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上野の美術館を制覇したい(国立西洋美術館編)|開運実験117日目

どうも、うんちゃんです🍀

人生でやりたいことの1つ「上野の美術館を制覇したい」。
今日は実践編です🐼

準備編はこちら↓

国立西洋美術館へ♪

今回の目的は、世界文化遺産の建物も含め、展示をゆっくり味わうこと。

じりじり焼けるような陽射しの中、
ぐるっとパスの100円割引を使うため、外のチケット売り場に並びました。

何年も気になっていたのに、不思議と行かなかった国立西洋美術館。

レンブラントの企画展も気になるところですが、「ゆっくり」を優先して常設展だけ見ることにしました。

すんごく晴れてました☀️

国立西洋美術館には、西洋の彫刻・絵画・版画などが収蔵されています。

ルーベンス、ルノワール、モネ、ゴッホ、ロダン、ピカソ……
誰でも知ってるすごいメンバーの作品。

あまり知られていない昔の宗教画や、何百年も前に作られた指輪などの工芸品。

これらを常設展で見ることができます。

太っ腹なことに、公式WebサイトGoogle Arts & Cultureでも閲覧できます!

一部を除き、作品の写真撮影も可能でした。


教養がなくても風景を楽しめる

たくさん飾られているのは、神話やキリスト教の一場面を描いた絵。

神話や宗教には、これまであまり心動きませんでした。

ちょっと怖くて不気味で、人間の怖いところを直視せざるを得ない感じもあり……


でもボスの作品(※国立西洋美術館には無い)は、キモさを極めた妖怪みたいなキャラクターが登場して楽しく鑑賞できるので、「怖い」だけが理由じゃない。

歴史や宗教について、興味や教養が十分でないことが大きいと思います。

何回学ぼうとしても挫折するんですよね。歴史や宗教。


ですが今回、「神話や宗教がわからなくても、背景の風景は楽しめる」という新発見がありました。

それに気づいたのは、この絵を見たとき。

踊るサテュロスとニンフのいる風景《クロード・ロラン》1646年

イタリアの風景だそうです。


じつは、風景画にも元々そんなに興味がなかった。

でも「1600年代のイタリアに、こんな景色があったのかもな〜」と思った途端、興味が湧きました。


私はよく、石や砂浜の漂着物を眺めます。

いつ、どこから、どういう旅をして今ここにあるのだろう?

そう思いを馳せると、ふわ〜っと遠くに吸い込まれるような、不思議な感覚になります。

この絵の風景を見た時、同じように吸い込まれる感覚になりました。


かわいいは教養を飛び越える

素直に心が動いてつい何枚も写真を撮ったのは、女性や子どもが描かれた絵でした。

この赤ちゃんの顔よ👶💕

アントン・ラファエル・メングス《エジプト逃避上の休息》1767年頃

かわいいお顔や服、豊かな表情は、教養要らず。
否応なく惹かれてしまいます。


この絵なんて、本当に悲しそうで。
青い布は、びっくりするくらい鮮やかな青でした。

この悲しい表情と青い布を表現できたとき、作者はさぞ嬉しかっただろうな……などと妄想しました。

カルロ・ドルチ《悲しみの聖母》1655年頃


そして一番印象に残ったのが、こちらの絵。

マリー=ガブリエル・カペ《自画像》1783年頃

驚いたのは、これが自画像ということ。
このハツラツとした美しさ。みなぎる自信!!

ま、眩しい……✨

ドレスもリボンも艶やかで華があって美しいし、どなたが選んだのかは分かりませんが、額縁のリボンも素敵すぎる🎀

すっかり虜になりました。

もっとカペさんの絵が見たいところですが、作品数は少なく、ほとんどが個人所蔵。油彩が見られるのは国立西洋美術館含め、世界で3か所くらいとのこと(Wikipedia情報

貴重すぎる!!!


近くからも遠くからも見てみる

今回、新たな試みとして、しばらくベンチに座ってぼんやりしたり、2階から1階の様子を眺めてみたり。

作品だけでなく、美術館自体をゆっくり楽しんでみました。

空いている時ならではの贅沢だと思います。

ぼんやりと見たことで、新たな気づきがありました。

モネの作品。

近くでまじまじ見ると、色に驚きます。

そこに、その色!?って思うし、かなり粗く、雑っぽく見える。
正直あんまり、良さにピンときませんでした。

近くで見たとき


けれど、遠くからぼんやりと眺めると……
「おお〜すご〜い!」と、シンプルに感動。

少し遠くから見たとき

写真のよう…と言ってしまうと、ちょっと軽い気がする。

目で見た景色に感動して写真に撮ってみたらイマイチだったときの、その「目で見た景色」がそのまま切り取られているような。

しばらく遠目からモネの絵を堪能しました。


優雅な駅そば

美術館を出たのは12時半でした。

平日と言えど夏休みシーズンです。
上野駅周辺は大混雑。
どこのレストランも大行列。

せっかく交通費をかけて上野まで来たので、適当な場所でおにぎりなどを食べ、もう一館くらい巡って帰ることも考えました。


以前の私なら、たぶんそうしていました。

でも、お腹空いてるし、コンビニの気分ではないし、暑くて歩きたくないのだ!

素直な身体の声に従い、無理せず帰宅することに決めました。


改札に入ると、立ち食い蕎麦屋が目に入りました。

誰も並んでいないタイミング。

「お蕎麦食べたい!」

またしても、素直な身体の声に従い、迷わず食券を買いました。

薬味たっぷり海老天蕎麦。

あ〜〜うま〜〜。
しゃきしゃきした薬味の辛味と、汁の塩分が沁み渡る……

ぎゅうぎゅう詰めの店内で、目をギンギンにさせながら蕎麦をすすっていたと思います。

あまり優雅ではない光景ですが、心はとっても優雅でした。

心と体の声に、どこまでも素直になった1日。

いい日だったなぁ♪


今日のまとめ画像🖼️

今日の感謝カード:ゆらり🌸🫧 🫶✨さん

小説、音楽、エッセイ、詩、絵本、AI画像、漫画、マガジン運営などなど……

ゆらりさんのnoteの世界にはたくさんの国や街があり、多彩で美しい世界を構築されています。まさに「ゆらりワールド」🌹✨

この感謝カードは小説『ゴールド ―境界の国―』から引用させていただきました。

自分の子供でなくても、赤ちゃんを抱いたときの感覚ってこうだよなぁと、その後の展開もあり胸がぎゅっと締め付けられて……

小説を読み終えた後も、この文章が頭から離れませんでした。

『ゴールド ―境界の国―』も『星の砂を君に』も、ファンがとても多い小説です。
未読の方はぜひ✨


以上、うんちゃんでした🍀


感謝カードで引用させていただいた皆様へ。
これはプレゼントですので、ご自由に改変・ご利用ください。著作権的な権利は引用元の皆様に帰属します!削除してほしい場合はコメントやDM等でご連絡ください🙇‍♀️いつもありがとうございます💖

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