FlexClipのLong to Shortで、AI MVから宣伝用ショートを作ってみた話
#FlexClip #FlexClip生成 #AIミュージックビデオ
— うきよ 🎴 (@Ukiyo_il) June 4, 2026
予告MV【最後の約束 / Emotional J-HipHop】
FlexClipのLong to Short機能で、
MV本編から宣伝用ショートクリップを作成しました。
雨の終電、カフェ、反射、線画キャラ。
本編の雰囲気を短尺向けにギュッと圧縮。… pic.twitter.com/7zWF9tRrvr
FlexClipのLong to Shortで、AI MVから宣伝用ショートを作ってみた話
長尺MVを作ったあと、毎回思うんですよ。
「よし、完成した!」
「……で、どうやって見てもらうん?」
ここで一回、手が止まります。
本編を作るだけでだいぶ燃え尽きているのに、
そこからサムネを作って、タイトルを考えて、説明文を書いて、Xにも投稿して、TikTokにも出して、YouTubeにも整えて……。
動画クリエイター、完成してからが第2ラウンドです。
いや、むしろ本編完成は中ボス撃破くらいかもしれません。
ラスボスは「投稿準備」です。
強い。地味に強い。
今回は、そんな「MV完成後の告知どうする問題」を少しでも楽にするために、FlexClipのLong to Short機能を使って、AI MV本編から宣伝用ショートクリップを作ってみました。
今回作ったMVについて
今回使ったMVは、
「最後の約束 - 雨の終電ホーム」
という作品です。
雨の夜、終電、カフェ、濡れた街。
忘れられないまま、それでも手放していくような失恋MVです。
映像の方向性としては、
背景は超リアルな実写映画風。
人物は荒々しい手描き線画。
このギャップをかなり大事にしました。
現実の街やカフェはめちゃくちゃリアルなのに、
そこにいる人物だけがラフな線画で浮いている。
「現実には馴染めていない感情だけが、線画として残っている」
みたいなイメージです。
作っている時は、
「これは良いぞ……雨、終電、反射、線画、全部好き……」
となっていました。
ただ、完成後に冷静になるとこうなります。
「これ、初見の人にどう伝えるん?」
本編を丸ごと見てもらえたら伝わる。
でもSNSでは、まず数秒で引っかからないと流れていきます。
つまり、本編とは別に、
入口用のショート動画
が必要になるわけです。
Long to Shortを使ってみた
そこで今回使ったのが、FlexClipのLong to Short機能です。
ざっくり言うと、長尺動画からショート向けのクリップを作るための機能です。
今回の流れはこんな感じでした。
完成したAI MVをFlexClipに読み込む
Long to Shortで短尺向けの候補を作る
使いたい候補を選ぶ
必要なカットを調整する
新しいフォントで字幕を入れる
テンプレートテキストを使って見せ方を整える
TikTokやXに出しやすい宣伝用ショートにする
やっていることだけ見るとシンプルです。
でも、これを手作業で全部やろうとすると、
地味に時間がかかります。
「このカット使う?」
「いや、こっちの方がサビっぽい?」
「字幕の位置、ちょっと下すぎる?」
「フォント、急にラーメン屋のメニューみたいになってない?」
こういう細かい調整で、気づいたら時間が溶けます。
動画編集って、派手な作業よりも、
この“ちょっとだけ直す”の連続が一番こわいです。
気づいたら30分経ってる。
そして大体、最初の方がよかったりする。
つらい。

「どこを切り抜くか」まで助けてくれるのが便利だった
今回、Long to Shortで一番おもしろかったのがここです。
1本のMVを読み込ませると、
FlexClip側がいくつかのショート候補に分けてくれます。
しかも、ただ切り出すだけではなく、
この部分はバズる可能性が高そうです
この歌詞が刺さりそうです
この場面はショート向きです
みたいな感じで、候補ごとに点数まで出してくれるんです。
今回のMVでも、たとえば、
「俺の知らない顔で笑うな」本音すぎる未練
という候補には、バズる可能性92/100。
別の候補では、
「愛なんでもういらない、でも君だけ忘れられない」
という切り抜きに、82/100。
こんな感じで、
切り抜き候補ごとにタイトル、スコア、おすすめ理由、該当シーンの歌詞まで出てきました。
これ、思ったよりありがたいです。
というのも、作った本人って、全部のシーンに思い入れがあるんですよ。
「いや、この雨粒にも魂こもってる」
「この終電の窓、めちゃくちゃ大事」
「このカフェの空席も伏線なんです」
「このコーンロウ青年の横顔、見て。お願い」
みたいになります。
つまり、作った本人の中では、
全部名シーン。
危ないです。
全部名シーンだと思っている人間に、
「どこを切り抜きますか?」
と聞いてはいけません。
全部です、と答えます。
でもLong to Shortが、
「ここはショート向きかも」
「この歌詞は引きが強いかも」
「この場面はSNSで刺さりやすいかも」
という候補を出してくれるので、かなり判断しやすくなりました。
もちろん最終的に選ぶのは自分です。
でも、
自分の感覚だけで選ばなくていい
というのはかなり助かります。
本編完成直後の自分、だいたい冷静じゃないので。

ショート用に「世界観を圧縮する」
今回のMVは、本編の中にいろんな要素があります。
カフェ。
雨の街。
終電。
反射。
線画キャラ。
失恋。
最後の約束。
本編ではゆっくり見せられるんですが、
ショートではそうはいきません。
短い時間で、
「これはどういう雰囲気の作品なのか」
を伝える必要があります。
なので、ショートでは説明しすぎず、
まず世界観が伝わるカットを優先しました。
雨の窓。
カフェの空席。
線画キャラの横顔。
終電の寂しさ。
短い字幕。
こういう要素をギュッと詰めて、
本編の空気だけを先に届けるイメージです。
個人的には、ショート告知は
「本編の要約」ではなく、
本編を見たくなるための匂わせ
くらいがちょうどいいと思っています。
全部説明すると、逆に見なくてもよくなっちゃうので。
「この続き、なんか気になる」
くらいで止める。
これが難しいんですよね。
作った側は全部説明したくなる。
気持ちは完全に校長先生の朝礼です。
長い。
でもショートでは我慢です。
#FlexClip #FlexClip生成 #AIミュージックビデオ
— うきよ 🎴 (@Ukiyo_il) June 5, 2026
予告MV第2弾【最後の約束 / Emotional J-HipHop】
FlexClipのLong to Short機能で、
MV本編から宣伝用ショートクリップを作成しました。
雨の終電、カフェ、反射、線画キャラ。
本編の雰囲気を短尺向けにギュッと圧縮。… pic.twitter.com/Vi6vEE0f1i
新しいフォントで字幕を入れた
今回、FlexClipの新しいフォントも使って字幕を作りました。
ここはけっこう大事でした。
というのも、今回のMVは
雨、夜、終電、失恋、反射、線画
みたいな湿度高めの世界観です。
そこに、あまりに元気なフォントを乗せると、
一気に空気が変わります。
しっとりした失恋MVなのに、
字幕だけ急にスーパーの特売チラシみたいになる。
最後の約束!
今だけ半額!
みたいになったら終わりです。
いや、最後の約束が半額になるな。
なので今回は、なるべく映像の空気に合うように、
落ち着いたフォントを選んで字幕を入れました。
字幕の言葉も、説明文というより、
MVの中にある感情を短く切り取る感じにしました。
たとえば、
「読まなかったメッセージ」
「未来だけが濁っていた」
「最後の約束」
こういう短いフレーズです。
長く説明するより、
短い言葉を置いた方が、映像の余韻が残りやすいと思いました。
テンプレートテキストも使ってみた
FlexClipのテンプレートテキストも使いました。
こういうテンプレート系って、
そのまま使うと少し浮くこともあります。
でも、うまく調整するとかなり便利です。
特にショート動画は、
文字の位置やサイズ感で見やすさがかなり変わります。
スマホで見る人が多いので、
小さすぎると読めない。
大きすぎると映像が死ぬ。
このバランスが難しいんですよね。
「おしゃれにしたい」
「でも読めないと意味がない」
「でも大きくすると雰囲気が壊れる」
この三つ巴です。
字幕界の三国志です。
テンプレートテキストを使うと、
最初からある程度バランスが整っているので、
そこから自分の作品に合わせて直していけるのが楽でした。
本編を作ったあとにショートを作るの、正直しんどい
AI MVを作っている人なら分かると思うんですが、
本編を作るだけでかなり体力を使います。
プロンプトを考えて、
キービジュアルを作って、
絵コンテを組んで、
動画を生成して、
使えるカットを選んで、
編集して、
音に合わせて、
字幕を入れて、
最後に書き出す。
この時点で、もうだいぶ戦っています。
そして完成後にやってくるのが、
「告知どうする?」
です。
このタイミングの自分に、
「じゃあショートも作ろうか」
と言うのは、なかなか酷です。
HP残り3です。
いや、HPネタはあまり好きじゃないので言い換えます。
残っている気力が、冷めたコーヒーの底くらいです。
でも、見てもらうためにはショートが必要。
だからこそ、Long to Shortで候補を出してもらえるのはありがたいです。
ゼロから「どこ切る?」を考えるより、
まず候補がある。
スコアもある。
歌詞の見せ場も出る。
これだけでかなり助かります。
#FlexClip #FlexClip生成 #AIミュージックビデオ
— うきよ 🎴 (@Ukiyo_il) June 6, 2026
予告MV第3弾【最後の約束 / Emotional J-HipHop】
FlexClipのLong to Short機能で、
MV本編から宣伝用ショートクリップを作成しました。
雨の終電、カフェ、反射、線画キャラ。
本編の雰囲気を短尺向けにギュッと圧縮。… pic.twitter.com/nHTj7CYjGK
Long to Shortは“本編の入口作り”に便利
実際に使ってみて思ったのは、
Long to Shortは単に長い動画を短くするだけの機能ではなく、
本編を見てもらうための入口を作る機能として使うと強い、ということです。
AI MVを作ると、どうしても本編に全力を注ぎます。
でもSNSで見てもらうには、
本編とは別に「入口」が必要です。
今回のように、長尺MVからショート告知を作っておくと、
XやTikTok、YouTube Shortsで本編に誘導しやすくなります。
しかも、ただ切り抜くだけではなく、
字幕やテンプレートテキストを足して、
短尺として見やすく整えられるのがよかったです。
特に今回のような、
雰囲気重視のAI MVには相性がいいと感じました。
本編ではじっくり世界観を見せる。
ショートでは、刺さりそうな部分を一瞬で見せる。
この役割分担ができると、かなり投稿しやすくなります。
AI MVを作る人には相性がいいと思う
AI動画やAI MVを作っている人ほど、
Long to Shortは相性がいいと思います。
理由はシンプルで、
AI MVは本編に情報量が多いからです。
映像の質感、キャラ、世界観、ストーリー、音楽。
こだわった部分が多いほど、告知も難しくなります。
本編を見てほしい。
でも本編を見る前に、まず興味を持ってもらわないといけない。
そのためのショート告知を作る流れとして、
FlexClipのLong to Shortはかなり使いやすかったです。
今回便利だと感じたのは、
長尺MVから宣伝用ショートを作りやすい
ショート候補を複数出してくれる
候補ごとにバズる可能性のスコアが見られる
歌詞や場面の引きが強い部分を見つけやすい
新しいフォントで字幕を整えられる
テンプレートテキストで見せ方を作りやすい
XやTikTok向けに短くまとめやすい
本編の世界観を壊さずに告知できる
このあたりです。
特に、
「本編作ったけど、告知動画を作る元気がもう残ってない」
という人にはありがたいと思います。
本編完成後のクリエイター、
だいたい椅子にもたれて天井を見ています。
そこからもう一度編集ソフトを開くの、なかなか気合いが必要です。
まとめ
今回はFlexClipのLong to Shortを使って、
AI MV「最後の約束 - 雨の終電ホーム」から宣伝用ショートクリップを作ってみました。
本編を作って終わりではなく、
ショート告知まで作ることで、SNSで見てもらう入口を増やせます。
今回やったことは、
Long to ShortでMV本編からショート候補を作成
バズる可能性のスコアを参考に切り抜き候補を確認
新しいフォントで字幕を追加
テンプレートテキストを使って編集
XやTikTok向けの宣伝クリップとして調整
という流れです。
長尺MVを作ったら、
そのまま投稿するだけでなく、
ショート告知もセットで作る。
これからAI動画を見てもらうには、
この流れがかなり大事になりそうです。
というわけで、
本編を作って燃え尽きたあとも、
FlexClipに助けてもらいながら第2ラウンドを戦っていこうと思います。
動画投稿、完成してからが本番。
今日もクリエイターは、
雨の終電に揺られながら、
次の投稿文を考えています。
Created by Ukiyo

