成分からみる【自分に合うヘアケア】の選び方③
自分に合った美容成分を選ぶことの重要性
髪の強度を上げる(ハリコシ感)
髪の保湿をする(しっとり感)
表面をコーティングする(ツルツル感)
それぞれの成分がどんなスペックとバランスで配合されているかで
仕上がりの質感が大きく変わります。
自分がなりたい仕上がりをイメージして選ぶことで、キャッチコピーや口コミ以外にも判断材料が増えアイテム選びが楽になるので今回noteにまとめました。
では早速3種類それぞれの主要成分を解説していきます。
①髪の強度を上げる成分
加水分解ケラチン・レシチン
カラー・パーマなどのダメージ補修促進。ケラチンは毛髪を構成しているタンパク質で、レシチンは細胞膜の構成成分です。
唯一のデメリットとしては髪の硬さが気になる方は更に硬い質感になることもある為、髪がダメージで水分油分を吸いやすい状態に有効です。
ペリセア・リピジュア
ペリセア(ジラウロイルグルタミン酸リシンナトリウム)・リピジュア(ポリクオタニウム-51又は61)は、シャンプーなどの洗浄系製品でも毛髪に浸透しダメージを補修、洗い流されずに毛髪にとどまる特性があります。
②髪の保湿をする成分
セラミド、コラーゲン
髪がパサつく悩みの方におすすめ。ベトつかずに髪を保湿し弾力を出します。肌のバリア機能を高めます。
(セラミド2・セラミドNP・セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド・ジラウリン酸セラミドNSなど・加水分解コラーゲン)
ヒアルロン酸
髪に水分を与え柔軟性を高めます。セラミドとの組み合わせで留まりやすくなります。
(ヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸ナトリウム)
③髪の表面をコーティングする成分
γ-ドコサラクトン(エルカラクトン)
髪のキューティクルを修復し、クセ・絡まり・広がりやすいなどの悩みを改善します。熱を加えることで毛髪を補修する効果もあります。
18-MEA(18-メチルエイコサン酸)
疎水性でキューティクル表面を覆い余分な湿気を通さず、外部刺激から毛髪を保護します。 髪のツヤやまとまりの元となります。
自然な18-MEAはカラーリングや紫外線などのダメージで減少し、自然に再生することはありません。1回のカラー施術で約9割が失われるとの報告があります。
(クオタニウム-33・脂肪酸(C14-28)・分岐脂肪酸(C14-28)・ラノリン脂肪酸・セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク)
【番外編】入ってたら嬉しい美容成分
ヘマチン
酸素を集めやすく活性酸素を除去。紫外線を吸収、髪や頭皮へのダメージを軽減、抜け毛を予防します。メラニン色素を作る体内酵素を活性化させるため、白髪の予防にも。アルカリ除去ができるので美容室で薬剤を使うメニューをする方におすすめです。
まとめ
枝毛切れ毛やハイダメージに悩む方、髪にハリコシが欲しい方は①の成分
髪の硬さやゴワつきに悩む方、髪にまとまりが欲しい方は②の成分
パサつきや絡まりに悩む方、髪に艶サラ感が欲しい方は③の成分
というイメージで選ぶ運命のシャンプーに出会えます。
サロン専売品だと全て網羅されている商品もありますが、市販だと1〜2種類のブレンドが多いです。
