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私の考え方だった

はじめに

 今回の本は私がタイトルに惹かれて、メタバースの本と一緒に購入した本について綴っていく。ちょいとした購入経緯はこちらを読んで欲しい。

 それではいってみよう!

本章  現代思想入門

 “現代思想”これは惹かれてしまった。入門なので多分読みやすいだろうと思って購入した。

初発の感想

 まず第3章くらいまで読んで思ったことは、「えっ、むず。これで入門かよ...」といった感じだ。私の理解力がないだけかもしれないが、かなり哲学を舐めていたと反省した。だが、要所要所はわかるところがあり、そこは非常に面白かった。詳しくは「この本を読め!」としか言いようがないが、私が理解できて面白いと思ったところを紹介していく。

“脱構築的な”考え方

 簡単に言うと“秩序からはみ出たところにクリエイティブィティがある”だとか“物事を二項対立で捉えすぎないこと”といったところだ。これを元に本書では“脱構築的な考え方”を身にするのが本書の主旨だ。(逆に構築的な考え方は二項対立で是非を決めつける的な感じ。)この脱構築的な考え方の方法を本書から少し言葉を変えて引用しよう。

①他者性の原則:ある時点で前提となっている前の時代の思想、先行する大きな理論あるいはシステムにおいて何らかの他者性が排除されている、取りこぼされている、ということを発見する。
②超越論性の原側:先行する理論では他者性Xがが排除されている。故に、他者性Xを排除しないようなより根本的な超越論レベル=前提を提示する。
③極端化のは原則:排除されていた他者性Xを極端化した状態として新たなる超越論的レベルを設定する。
④反常識の原則:反常識的なものが超越論的な前提としてあるのだ、という転倒に至る。

本書p178,p179を部分的に抜粋

 まぁ上記の引用はかなり難しい表現だ。ちなみに『超越論的=より根本的前提』という認識でよいと本書に記載がある。
 簡単言うと“逆張り”だ。実際本書にもそう書いてある。
 私はこれを見たとき、「自分この考え方してるなぁ」と思った。私は人生において、結構“逆張り”をしてきたタイプだ。流行りには安易には乗らず、自分の進みたい方向へ進む。安易に“流行りに乗る”と周りにどんどん流されて自分の軸を失ってしまう。私はそう思っている。もちろん自分が乗るべき流行りだと思うものには乗るが早々それは現れない。ちなみに乗ったのは2013年のYoutubeと、今のchat gptぐらいだ。(SNSは世間より大分と遅く始めている。)
 これは流行りに乗らないことを非とする場合(私の周りは大体そう)、脱構築的な考え方になるだろう。既に私は身につけていたのだ。(生意気な!)
少しだけ嬉しかった。

終わりに

 内容は難しかったとはいえ、興味深くはあった。詳しい内容はもう一度読み返してみたらわかるかもしれない。もう一度読んでみようか。あとこの本はデリダ、ドゥルーズ、フーコーをはじめとするフランス思想家のイデオロギーについて体系的に知見を得られる本であることはわかった。皆もぜひ読んでみてはいかがだろうか?
哲学は難しい!

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