札幌出張3週目と、静かに伸びていく副業の数字たち
今週末は札幌へ出張でした。これで休日勤務は3週連続、さらに来週も丸1日の休日出勤が決まっていて、4週連続で休みが消えることになります。正直なところ、体力的にも気力的にも「頑張っている」というより、「なんとか形にしている」に近い感覚になってきました。
今回の宿はアパホテル〈札幌大通西〉。朝は布袋のザンギとアパカレーという、出張の朝らしいガッツリメニューでスタート。ザンギの濃い味付けとカレーのコクが妙に合っていて、疲れた身体にはちょうどいいくらいのエネルギー補給でした。

昼は同期に連れて行ってもらい、麺屋彩未へ。札幌は寒くて雨模様の一日で、11時半頃に着いた時にはすでに15人ほどの行列。冷たい雨のなか並んでようやく辿り着いた味噌ラーメンは、濃厚なのに重すぎず、冷え切った身体にじんわり染みる一杯でした。こういう「一杯のために並ぶ時間」が、忙しい週のささやかなご褒美になっています。

午後は夕方までイベントに参加。本業としての情報アップデートの時間ではあるものの、3週連続、そして来週も休みが潰れると考えると、集中力のキープにはやはり苦戦しました。それでも、「現場に足を運んでいるからこそ拾える空気や気配」があるのも事実で、その感覚に救われているところもあります。
一方で、今週は副業まわりの数字もあらためて棚卸ししました。
Stand FM「Urban Chill Asahikawa」は、配信を重ねるごとに再生数やいいねが少しずつ積み上がり、アナリティクスの数字にも手応えが見え始めています。川口社長との対談回では、「二足のわらじ」ではなく「二枚の名刺で生きる」というイメージが、自分の中で少しクリアになりました。
YouTubeチャンネルも、直近365日で数万回規模の再生と、100時間を超える総再生時間を記録し、登録者も少しずつ増えています。派手なバズではなく、動画一本一本の積み重ねでじわじわ伸びているグラフを見ると、「誰かの生活時間のどこかに、自分の音や映像が紛れ込んでいるんだな」と静かに実感します。

先日も、職場の同僚から「この前の動画、通勤中に聴いてたよ」と何気ない一言をもらいました。自分では「発信している」という感覚よりも「作って置いてある」感覚に近かっただけに、そう言われると不思議と、「届いているんだな」と胸の奥が温かくなります。
NOTEでは、累計2万PVを超え、4,000件以上のスキと80件のコメントが集まるまでになりました。医療、仕事、家族、ドラマや映画、ファッションまで、好きなテーマを好きな温度感で書き続けてきただけなのに、その更新を待ってくれる人がいる。プロフィールに並ぶ数字が、「趣味」から一歩進んで「もうひとつの仕事」と呼べるところまで育ってきたのを感じます。

音楽配信では、「+S.project」としての楽曲がTikTokを中心に使われ続け、動画で使われた回数や総視聴数、ストリーミング再生数も静かに右肩上がりです。PCの前でひとりで打ち込んでいたフレーズが、いつの間にか誰かの日常のBGMになっているかもしれない。その事実を思い出すたびに、「続けてきてよかった」と少しだけ肩の力が抜けます。

平日は医療業界の会社員として働き、週末やスキマ時間でNOTE・Stand FM・YouTube・音楽制作を続けていると、ときどき「いま自分は、どの顔で生きているんだろう」とふと立ち止まる瞬間があります。
けれど、おそらく今はどれかひとつに絞る段階ではなく、「全部を混ぜた先に、新しい仕事のかたちをつくっていく途中経過」なのだと思います。本業での経験や視点が、NOTEの文章やトークに厚みを与え、音楽や発信があるからこそ、平日の仕事にも少し余白を持って向き合える。その相互作用が、ようやく実感を伴って見えてきました。
4週連続の休日勤務で、身体にはそれなりに疲れが溜まっているはずです。それでも、画面の向こう側で少しずつ積み上がっていく数字を眺めていると、「もう少しだけ続けてみようか」という気持ちが、静かに背中を押してくれます。
来週は出張こそないものの、また丸1日の休日出勤になります。そのぶん、どこかで短くても「完全オフ」の時間を意識的につくりながら、本業と副業、その両方を少しだけ整え直していこうと思います。
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