短い文で闘う《短文》
長くて論理的な文章が評価されやすい時代だ
いかに理路整然と書けるか
いかに分かりやすく書けるか
現代は、言葉で表現し尽くす時代だ
そんな中、私は短い文章でも訴える
長い文章では途絶えてしまうような思いを
長い文章では忘れてしまうようなこの瞬間を
僅かな文字数に込めて、放つ
きっと今、短い文章が必要なのだ
たくさんの情報で溢れるこの世界に
確かにここに存在した私たちの記憶を書き殴る
あのとき、私はこう思っていた
私はこんなことをした
この文は、それを方時も忘れないための闘いだ
