんどお客さんはいなかった。
帰りのロープウェイには売店の店員さん達がたくさん乗り込んできた。きっとこの日、お客さんとしてここまで来た人数よりも店員の方がずっと多かったことだろう。


山頂まで行けて満足…とはいいつつ全然登山じゃなかった今回。
来月くらいにリベンジをしたい。


吹雪の中、凍った鍋焼きうどんに震え、道具は不調、箸も忘れ、判断は神頼み。それでも結果的には頂上に立ち、15時の放送に安堵し、一等三角点を初めて意識し、雪をまとった枝に心を奪われた。

距離はわずか、労力もロープウェイ頼み。それでも、吹雪の中を自分の足で歩いた時間は、最高の自己満足を与えてくれた。

いいのさ。自己が満足しているのだから。

<終わり>


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