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BL漫画『お前のほうからキスしてくれよ』実写ドラマ化&今秋放送決定! ドラマCDキャスト(鈴木崚汰×小林千晃)の“実写化BL率”の高さもスゴい話


やまやで先生作のBL漫画「お前のほうからキスしてくれよ」ドラマ化決定

きっちりした仕事ぶりで社員からは少し恐れられている経理部の上野と、
次期マネージャー候補と呼び声高い営業部エースの神田は、
一見すると水と油のような2人。
しかし実は、神田が上野の家に入りびたるほどの友人関係なことは、誰も知らない。
ゲイであることを明かしてもなお、無防備に距離を詰めてくる神田に、複雑な心中の上野。
一方神田は、過去に「タイプじゃないからお前とは何も起こらない」と宣言されて以降、モヤモヤを募らせていた。
大切な友人として過ごす日々の中で、
お互いの存在は次第に大きくなっていくが――

「友達」でいたかった、でも……

「お前のほうからキスしてくれよ」あらすじ

​原作漫画は、商業BL総合サイト「ちるちる」が毎年開催している年に一度のBL漫画の祭典「BLアワード2025」にて、総合コミック部門2位&次に来るBL部門1位をダブル受賞した、2025年を代表する大人気作です。


主人公
上野 功(攻):経理部勤務。過去の恋愛にトラウマを持つ堅物なゲイ。

神田 瑛人(受):営業部のエースで、無自覚に上野を振り回す陽気なタイプ(ノンケ)


​エキストラ募集情報などからファンの間では噂になっていましたが(当時はFODオリジナルドラマではないかと囁かれていましたね)、フジテレビ(関東ローカル)での地上波放送&FOD独占配信という形で正式発表されました。
(おそらく地上波放送後にTVerでの見逃し配信もあるかと思います!)
放送は今秋(9月期・スタート時期は続報待ち)。まだ8月スタートの夏ドラマも控えている時期ですが、秋の新作BLドラマの情報解禁も少しずつ始まっていてワクワクしますね。
『おまキス』は大人気作として名前は知っていたものの、恥ずかしながら原作者のやまやで先生の作品はまだ未読でして……💦
まずは既刊1巻を放送開始までにしっかり読もうと思っています!
どのようなスタッフ&キャスト陣で実写化されるのか、続報を待機しています。

実写ドラマ化BL作品における、鈴木崚汰・小林千晃出演作まとめ

さて、ここからは本作と直接の関係はない余談なのですが……実写化されている人気BL漫画や小説って、すでに「ドラマCD(音声化)」されている作品が本当に多いですよね。
今回ドラマ化が発表された『お前のほうからキスしてくれよ』も、ドラマCD化されており「BLアワード2026」のBLCD部門で4位にランクインしています。

ちなみに、ドラマCD版のキャストはこちら。

・上野 功 役:鈴木崚汰さん

・神田 瑛人 役:小林千晃さん

実はこのお二人、“実写ドラマ化されたBL作品のドラマCD(音声化)”への出演率がめちゃくちゃ高いんです!
もちろんBLCDには多くの人気声優さんが参加されていますが、近年の「実写ドラマ化ヒット作」のドラマCDキャストを調べてみると、かなりの確率でこのお二人の名前に行き当たります。
そこで(完全に余計なお世話&個人的な興味ですが!)、お二人が主演(またはメイン)を務めた音声・アニメ作品のうち、実写ドラマ化も果たした作品をまとめてみました。

◆ 鈴木崚汰さん × 小林千晃さん(共演作)

 『彼のいる生活』
ドラマCD:田中一仁 役・鈴木崚汰 × 夏川涼太 役・小林千晃(両者・初主演作)
 実写ドラマ:田中一仁役・佐藤瑠雅 × 夏川涼太 役・坂井翔

『お前のほうからキスしてくれよ』
ドラマCD:上野 功 役・鈴木崚汰 × 神田 瑛人 役・小林千晃
実写ドラマ:キャスト続報待ち

『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(チェリまほ)※1
ドラマCD:黒沢優一 役・佐藤拓也 × 安達 清 役・阿部敦
 実写ドラマ:黒沢優一 役・町田啓太 × 安達 清 役・赤楚衛二
 TVアニメ:黒沢優一 役・鈴木崚汰 × 安達 清 役・小林千晃
(※1 こちらはドラマCDではなく「アニメ」ですが、主演カップルをお二人が演じられているというキャスティングなので並べさせていただきました!)

◆ 小林千晃さん 出演作

『コスメティック・プレイラバー』
 ドラマCD:佐橋斗真 役・伊東健人 × 間宮 棗 役・小林千晃
実写ドラマ:佐橋斗真 役・豊田裕大 × 間宮 棗 役・奥野壮

『フェイクファクトリップス』
ドラマCD:四ツ谷 良 役・熊谷健太郎 × 志藤 全 役・小林千晃
実写ドラマ:四ツ谷 良 役・堀海登 × 志藤 全 役・佐藤友祐

◆ 鈴木崚汰さん 出演作

『タカラのびいどろ』
ドラマCD:志賀 宝 役・鈴木崚汰 × 中野大進 役・小林裕介
実写ドラマ:志賀 宝 役・岩瀬洋志 × 中野大進 役・小西詠斗

『ちょっと待とうよ、春虎くん』
ドラマCD:黒部春虎 役・鈴木崚汰 × 岸田 粋 役・河西健吾
実写ドラマ:黒部春虎 役・桜木雅哉 ×岸田 粋 役・ 中川翼

こうしてみると、音声化から実写化された作品はどれも人気作ばかりですね。
そして何より、共演作におけるお二人の“初BLCD主演作”が、二人揃って『彼のいる生活』というのも運命的なものを感じます。
(※実写ドラマ化していないBLCD共演作も含めれば、さらに作品数は増えます!)

◆ 個々の役者・声優としての個人的な印象と魅力

ここからは、そんなお二人個人の役者としての魅力や印象について、少し深掘りして語ってみたいと思います。

■ 小林千晃さん
(1994年6月4日生まれ / 大沢事務所所属)
大沢事務所といえば、「ナレーション」「海外ドラマ・映画の吹き替え」「アニメ」の全ジャンルにおいて、確かな実力を持つ役者陣が揃っている印象のプロダクションですが、小林千晃さんも例に漏れず若手屈指の実力派です。
ご本人がラジオ等で語っていたエピソードとして、声質の方向性が似ている「内山昂輝」さんとオーディションでよくバッティングするというお話がありました(『安元洋貴の笑われるセールスマン』より)。
まさに「少年と大人のちょうど境界線にある声」をお持ちで、そのクールで絶妙なダウナーボイスが唯一無二の魅力を放っています。
そのため、アニメ『ガンバレ!中村くん!!』の主人公・中村くんのような等身大の高校生役から、『チェリまほ』の安達のような社会人役まで、幅広い年齢層を巧みにカバーされています。
ここで挙げた以外のBLCD作品でも、高校生・大学生・サラリーマンなど演じる役柄は様々。クール&ダウナーな印象が強い一方で、実はコメディやハイテンションな役も完璧にこなす器用さも持ち合わせています。
ちなみに、ご本人のパーソナリティ(ラジオやアフレコトークなどから受ける印象)は、常にテンションが一定で揺るがず、後輩力が高く、お化けや虫(G)を根本的に怖がらない(中村くんのラジオでGが出た際、普通に即叩きにいったそうです笑)という、まさに「クールな陽キャ」。
人間関係も含めてとても器用で魅力的な方だなと感じます。

■ 鈴木崚汰さん
(1998年12月22日生まれ / 株式会社DASH ON 代表取締役)
高校3年生の時に「第63回NHK杯全国高校放送コンテスト(2016年)」の朗読部門で全国優勝を果たしたという、華々しい経歴を持つ実力派です。
このNコンでの優勝をきっかけに、高校在学中に大手声優事務所・ヴィムスへ入所。
(当時は梶裕貴さん、森久保祥太郎さん、村瀬歩さんなど、錚々たるメンバーが在籍されていました。)
その後、2023年にヴィムスを退所し、トムス・ミュージックへの在籍を経て、2025年4月1日には自身が代表取締役を務める「株式会社DASH ON」を若干26歳の若さで設立。若手声優としては非常に異例とも言えるキャリアを歩まれています。
魅力の核にあるのは「芯のある力強いバリトンボイス」。
低音から中音域にかけての深い響きと、少年漫画の主人公にふさわしいパッションや「熱量」を兼ね備えているのが大きな特徴です。
熱血キャラからクールな役柄まで、小林さん同様にアニメやBLCD問わず高校生から社会人まで幅広く演じ分けられます。
一般的に芸能界・声優界では、若手での独立やフリーランス化は厳しい道とされがちです。しかし声優業界は、年齢やキャリアに関わらず「常にオーディションで演技力を示して役を勝ち取る世界」。
その厳しい世界において、独立後も出演本数が減るどころかメインキャストとしての出演が劇的に増えている点からも、鈴木さんの圧倒的な演技力と、信頼を勝ち取る実力が伺えます。
ご本人の印象は、「いじられキャラ・筋肉キャラ・年齢以上に考え方が達観している」という多面的な魅力の持ち主。
ラジオ等では作品や共演者(『かぐや様は告らせたい』の現場など)に合わせて思い切りハジける一方で、同期や後輩といる時や、小林さんと一緒の時などは一転してとても落ち着いた雰囲気になるのが印象的です。
また、声優界屈指の「ガチで肉体改造ができる人」でもあります。
主演を務めた『勇気爆発バーンブレイバーン』でアニサマに出演した際、EDテーマの映像でキャラクターが上半身裸になるのを再現するためだけにストイックな身体作りを敢行。
結果、腕がまるでメロンのように太くなって登場されたのは語り草です(笑)。

◆ 「リアル同期」としてのふたりの絆と関係性

アニメ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』では、主人公の安達と黒沢というメインの同期役で共演されたお二人。
この作品のインタビューでも、小林千晃さんと鈴木崚汰さんはお互いについて、声優デビューの時期が近い「リアル同期」であると語られています。
年齢は小林さんが4歳年上ですが、雑誌のインタビューやラジオ、ドラマCDのフリートークなどでは、その年齢差を感じさせないタメ口で、お互いを下の名前で呼び合っているのが印象的です。
プライベートでも武内駿輔さんらを交えてよく遊ぶ間柄なのだそう。
呼び方の変化を振り返ってみるのも、ファンとしては感慨深いものがあります。
『彼のいる生活』で初めてW主演を務めた際のフリートークでは、小林さんは「崚汰くん」、鈴木さんは「千晃くん」(※声優界に“小林”姓が多いのも理由かもしれません)と呼び合っていました。
一時期は小林さんが「崚汰」、鈴木さんが「千晃くん」と呼ぶ絶妙な距離感の時期もありましたが、共演を重ねた『チェリまほ』のアフレコアフタートークなどでは、お互いに「崚汰」「千晃」と呼び捨てに!
初期の頃の少し緊張感のある硬い雰囲気から一転、現在は非常にお互いを信頼しきったリラックスした状態で、抜群の安定感を誇るトークを届けてくれます。
「同期」として、この厳しい声優業界を切磋琢磨しながら共に戦ってきたんだな……と感じさせてくれるお二人の関係性。
お二人とも演じる役に真摯に向き合い続け、アニメにとどまらず海外ドラマや映画の吹き替え、ナレーションなど活躍の幅をどこまでも広げています。

おわりに(まとめ)

新作ドラマ化が発表されたばかりで、キャストやスタッフの続報を待つ段階なのをいいことに(笑)、作品そのものの話よりも完全に私個人の趣味である「声優さんトーク」がメインになってしまいました……!
ですが、実写ドラマ化をきっかけに素晴らしい原作漫画やドラマCD、そして作品を彩る声優さんの魅力に触れる人が少しでも増えたら嬉しい限りです。
ドラマ『お前のほうからキスしてくれよ』の今後のキャスト発表などの続報を楽しみに待ちつつ、まずは既刊の原作をじっくり読み込んで秋の放送に備えようと思います!










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