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【日記】11時台の針は重ならない。人生の「12時」を信じて物語を編むこと。

2026年2月16日。 今日は新幹線での移動日。車中では朝ヨガや瞑想で心を整え、読書を通じて「自分の立ち位置」を再確認する、静かですが力強い一日のスタートとなりました。

宇宙の視点から、自分の「物語」を設計する

読書中の『プラネタリア』は、私に「ナラティビスト(物語の編み手)」として生きる視座を与えてくれました。 私たちは日頃、効率や利益という「資本主義的な時間」に追われています。しかし、数千年かけて届く星々の光に触れる「星時間(せいじかん)」を感じることで、自らの小ささを知り、同時に倫理的な謙虚さを取り戻すことができます。

人間は、事実そのものではなく「物語」を通じて現実を捉える生き物です。神話のような大きな物語が失われた現代だからこそ、誰かが作った刺激的な物語に流されるのではなく、自らが「人生という物語の設計者」になる。日常の些細な出来事という「未変換の資産」を繋ぎ合わせ、星座を作るように意味を編み出していく。そんな生き方に、深い勇気をもらいました。

時計の針が教えてくれた、報われない時間の意味

トレーニング中、キングコング西野亮廣さんの「時計」の話が心に響きました。 時計の長針と短針は、1時から10時台までは毎時重なるのに、11時台だけは一度も重なることがありません。けれど、その空白の時間を経て、12時ちょうどに再び重なり、大きな鐘が鳴る。

人生も同じです。挑戦の途上には、どれだけ努力しても結果が出ない、誰とも分かち合えない「11時台」のような時間が必ずあります。けれど、そこで歩みを止めなければ、必ず最高のタイミングで「12時」を迎えることができる。 「今がその11時台なんだ」と思えば、今の苦労も未来への伏線として愛おしく感じられます。

ICLがもたらした「終わりのない自由」

ICLの手術から48日。 特に忙しい日の夜、その恩恵を痛感します。残業で疲れ果てて帰宅した後、コンタクトレンズを外すという煩わしい作業から解放され、そのまま眠りにつける。この数分の手間の削減が、心の余裕に直結しています。順調な経過と、決断した自分に改めて感謝です。

今を生きる。自分の成長が、巡り巡って誰かの貢献に繋がることを信じて。 温かいメッセージをくれる家族、サポートしてくれる両親、そして共に働く同僚に、心からの感謝を。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

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