#146 子どもの本の紹介㉔『かっこいいピンクをさがしに』
みなさん、ピンクという色は好きですか?
ピンク色のもの、何かもっていますか?
私はピンク色、
ずっと、あまり好きではありませんでした。
小学生くらいからでしょうか。
「私はピンクは似合わない」と思うようになったのは。
「女の子の色」として、抵抗していた気がします。
ピンクはかわいい色
ピンクは女の子の色
=ピンクはかわいい女の子の色
とう方程式が私の中にあったのかもしれません。
かわいいよりも、かっこよく。
あるいは、うつくしくありたかった(笑)
少女時代の私です。
大人になってから(20代後半のころ)、
ちょっとかわいさにもあこがれて、
ピンクのTシャツを買ってみたりしました。
着てみたら、似合わない。
違和感しかない。
同僚のおしゃれでチャーミングな女性に譲りました。
彼女は似合ってたなぁ。
そんな私が2年ほど前に、
本屋さんでふと目にしたのが、
「月刊たくさんのふしぎ 2024年3月号」。
タイトルは『かっこいいピンクをさがしに』。
「かっこいいピンク?」
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『かっこいいピンクをさがしに』(たくさんのふしぎ傑作集)(なかむらるみ文・絵、福音館書店、2026年2月6日発売)
この度めでたく、ハードカバー版が出版されます!
著者がこの本を書くきっかけは、ある新聞の投稿記事。
孫の男の子が濃いピンクのランドセルを選んだことを心配する、おばあさんの記事でした。
著者にはピンクが大好きな娘さんがいます。
娘ではなく、息子だったら?
周囲から浮かないか心配になるかも。
でも「ピンクいいね!」と言ってあげたい気持ちもある。
揺れ動く自分の気持ちに気づいた著者は、自分が好きな「かっこいいピンク」を探しに出かけます。
いろいろなピンクが出てきます。
アンディ・ウォーホールが使ったピンク。
ウガンダの小学校のピンクの制服!
平安貴族の装束のピンク。
(光源氏はすてきにピンクを着こなしていた!)
本書では、たくさんの専門家が、様々な観点から、
ピンクについて教えてくれます。
色彩文化にくわしい國本学史さんは、次のように語っています。
ピンクという言葉が「桃色」をしめす言葉として日本で広まっていったのは明治時代以降です。”女の子の色”に変身してしまったのは、1950年代頃のアメリカでのピンクの流行が影響していると考えられています。
「ピンク=女の子」
私の中にあるイメージも、
私が育ってきた時代に影響を受けたもの。
もう、いらない。
実は、私が勤める自治体の学校では、
「職員みんなでピンクを着よう!」という日があるのです。
ピンクシャツデー
2月の最終水曜日。
ピンクを着ることで、いじめ反対の意思表示をする日です。
カナダで始まった運動で、
日本でも様々な自治体や団体が、
2月にピンクを着よう運動を展開しています。
くわしくは、日本ピンクシャツデ―公式サイトをご参照ください。
ピンクシャツデ―。
えーっと、着る服がない。
去年は、薄いサツマイモ色(?)の長袖シャツを、
これもピンクだということで、着てみました。
今年は、夫からピンクのセーターを借りるつもり。
(夫が一着だけ持ってるのですよ。かっこよい!)
いつまでも夫に借りるのも何なので・・・
私も、今の私に似合うピンクを
探しにいこうと思います!
今日も読んでくださって、ありがとうございました。
スタエフでもお話してみました!
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