皐月賞から宝塚記念まで。8レース検証を続けて思ったこと
皐月賞から始めた「G1ロジック20レース検証」。
宝塚記念が終わり、前半8レースまで来ました。
まず思ったのは、「なんとか、ここまで書くことができた」ということ。
まだ20レースのうち8レースなので、半分にも届いていません。
それでも、最初の区切りとなる宝塚記念まで来たことには、少しだけホッとしています。
今回は、いつものレース後検証のように想定や位置取りのズレを振り返る記事ではなく、前半8レースを終えて実際に感じたことを書こうと思います。
この企画を始めた理由や、20レースを通した検証ルールについては、こちらの記事にまとめています。
G1とG2だけでも精いっぱい
ぶっちゃけますと、毎週記事を書くのは思っていたよりもしんどかったです(笑)。
レース前に出走馬を確認して、コースや過去傾向を整理し、ロジックに沿って印を決める。
そしてレースが終わったら、今度は事前に書いた内容と実際の結果を照らし合わせる。記事を公開したら終わりではなく、レース後に検証記事を書くところまでが一つのセットです。
G1だけの週なら、まだ何とかなります。
ただ、G1とG2が重なると、レース前とレース後を合わせて4記事以上になることもありました。
普段の仕事をしながら書いていると、週末なのにずっと次の記事のことを考えている時もしばしば。
競馬を見るだけなら楽しいんですが、見たものを文章にして、事前の想定と結果のズレまで整理するとなると、思っていた以上に時間を使いました。
G3まで含めて毎週のように考察記事を書いている方もいますが、本当に尊敬します。どうやっているんだろう・・・。私はG1とG2だけで精いっぱいでした。
それでも、やめようとは思わない
大変なら、やめてしまえ・・・。(私の中の悪魔がいつも囁く!)
確かにその通りなんですが、やめてしまうのは簡単なんですよね。
記事を書かなくても誰かに怒られるわけではないし、20レースを完走しなければならない義務もない。それでも、自分でやると決めた以上は、最後までやり遂げたいと思っている。
単純に20レースを終えた時の達成感を味わってみたい。
何より、20レースを終えた時に、このロジックの結果がどうなっているのかを自分自身が知りたい。
今は、目の前の1レースに当たった、外れたと一喜一憂するよりも、20レースを完走した後にどんな数字が待っているのか、その時に自分が何を思うのかを見てみたい気持ちの方が強くなってきました。
そして、毎回記事を読んでスキを押してくれる方の存在にも、本当に助けられています。記事を書いたあとに反応をもらえると、「今回も少しでも読んでもらえたんだな」と思える。
毎回スキを押してくれる方もいて、それが次の記事を書く原動力に間違いなくなっています。一人で始めた検証ですが、見てくれている人がいることは、想像していた以上にありがたいことでした・・・。
いつも読んでいただき、本当にありがとうございます。
前半8レース終了時の現在地
ここまでの結果についても、数字だけ整理しておこうと思います。
G1ロジック20レース検証|累計収支
※本ログは、皐月賞〜有馬記念までのG1ロジック20レース検証を対象とした累計です。
※◎・〇・▲の複勝を各500円ずつ購入する固定ルールで集計しています。
対象レース数:8レース
購入合計:12,000円
払戻合計:10,800円
収支:-1,200円
回収率:90.0%
前半8レースを終えた時点では、回収率90.0%。あと少し、100%には届きませんでした。
もちろん、100%を超えていたら素直に嬉しかった。けれども、この数字だけを見て、ロジックが良かった、悪かったと結論を出すつもりはなく・・・。
まだ8レースです(笑)。残り12レースを同じルールで続けた時に、この数字がどうなるのか。
今は、そこまでやりたいと思っています。
好きな馬が、必ずしも◎になるわけではない
前半戦最後の宝塚記念では、個人的にメイショウタバルを応援していました。レース直前には雨も降り、メイショウタバルにとっては恵みの雨だったのかもしれません。
結果は宝塚記念連覇。
応援していた馬が勝ったので、もちろん嬉しかったです。
・・・ただ、レース前のロジックで◎にしたのはクロワデュノールでした。
好きな馬が、必ずしも◎になるわけではありません。
応援したい気持ちがあっても、ロジックで説明できなければ印は下げる。
逆に、個人的な思い入れがなくても、舞台や展開、近走内容が噛み合うと判断すれば評価を上げる。以前よりも、「感情」と「馬の評価」を冷静に分けて競馬を見るようになった。
競馬はもちろん好きですが、好きなだけで勝てるほど甘くないことも、これまでの経験から身に染みて分かっている。
だから、馬券の評価はロジックで決める。
それでも、好きな馬が勝てば嬉しい。
ロジックと、競馬が持つストーリーは別物。
どちらか一方だけではなく、その両方があるから、今も競馬を続けているのかもしれませんね。
気づけば、ロジックの追記は45個になっていた
前半戦を終えた時点で、ロジックの追記は45個になりました。正直、思っていたより多い・・・。
始めた時は、ここまで増えるとは思っていませんでした。ただ、追記の中身には、東京芝1600mや東京芝2400mなど、コースと距離を限定したものも多くあります。
一つの気づきを、すべてのレースに当てはめない。
その条件で確認できたことは、その条件だけに残すようにする。
そうやって積み上げてきたものなので、ある程度増えるのは仕方がないかなとも思っています。
一方で、45個まで増えると、さすがに管理しづらくなってきました。
次の札幌記念まで少し期間が空くので、この間に基本ルール、展開、印の役割、コースや距離別の補足など、確認しやすい形に整理しようと思っています。
そしてすごく気になっていることは、これらの追記が来年の同じレースでも通用するのかということ。今年の検証で得た気づきが、来年の皐月賞や日本ダービー、安田記念でも使えるのか。
それとも、今年だけの結果だったのか。本当の意味で再現性を確認するには、1年では足りなさそうです。その答えも、いつか自分で確かめたいです。
20レースを終えた時
このロジック検証そのものを始めたのは、昨年2025年の有馬記念からでした。そこからG1・G2の検証を続け、皐月賞から20レース検証を始めました。
そして次の有馬記念で、20レース検証を締めくくる予定です。
有馬記念から始まり、有馬記念で終わる。
1年間続けた結果、ロジックはどうなっているのか。
回収率はどこに着地するのか。
自分は最後までルールを変えずに走り切ることができたのか。
その時にならないと分からないことが、まだたくさんあります。前半8レースを終えても、もちろんロジックが完成したとは思っていません。むしろ、分からないことや確認したいことは増えました。
それでも今は、1レースの結果に一喜一憂するより、20レースを終えた時にどんな景色が見えるのかを知りたい。その気持ちの方が強くなっています。
後半戦も、同じルールで検証を続けます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
