海洋技術の最前線を学ぶ!マリンテックサミット2025の講演内容を一足先にご紹介🎤
海洋技術界の先駆者たちが伊勢志摩に集結
「海の技術で次の100年を創る」をテーマに開催されるマリンテックサミット2025。
今回は、日本の海洋産業を牽引する皆様から最新の取り組みと未来への展望をお話しいただきます。
各分野のエキスパートが語る貴重な講演内容を、一足先にご紹介いたします!
今回のコンセプトは、「 海の技術で次の100年を創る」
マリンテックサミットとは陸上養殖・藻場再生・海中ドローン・船の自動運転といったマリンテック(海洋技術)に関心を持つ起業家・投資家・事業家・技術者・研究者を対象として、課題解決と新産業創出の場を提供するイベントです。
開催を通して、挑戦者が持つ課題に最適な解決策を見出せるプラットフォームを提供し、海にまつわる社会課題の解決に貢献するとともに、地域や業界の枠を超えたオープンコミュニケーションの実現を目指します。
第二回目となるマリンテックサミットでは、海に囲まれた日本から次の100年を創る技術をともに考え、共創のきっかけを掴みます。
🎯基調講演セッション「海の技術で次の100年を創るために」
海洋資源の持続可能な利用、気候変動への対応、地域経済の再生。
こうした海の課題を解決し、次の100年を創るためには、海洋技術の発展だけでなく、制度設計、産業構造の変革、地域との共創、そして持続的な投資が不可欠です。
本セッションでは、法制度の課題と展望、地域に根ざした産業づくり、投資の視点からの成長戦略を多角的に議論し、志摩市という、100年前に牡蠣養殖や真珠養殖の革新が生まれた地から、次の100年のイノベーションの在り方を探ります。
登壇者

エンジニアとしてソフトウェア開発に従事した後、パソナグループで社内ベンチャーを立ち上げ、Webアプリ開発に特化した事業を手掛ける。TECHカンパニー女性初の役員に就任、新規事業WEBサービス事業グループ分社、NEDO産官学連携スタートアップ推進プロジェクト責任者として従事。2016年 関西発AIベンチャー、株式会社エクサインテリジェンス(現 株式会社エクサウィザーズ)創業 取締役COOを経て、株式会社LEO 第2創業。 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部教授、名古屋大学 産学官連携本部 客員准教授。三重県 DX アドバイザー等。

2006年大阪府立大学工学研究科電気情報系専攻博士前期課程修了。同年日本総研入社。2016年2月に日本の成長戦略の基盤となる先進性の高い技術やビジネスアイデアの事業化を支援しイノベーションを推進する異業種連携の事業コンソーシアム「Incubation & Innovation Initiative(III)」を組成し、代表と務めると共に全体統括を行う。スタートアップ支援、オープンイノベーション推進、大学改革やDX推進、産官学金市民連携によるスマートシティ/デジタル田園都市政策の推進に従事する。
その他、外部活動として、政府委員を歴任、浜松市、山梨県、苫小牧市、橿原市、尾道市等、各自治体の首長フェローも務める。

福岡県北九州市出身。環境中に生物から放出された微量なDNA=環境DNAを検出する事で、魚類の分布や多様性を研究している。最近は、スズキ、マアジ、ニホンウナギといった食べて美味しい水産重要種の回遊生態や資源量推定に本技術を活用しようとしている。また、東北大学が中心となって進める美食地政学プロジェクト・研究開発課題7の課題リーダーを務めている。そこでは、宮城県と三重県沿岸における環境DNAデータの季節変化を長期的にモニタリングする事で、生物多様性の将来予測や未利用資源の有効利用も目指している。

大学時代は、微生物を利用してPET原料の代替物を合成する研究に熱中。同時期に築地・豊洲市場の仲卸で5年間働き、水産業のカッコよさに惚れる。 IT企業でITコンサルタント・エンジニアを経験した後、水産業や自然環境へのアクションをするために、フィッシャーマン・ジャパンにジョイン。宮城県石巻市に移住し、漁師の担い手育成事業を担当。漁師と活動する中で、海の凄まじい変化を目の当たりにした。変化に対して適応するために、海をもっと知る必要があると痛感し、フィッシャーマンと研究者を繋ぐ「フィッシャーマン・ジャパン研究所」を設立。現在は、石巻と南伊勢を拠点に、持続的な水産業・地域の暮らしが営まれることを目指して活動中。
🐟️パネルディスカッション①「スマート養殖〜養殖イノベーション 〜先端技術と地域をつなぐ〜」
志摩・鳥羽をはじめとする地域の水産業を次世代へつなぐために、養殖業が抱える課題と、先端技術を活用した解決策を探ります。
地域内外のスマート養殖の実践者(漁師)やテック企業が登壇し、技術導入のリアルや、必要な投資・人材など養殖業の課題を最新技術で解決する実践者たちが対話。
登壇者

サイバーエージェント・キャピタルを経て、2016年に独立系VCのiSGSインベストメントワークスを国内初の女性代表パートナーとして創業。2本のファンドの運用、90社へ投資を実施。2024年に日本ベンチャーキャピタル協会の理事に就任。17年間のVC投資と3万人以上の起業家と対峙した経験を基に、2024年に日本と世界の社会課題をより早く変え、未来世代が希望を持てる社会を実現するために、挑戦者をチア(応援)し続けるチャレンジパートナーズを広島県の神石高原町に設立。トーヨーカネツ株式会社社外取締役、経済産業省J-Startup・J-Startupインパクト推薦委員、日本ユースリーダー協会評議委員

愛知県出身38歳 商社勤務にて国内外でサプライチェーンについて学び、縁のなかった徳島県で水産及び創業メンバーと出会い水産スタートアップを創業。牡蠣養殖を通じてスマート水産の開発や自社での生産から販売という統合型の生産企業で世界一面白い水産業を目指している。三重県志摩市とは包括連携協定を締結し、今後三重での活動を強化していく。

冷凍卸問屋の4代目。社会環境や自然環境の著しい変化を感じ、漁業、水産加工、飲食の分野にも挑戦する。漁業は、真牡蠣のスマート養殖を英虞湾で推進し、NEO6次産業を実践している。

半導体業界で17年にわたり技術開発から製品化、ソリューション実装までを経験。社内外の技術を融合し、企業の垣根を越えた協業により新事業を創出。医療系ベンチャーでは研究テーマの事業化を主導。現在は横河電機にてマーケティング本部のリソース管理、新技術連携による事業開拓、インド開発拠点の取締役(経営品質管理)を務める。
🤖パネルディスカッション②「海のAI・ロボティクス 〜人材課題を越える海の自動化〜」
海洋産業の人材課題を乗り越え、次の100年をつくる鍵となるAI・ロボティクス。
地域の漁業者や事業者、先端技術を手がける企業が、海における自動化の現状と未来を議論します。
投資や人材育成、地域連携の可能性を探る対話を、ロボット工学者の教授がファシリテートします。
登壇者

カリフォルニア州立大学を卒業後、アップルジャパンを経て、デアゴスティーニ・ジャパン入社。「ロビ」をはじめとするロボティクス事業の責任者を務める。その後、バルミューダにて新規事業立ち上げを担当し、フリーランスを経て起業。ボートやSUP、ダイビングなどマリンレジャーを趣味とする。一級船舶免許所持、AOWダイバー。

2009年国内大手ベンチャーキャピタルに入社。つくば市内の中小企業にて2年間の勤務を経て、2015年に独立。同年より、大学時代の同級生である伊藤昌平(当社共同創業者、現取締役CSO)と共に、深海に潜るロボットの事業化を推進。2016年3月に株式会社FullDepth取締役に就任。現在、代表取締役社長。

1992年 鳥羽商船高等専門学校 卒業、1996年 豊橋技術科学大学大学院 修了、1996年 から2年間の民間企業勤務、1998年 鳥羽商船高等専門学校、2003年 オランダ・グローニンゲン大学 客員研究員を経て、現在に至る。IoT海洋モニタリングシステム うみログ を開発し、収集データ分析・活用によるスマート水産業推進、獣害檻の遠隔監視・制御などに取り組む。

1984年生まれ、大阪府三島郡出身 大学卒業後小売業の会社で7年間販売の仕事に従事する。 退社後次の仕事として長年憧れだった海女をやってみたいと一念発起して求人を探す。 2014年、畔志賀漁師塾の取り組みで志摩市阿児町志島に移住。 水産庁の新規漁業就業者支援事業で3年の研修を経て独立。 磯焼けによって危機的状況になっている志摩市の素潜り漁だがなんとか続けていきたくて、2024年からは自ら船を運転して年配の海女さんたちと同乗して協力しながら漁を続けている。 海女の仕事を通して学んだ自然環境を観察して対応する能力や、先輩たちから海女小屋などで教えてもらった漁に関するノウハウなど未来に残す方法を模索している。
🌊パネルディスカッション③「海の街づくり 〜海と地域の未来をつなぐ〜」
海の恵みを次世代につなぐために、私たちは何をすべきでしょうか。
藻場の再生、海底環境の回復、海洋ゴミ問題など、海と人の暮らしを守るための課題は多岐にわたります。
本講演では、海の街づくりをテーマに、環境保全の視点から、地域がどう海を守り、活かし、次の世代へとつなげていくかを議論します。地域内外の実践者が登壇し、持続可能な海と地域の未来を考えます。
登壇者

三重県伊勢志摩エリアを拠点に、複合施設「FOLK FOLK」、新電力会社「FAN Energy」、プロデュース会社「REP Inc.」NPO「Pers.」などを展開。総務省・地域力創造アドバイザー。

1989年愛知県生まれ。早稲田大学考古学研究室にてカンボジアの遺跡発掘、景観・文化保存の活動に携わる。その際アジア各国で目にした文化遺産の周りに起こる環境破壊や、産業の欠如から起こる若者の都市部一極集中に疑問を覚え、地域の基盤産業を作るべく環境保全と両立する農産業の可能性を探る。2016年にCultivera Inc. を設立。独自特許技術のMoiscultureをプラットフォームに様々な農業技術の研究開発を行いながら、自身でも三重県多気町にて農業法人PomonaFarmの運営を行っている。

平成13年に環境省入省。主に国立公園行政に関わり、令和6年4月から現職。

日鉄興和不動産にて4年間で40案件・総額500億円の事業用地仕入れを達成。ブランドマネジメント、農業事業立ち上げなどの新規事業開発、CVC投資も主導し、大規模開発の経済合理性とイノベーション創出両方の視点を習得。2022年にLIFE BASEを共同創業。静岡県藤枝市と熱海市網代で地域活性化プロジェクトを実施し、2025年に両地域で地域会社を創業。同年、文脈不動産株式会社を設立し代表取締役に就任。 特に網代では、江戸時代に全国の藩の船宿がひしめき、1日70〜80隻が入港した「海村」として繁栄した歴史に着目。漁業・商業・海運が一体となった先人の知恵に学び、現代の海のまちづくりに挑戦。地域の豊かな「文脈」を現代の不動産開発に活かす。
💬講演を深ぼりながら参加者全員で課題解決の糸口を探るワークショップも開催!
各パネルディスカッションの終了後には、講演テーマから課題を深掘りするワークショップを実施します。
業種・業界の枠を飛び越えて、参加者全員で課題を共有し学びを産みながら、解決策の糸口を模索します。単なる「聞く」だけの講演ではなく、「考える」「話し合う」「つながる」体験型のプログラムで、より深い理解と具体的なアクションにつなげます。
マリンテックサミットは海洋技術の最前線を一度に学べる貴重な機会です。単なる情報収集にとどまらず、新しいビジネス、研究、投資の可能性を発見し、実際の協業や事業化につなげていただきたいと考えています。
伊勢志摩の美しい海を舞台に、日本の海洋産業の未来を一緒に考えませんか?
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
マリンテックサミット2025 開催概要
日時 2025年11月14日(金)13:30~19:30(13:00受付開始)
会場 阿児アリーナ(三重県志摩市)
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この記事は noteマネー にピックアップされました

